外観的には、(家物語1と2をご参照ください)
人間のパーツで例えると、玄関は顔で 、
窓は、ネックレス、スカーフなど、アクセサリーだと思います。
分かりやすく、建築雑誌から写真を引用しますと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f4/8c2491dd224ab95b7e379f4f6e091d5d.jpg)
このように建造物は、縦・横・斜めの「ライン」から構成されますが、
水平線を強調すれば、重心が下がり、広がりや安定感を醸し出しますが、
上へ伸びる縦を強調すれば、水平を分断し、高さや軽快感を感じさせます。
「斜め使い」は按配次第では、うるさく野暮になり、気をつけるべきです。
窓が垂直線で、屋根の軒先の水平線を刻み、「広がり感」を分断しますので、
家の正面側・南側の窓は全て、同じ幅で統一感を出しました。
北側は人目につかず、ダイニング・廊下・納戸と目的も多様で、バラバラでよしとしました。
内観的に、次のように悩みました・・・・
悩むと、ノートに描き始めるわけですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/74/953d7462c806bdeef883bd91b15b791d.jpg)
これは、天井と屋根の軒天を、窓ガラス越しに連続させ広がりをもたせる案です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/af/e83735f9ec31c98476f8edc1db7202b3.jpg)
写真は「京都迎賓館」。構造上、シャッターと両立できず、ボツ。
窓を壁や天井の枠一杯に切り取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/97/b335995ef1201cddb5eca24042606fdc.jpg)
雑誌を参考にしますと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/1b/edebbe69f63fbba902821f735a22a3f6.jpg)
実際の生活上は、カーテンかブラインドを使用するわけで、
次の3枚は、米国ブラインド・メーカー「ハンター・ダグラス」のカタログから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d7/d6fe15d219a10fe6dbaf26b81abb18fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/1f/3b6b8b3785bd7b9abae6d0df6b8e38ab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/20/4a2ca26ca37c72e268d9cbf67855a636.jpg)
枠一杯の「小壁の無い」窓は、枠内に納めるブラインドが似合います。
カッコいいのですが、なんだか「オフィス」みたいで、冷たく感じるような・・・
それで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d1/fd42f56b0fef48f4b264a47a99c915bb.jpg)
小壁を窓の両サイドに採って、カーテンを採用し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3a/f1d1a15a07f5059fcf65b9d6e6242f68.jpg)
となりました。
「写真立て」と窓、問題は似ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c3/404d57183f9b4971e88e2d1c315fbf88.jpg)
左から、木枠、銀枠、装飾枠、プラスチック。
あなたは、どの枠が好きですか?
「プラ」は枠一杯の窓に似て、シンプルでクール。
枠がある場合、材質が木・金属・クリスタルなどで、質感が変わります。
私は、どれも好きで、甲乙つけ難く、それぞれに合わせて、写真を入れています。
そのようなわけで、窓もいろいろな美しさがあり、取捨選択を迫られます。
写真立ては、気分で変えられますが、窓はそうはいきませんので、大変です。
人間のパーツで例えると、玄関は顔で 、
窓は、ネックレス、スカーフなど、アクセサリーだと思います。
分かりやすく、建築雑誌から写真を引用しますと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f4/8c2491dd224ab95b7e379f4f6e091d5d.jpg)
このように建造物は、縦・横・斜めの「ライン」から構成されますが、
水平線を強調すれば、重心が下がり、広がりや安定感を醸し出しますが、
上へ伸びる縦を強調すれば、水平を分断し、高さや軽快感を感じさせます。
「斜め使い」は按配次第では、うるさく野暮になり、気をつけるべきです。
窓が垂直線で、屋根の軒先の水平線を刻み、「広がり感」を分断しますので、
家の正面側・南側の窓は全て、同じ幅で統一感を出しました。
北側は人目につかず、ダイニング・廊下・納戸と目的も多様で、バラバラでよしとしました。
内観的に、次のように悩みました・・・・
悩むと、ノートに描き始めるわけですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/74/953d7462c806bdeef883bd91b15b791d.jpg)
これは、天井と屋根の軒天を、窓ガラス越しに連続させ広がりをもたせる案です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/af/e83735f9ec31c98476f8edc1db7202b3.jpg)
写真は「京都迎賓館」。構造上、シャッターと両立できず、ボツ。
窓を壁や天井の枠一杯に切り取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/97/b335995ef1201cddb5eca24042606fdc.jpg)
雑誌を参考にしますと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/1b/edebbe69f63fbba902821f735a22a3f6.jpg)
実際の生活上は、カーテンかブラインドを使用するわけで、
次の3枚は、米国ブラインド・メーカー「ハンター・ダグラス」のカタログから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d7/d6fe15d219a10fe6dbaf26b81abb18fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/1f/3b6b8b3785bd7b9abae6d0df6b8e38ab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/20/4a2ca26ca37c72e268d9cbf67855a636.jpg)
枠一杯の「小壁の無い」窓は、枠内に納めるブラインドが似合います。
カッコいいのですが、なんだか「オフィス」みたいで、冷たく感じるような・・・
それで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d1/fd42f56b0fef48f4b264a47a99c915bb.jpg)
小壁を窓の両サイドに採って、カーテンを採用し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3a/f1d1a15a07f5059fcf65b9d6e6242f68.jpg)
となりました。
「写真立て」と窓、問題は似ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c3/404d57183f9b4971e88e2d1c315fbf88.jpg)
左から、木枠、銀枠、装飾枠、プラスチック。
あなたは、どの枠が好きですか?
「プラ」は枠一杯の窓に似て、シンプルでクール。
枠がある場合、材質が木・金属・クリスタルなどで、質感が変わります。
私は、どれも好きで、甲乙つけ難く、それぞれに合わせて、写真を入れています。
そのようなわけで、窓もいろいろな美しさがあり、取捨選択を迫られます。
写真立ては、気分で変えられますが、窓はそうはいきませんので、大変です。