今年も多くの観光客が福定の銀杏に集いました。
街でも大きな銀杏の木を見ると思わず和む不思議なパワーを感じますね
福定の銀杏は樹齢400年あまり 江戸時代の始まりからこの地に生きてる大変生命力のある銀杏ですね
何年か前にこの銀杏のそばに住む方と話す機会があって
昔、このお寺にはコジキの坊主が住み込んでいて
大変貧乏なので薪にとこの銀杏の木の枝を
どんどん切って使ってたそうです。
村の人は、坊主が亡くなってから
なんども接木をくりかえして枝を伸ばし
今の形になったと教えてくれました。
確かに看板にも接木を繰り返した結果、このような稀な形になったと記されていました。
いまでは千手観音様のような出で立ちになって
訪れる人々を暖かく見守ってくれてる感じがします。
毎年 見に来たくなるホッとするマザーツリーですね
わんちゃんもいい感じですね
おてて繋いで銀杏拾い
宝泉寺の銀杏
もう一回アップします。
12/1