小笠原諸島を巡る旅も最終日
この日のフェリー乗船時間は夕方3時30分
天気は快晴 言うことなし!
朝早くから行動すれば丸一日遊ぶことができます。
私が選択したのはガイド付きの孤島「南島」上陸と船上からのホエールウオッチングでした。
ガイドしてくれた男性は学生時代に小笠原諸島の素晴らしさにはまって30数年
こんがり日焼けしたナイスガイ
年齢も近いことから
ツアー中、ずっと彼と話していました。
彼と話すことで
小笠原の昨今がよく分かりました。
私もあなたが小笠原にはまった頃
信州の大自然にはまった。
団塊ジュニア
想う処は似てました。
南島を簡単に説明しておきます。
南島は「沈水カルスト地形」という石灰岩特有の特殊な地形で「ドリーネ」というくぼ地や
「ラピエ」という鋭くとがった岩が見られる父島南西沖の小さな無人島です。
ここは多様な植生に加え海鳥やウミガメの産卵地であり、現在植生回復事業も行なっています。
研修を受けたガイドの同行がないと上陸もできません。
上陸人数は1日100人制限してるものの
ブラタモリの番組をここでしたら
人が押し寄せて
大変なことになると思います。
上陸後、展望地に上がり
兄島を眺めます。
小笠原諸島から帰り早くも1週間が過ぎました。
心身ともにとても充実した毎日です。
そして今週末
また離島に向けて出発します。