走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

お世話になりました。

2010年03月31日 22時39分43秒 | つぶやき
 4年間勤めた教育委員会・地域学習振興課を去ることが決まり、言い知れようのない寂しさに包まれました。

 しかし、これは仕事をしている限りいたし方のないことです。
 私自身はどうしても一生懸命なりすぎるために思いいれも深いかもしれません。

 特に、今の職場でたくさんのことを学び、たくさんの人たちに支えていただきました。
 人の優しさを改めて感じた4年間でした。

 地域社会という視点でものごとを考えられるようになったり、モノの本質を短時間で見抜けれる力もついてきました。
そして、自分の夢をこの歳で見つけることができました。

 この部署の最初の年に行った部下へのヒアリングの時の質問は、「あなたの夢はなんですか?」でした。
ほとんどの部下がとまどい、きちんと夢を語れませんでした。
 実は、その時点では私自身も自分の夢を明確に語ることができなかったのです。

 でも、今は確信しています。
 夢が明確になった時、人はその夢に向かってしっかりとした志をもって進めれるようになれることをこの歳で気づいたのです。

 これもすべて部下のおかげであり、公民館長をはじめ、地域の方々のおかげです。
 そして、いつも私を支えてくれた家族のおかげです。

 本当にありがとうございました。