TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2016.09.13 “部長の法則”

2016-09-19 19:11:48 | 徒然なるままに

〈2016.09.13〉
7月に着任された部長のコメントが楽しい
ご自分のエピソードや、休日にご家族で過ごされる様子に関連した法則を紹介

ジャネーの法則】
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明。
生涯のある時期における時間の心理的長さは
年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。
50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1であるが、
5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
つまり50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に相当し、
5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に相当する。

【ハインリッヒの法則】
「災害」について現れた数値は 1:29:300」。
1つの重大事故の背景には、29の軽微な事故があり、
その背景には300の異常が存在するという法則。
この法則から導き出せる教訓として、
重大事故は軽微な事故を防いでいれば発生しないものであり、
軽微な事故はヒヤリとするような事故を防いでいれば発生しないということ。
この法則は色々なものに適用することができる。

【三つの目「鳥の目」「虫の目」「魚の目」】
「鳥の目」は、広い視野で物事全体を見つめ、マクロ(大局)を把握する目。
高いところから全体像を把握する大切な視点です。
「虫の目」は、ミクロつまり足元を見つめ直す目。
ターゲットを絞り「狭く深く」を徹底します。
「魚の目」は、トレンド(傾向)つまり、時代の流れを見極める目。
「木を見て森を見ず」といわれるように、
細かい部分と物事全体、そして時代の流れすなわちトレンド(傾向)という
3つの視点を同時に見つめ
ていくことが物事に取り組む上では必要です。

【コップの中の赤い玉】
怪我のない日が白い玉。怪我のある日が赤い玉とします。
職場の安全レベルに応じて赤い玉の割合が決まり、
コップの中には赤い玉が白い玉に混ざって入っています。
安全競争は、
各グループがコップから白い玉を連続して取り出す競争のようなもので、
白い玉を取り出し続けていけば
コップの中の赤い玉の割合が次第に多くなります。
安全競争で成績の良いグループほど
コップの中に赤い玉が多く残っているため、
表彰されると間もなく赤い玉を拾いあげてしまうことになります。
だから、無災害を継続する為には、
コップの中の赤い玉を取り除くこと。
即ち職場の安全レベルを少しでも高めていく努力を続ける以外に
方法はありません。
安全活動にここまででいいというゴールはないという事です。 


tomtom「部長の法則 今日で4ッつですネッ
k部長 「僕の自己満足じゃないかと思ってたんですが
tomtom「知らない事沢山有るので、楽しみにしています
   「私の周囲では皆さん注目ですよッ
k部長 「」 
これからも部長の法則紹介が楽しみッ