今日、市内の中学校のキャリア教育の講師を頼まれた。
その中学では、熱心にキャリア教育に取り組まれているということで、まず子どもたちに「将来、どんな職業につきたいか」と訊ねるそうである。
景気が悪いせいか、公務員志望が100名もいたというのである。
そのため、2時限にわけ、2回同じ話をして欲しいということであった。
志望する職業はさまざまで、どの職業もその職についている人たちが講師になって話をするそうである。
ということは、私が公務員の代表??
私が選ばれた理由を訊ねると、声をかけてくれたNさんが、「公務員といえばあなたの顔が真っ先に浮かびました」と気分がよくなる返答。
つい、ずにのって、「ぜひやらして欲しい」といった内容の返答をしてしまう。
いつもながら、勢いで返しておいて時間の経過とともに後悔する。
「またやってしまった...」
「何か決め事はありますか?」と訊ねたところ、「お任せします」という返答。
なんと大胆というか、思い違いをしているというか、暴走しますよ...
持ち時間は50分×2時限
改めて学校の先生の凄さを感じる。
子どもたちの夢を壊さないような話ができればいいと思っている。
将来の優秀な後輩たちをリクルートするつもりで頑張ろうと思う。