小笠原での撮影ポイントは、大きく6つを設定していました。
朝焼け・星空・ボニンブルーの海・ザトウクジラのブリーチング・夕焼け・島人の仲間を想う心
今日は、3日目の夕焼け時の撮影記録をお届けします。
右下に見えるは、魚雷攻撃によって沈没座礁した船です。
小笠原の海には太平洋戰爭で沈没したままの船がまだ150隻以上
眠っているそうです。
太平洋戰爭日本国の最後の砦「硫黄島」への物資は
ここ小笠原島が拠点となっていたそうです。
沖縄でもそうですが、日本の離島は戰爭遺恨がたくさん眠ったままにあります。
鯨の見える丘「ウェザーステーション」へは滞在中5度通いました。
そこには屋根付きの立派な施設が整備されています。
グリーンフラッシュが有名だそうで
この日の夕焼けを見守っていたのは100名程
皆さん,半袖半ズボンにビーサンです。
水平線上に厚い雲があります。
夕日は難しいなと海を観察してると
画像左下の泡にご注目
そうです
鯨のジャンプ
そこからザトウクジラショーが始まりました。
暖かい海です。
鯨も喜んでますね
大海原を自由にダイナミックに泳いでる様を見てると
自然と幸福感を抱きます。
ブリーチング
ズーム
目的であった、夕焼けとザトウクジラの撮影ができました。
海を眺めていて
鯨を見つけるだけでも感動するのに
ジャンプしてくれるんですよ
なんとも言えぬ充実感が残りました。