TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2012.07.12 “ボストン美術館 日本美術の至宝”

2012-07-18 00:05:18 | 音楽・絵画・観劇

〈2012.07.12 thu〉
y子さんの所に駐車させて貰い津駅へ
 8:56発 名古屋線(急行)近鉄名古屋行 
10:03着
エキワンTHE NORTH FACE・JR名古屋高島屋でshopping
JR名古屋高島屋友の会で
“ボストン美術館 日本美術の至宝”のチケット購入
赤福で休憩

名鉄電車で金山“名古屋ボストン美術館”へ

lunchには少し早いと思い金山南ビル1F「ボストンカフェ」で休憩

コーヒーといっしょにホテルグランコート名古屋のパンが頂ける



 
“ボストン美術館 日本美術の至宝”
イヤホンガイドとDVDで作品の解説を聞きながら、2時間以上時間をかけて見学
「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」

 NHK大河ドラマ“平清盛
”で平治の乱を観たので
 絵巻で表された合戦の様子が良く理解できた。
 794年から約350年続いた平安時代に終焉をもたらした平治の乱が
 歴史の中で果たした役割の大きさを感じ、
 時と空間を超え歴史を後世に伝えていく事の大切さを痛感。
「吉備大臣入唐絵巻」
 遣唐使吉備真備の活躍ぶりをユニークに表現した作者に思わず喝采を贈りたくなった。
長谷川等伯「龍虎図屏風」
 等伯68歳。晩年の作風を伝える作品。
 龍に降らせる雨と虎に向かう風の表現が、
 絵師の長年に渡り積み重ねられた研鑽と深みのある力量を感じさせる。
曽我蕭白「雲竜図」
 先月三重県立美術館で開催された曽我蕭白展での展示作品とは一味異なるダイナミズム。
尾形光琳「松島図屏風」(
後期展示予定)

夕方まで十分時間があり、簡単な買い物以外特に予定も無く、有意義な時間を持てた。
後期展示も是非見学したい。

14:30 金山から松坂屋に移動
    友の会で更新手続きを終え、いざ出陣(笑)
欲しかった鞄と会社用のパンツ&シャツを購入
北館B1銀座アスターの海鮮冷やし中華で早めの夕食を済ませ栄へ
いよいよ今日の本命イベント