利尻島での2日目は深夜3時に行動開始しました。
なにせ3時には東の空が白んで来ます。
利尻島滞在の中日ですから、スタートダッシュが肝心
前日の姫沼にて地元のネイチャーガイドさんから山の東側が夕方曇っていたら次の日の朝は雲ってるとのことでした。
天気予報では快晴になってるのに本当かなと半信半疑でした。
しかし、実際に1番目の撮影場所「オタトマリ沼」に着くと山はすっぽりガスの中にありました。
日の出時刻になって雲間に利尻岳の稜線がうっすら見えだし部分的に山が赤くなりました。
しかしながら、すっきりと晴れることはなくいよいよ根負け、
島の西側に行けば晴れてるかもしれないと次の撮影スポットへ車を走らせました。
次に訪問したのは「南浜湿原」
湿原を一周するミニコースを散策し起点に戻る頃
利尻岳にかかる雲が一気に取れだしました。
takayanさんも私もここぞとばかりに夢中にシャッターを切りはじめました。
この日は風もなく、水鏡の如し「南浜湿原」に映る利尻富士
今回の旅で最も美しいと思える風景でした。
今日は、夜明けから霧晴れるまでをお届けし
礼文島滞在中のtakayanさんを待ちたいと思います。
北海道から帰り早くも1週間が経過しました。
とても充実した10日間だった為、トラベルロスに陥ってしまいましたが
毎日いつもの山で汗をかいてようやくいつもの私に戻って来ました。
旅の間に3kg増加した体重も元に戻りました。
旅先の風呂場でtakayanさんと体重計の乗り合いを何度もしたことが昨日のことのように思い出されます。
旅の前に痛めた膝が旅で治ったのですが、また歩きすぎてまた膝が痛くなってしまいした。
続く
ロケーションチェック
私たちが泊まってる宿は鴛泊(オシドマリ)港側
ちょうどこの案内図の反対側です。
利尻島来島の際は山だけでなくぜひ
オタトマリ
南浜湿原にも立ち寄ってくださいね