自分は不幸だと口にする人がいます。
それは、自分の評価があまりにも低いからでしょうか。
“逆境”という言葉がありますが、どのような境遇、環境に置かれたとしても生き生きと生きている人がいます。
それは、なぜでしょうか?
おそらく“生き方”の問題なんじゃないかと思うんです。
鉄は何度も熱い火の中に入れられ、何度も固い金槌で叩かれ、はじめて剣に仕上がります。
つまり、逆境にさらされているということは、ありがたくない経験を積める絶好のチャンスということなのです。
そして、その経験の数々が輝かしい未来の自分を創ってくれる。
そう考えると、とてもウキウキしてきますよ。