TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2015.11.20 “マリインスキー・バレエ『ロミオとジュリエット』”

2015-11-24 10:10:33 | 音楽・絵画・観劇

〈2015.11.20 fri〉
マリインスキー・バレエ『ロミオとジュリエット』
11月20日(金)18:30開演
上演予定時間 約3時間10分(途中2回休憩あり)
三重県文化会館大ホール
全3幕
作曲:セルゲイ・プロコフィエフ
振付:レオニード・ラヴロフスキー
芸術総監督:ワレリー・ゲルギエフ
舞踊監督:ユーリー・ファテーエフ
管弦楽:マリインスキー劇場管弦楽団
予定キャスト
ジュリエット:クリスティーナ・シャプラン
ロミオ:ティムール・アスケロフ

もう最高でした
ジュリエット役のクリスティーナ・シャプランは可憐で衣装が雰囲気にピッタリ
ロミオ役のティムール・アスケロフ
は綺麗な姿勢の超イケメン貴公子
腰から脚、甲から爪先まで真直ぐに伸びた姿勢が綺麗
タピストリーや緞帳を使った舞台づくりが素晴らしかったですねぇ
まるでルネサンス時代のヴェローナで観ているような気分でした
ダンサー達の衣装もカラフルで舞台の上を大きくうねるような印象でした
キャピュロット婦人役のソスラン・クラエフの背筋を反らせた姿勢は高貴な女性の品格を表現していたのでしょうか
とても美しかったです
カーテンコールでは、3時間超の長丁場のステージをほぼ出ずっぱりで大活躍の
クリスティーナ・シャプランとティムール・アスケロフに
惜しみない拍手が贈られました