待ち合わせ時間の20分前にtakayanさんご夫妻が到着され合流しました。
逢うなりいきなりtakayanさんから「はい これ」と渡されました。
何かなと見ると、昨年の秋に北海道で紛失したトキナー16mmのレンズキャップでした。
あれ以来私は段ボールを加工して簡易なキャップを自作していました。
せっかくのレンズなんだから大事にしないといけないよと
カメラの先生からのプレゼントでした。
こういう所でも随所でカメラに対する姿勢を学ばさせていただいてます。
また集合時間には必ず余裕を持っていらっしゃいます。
先輩を待たせてはいけんと私もその前に必ず行く様にしています。
さっそく撮影開始です。
桜の下から始まり階段を登りつつ佛隆桜の本質(よき表情)を探って行きます。
花咲か爺さんにぴったりの桜です。
桜を見渡せるベンチがあってそこで花見モーニングです。
奥様に温かい珈琲とサンドイッチを頂戴しました。
風もなくポカポカ陽気の下、鳥のさえずりが心地よく聞こえてきます。
そらママさんのブログに紹介のあった佛隆寺の門をくぐりました。
銀杏の若葉かぐわしい
一同お寺を後にしました。
佛隆寺は嘉祥3年(850年)に弘法大師・空海の高弟・賢恵が創建したと伝わる古刹です。
室生寺の末寺で、大和茶発祥の地とされ、空海が唐から持ち帰った日本最古のお茶を栽培したといわれています。
参道の石段横にある桜の巨樹は「千年桜」と呼ばれ樹齢900年といわれる県下最古の桜です。
この千年桜の咲く4月下旬と、大和三名段(仏隆寺、段山神社、室生寺)のひとつとされる
197段の石段の両側に彼岸花が咲く咲く9月がこの仏隆寺の最も美しい時期だそうです。
この後、takayanさんご夫妻に
朝一番撮影した諸木野の桜にお連れしました。
段々と曇ってきましたが時間があったので
三重県曽爾村の屏風岩公園の山桜に立ち寄るも
まだ季節が早かったようです。
昼食後、標高の高い位置にある権現ザクラ(枝垂)に立ち寄るも
ここは葉桜になっていました。
同じ地域にあっても桜の品種の違いでこうも咲く時期が違うのものかと
学ぶ事が多かったです。
おかげさまで、来年のプランニングが早くも出来ました。
この時期に来年のイメージが出来た事は非常にラッキーでした。
takayanさんご夫妻様。今回もジョイントありがとうございました。
屏風岩公園の山桜の大木
後日、4/27に再訪しましたのでその時の記録はまた後日。
明日からは、しばらくの間。
いつもの山で桜を追ってみました。
手つかずのまま自然に形成された山桜をアップします。
今晩わ(^0^)/
今夜は数字に追われて夜が更けていきそうです。
そんな息抜きタイムにマイデスクでコメントを打ちます。
この桜を知ったのはほんの3週間前 そらママさんのブログからでした。
1,000年というキーワードにビビッときて訪問する気になりました。まだ見ぬ桜の印象は正直大したことないだろう すごい桜なら私は知ってるはずだしと過信してました。
でも訪問するやすぐに なんでこんなにすごい桜があったのと目が点 眼が皿になりました。
これだけ素晴らしい桜ならば有名な写真家が作品を残していてもいいだろうにネットでは皆無です。
改めてそらママさんそらパパさんの想いのこもった1本桜に感謝です。
13番はそらママさんに応えるべく撮影してきたんですが 旅の途中だから見られてないですよね
でも いいんです。
私はこの桜をはじめ 奈良県の桜文化を知ることができて大満足な春を迎えました。
濃いコーヒーとボリュームのあるクラブサンド食べて仕事します。
又兵衛桜に千年桜、これほどの桜は北海道で見たことが無いですね。
1番、3番の構図が好みですが、やはり13番が錫杖さんらしい1枚で良いですね。
はい
takayanさんとの出会いでわたしのカメラ人生は道が開かれました。 もしお会いしてなければ自己流の撮影術 井の中の蛙で終わっていました。
わたしは信さんに師匠と呼ばれれるにはほど遠く。
本当の師匠と呼ぶにふさわしいのはtakayanさんお一人だけです。
これからもtakayanさんの背中を見てカメラだけでなく生き様を学んでいきたいと思います。
桜の撮影にはいくつかの要素がありますね
1つは種類で花期が異なる事
1つは標高で花期が異なる事
1つは光がどの時間がベストに射し込むか
1つは美味しい物があること
1つは温泉があること
いろんな引き出しを持って来年の行動計画方針を立てたいと思います。
そちらにも大きな桜はありませんか
桜に限らず大きな木には意思を感じますね
この桜は花が散っても絵になる桜だと思いますので
四季を通じて通ってみようと思ってます。
春を楽しむ二人かな
信さん
こんにちわ
もう信州へ到着されたでしょうか
今回はどちらに行かれるのか動向から目が離せません。 天気はよい方向にむかってますので残雪のアルプスと安曇野平野 水田に写る 常念 有明山 楽しみしてます。 もしかして白馬方面でしょうか
いま とってもいい時期ですからね
存分に楽しいんで来てくださいよ(^0^)/
佛隆桜 今日でまとめました。
わたしもこの桜に思いを馳せたのはこの階段についてです。 奈良時代からあるわけですから桜よりも前にあって桜の成長を見守ってきたんですよね
山陰にあるとはいえ幾度の台風に耐えて今にいたる
この生命力 真一文字に多く横に枝が伸びてます。
生きようとする桜の根性を感じますね
レンズキャップありがとうございます。
毎回16-28mmを使用する度にtakayanさんのお顔が出てきます。
桜も見事ですが、お二人の考え方も見事ですね。
「せっかくのレンズなんだから大事にしないと」
「集合時間には必ず余裕を持っていらっしゃいます。」
「先輩を待たせてはいけんと私もその前に必ず行く洋に
しています。」
この姿勢があるから、お二人とも素晴らしい写真が
撮れるのだと思います。
おはようございます♪
佛隆寺の桜見事ですね。
桜が綺麗な所がこんなにあるなんて知りませんでした!!
今までは桜と言えば吉野ってイメージだったんで。。。
桜の種類で来年は日程が組まれるんでしょうね!!
また来年が楽しみです。
お見事なさくらですね。
写真でこれだけ大きいのですから
生でしたら更に迫力満点でしょう。。。
信州に向かう新幹線の中で、残念ながらスマホの画面で見させて頂いてます。
やはり近畿には歴史の深い桜の銘木があるんですね。
こんな桜の下のベンチで、サンドイッチをつまみながら美味しいコーヒーを啜る
そして師匠同士の超高レベルなカメラ談義が花開く
それを眼を細くして、端の方から見ている自分がいる
最高のシュチュエーションですね。
出来ればtakayan師匠には、立派な白髭を
錫杖師匠には精悍な黒々とした髭を
良い絵になりますよ。
失礼しました。
何と言ってもこの桜は、トップの構図ですね。
この位置から全体の姿を入れ込むには、どうしても超広角が必要です。
千年桜の根本を見ると、大きな枝の折れた後が何本かあり、
この桜が千年という長い間、生き続けてきた証のように感じました。
ここの石段は趣があり、その一段一段に歴史が刻まれているようでしたね。
この桜は、そんな長い歴史をずっと見守ってきたのですね。
素晴らしい桜でした。
前から話には聞いていたのですが、こんなに行きやすい所とは思ってませんでした。
これからは春と秋、2回通わなければいけないですね。
この後の諸木野、屛風岩、権現桜、それぞれにまた違った風景が見られて楽しい一日でした。
いつもありがとうございます。
レンズキャップは、たまたまAmazonで見つけました。
このレンズは出目金で、フィルターが使えないので余計にキャップは必要ですね。
27日、屛風岩の見頃の山桜が楽しみです。