テアトル・ガンドリック公演。
ガンドリックは老舗のジョグジャの劇団。
昔は故レンドラ氏の劇団とともに双璧をなしていた人気劇団。
次の世代がGARASIや、先日来日したJONEDの劇団ガルダナラなど。
すっごい有名なんだけど、そんなに頻繁に今は活動していないので、ともは初めての観劇。
昔ながらの演劇クトープラックさながらのコメデイ。
とは言っても表現の自由がなかったスハルト政権時代の名残で、テーマはやっぱり政治的。
今回は賄賂ねた。
シーンのうつり方・生演奏の面白さ・出演者がずっと舞台にいるやり方。
どれもこれも面白かった。
本当の意味でのリアリズムって事で、地域語とインドネシア語が入り混じって、イキイキした言葉が飛び交う。
うまい人は本当にうまい。
差が出るね~~~~。
残念ながらともはまだジャワ語があんまりわかんないので、置いてかれてたけど。
観客とのレスポンも絶妙。
地元だから皆ものりのりだし。
超楽しかった。
2日間の公演で、両日とも500人を超す観客。
そのうちの300人くらいは床にじすわり。
これもインドネシアっぽい。
チケットもここジョグでは、破格の100.000ルピアーと50.000ルピアーと30.000ルピアーの3種類。
普通の公演が10.000とか20.000だからかなり高い。
なのにこの集客力。
すごいの~~~~。
衣装もジャワテイスト満載で満喫満喫。
3時間の大作だけどね。
こっちの伝統は皆5時間とか夜通しとか普通だから。
ini teater gandrik pentas di Yog.
aku baru pertama kali nonton.
ya!!! baguslah!!!