4/19日 仕事が終わってから車を走らせました。
目的は、奈良県の宇陀市榛原にある千年桜『佛隆桜」のライトアップを目指しました。
自宅から2時間くらいかかるかなと予想していましたが
ちょうど1時間程で到着。
混雑してるかなと思っていたら案の定、交通整理。
道がとても狭いのでシャトルバスでの送迎になりますとの案内でした。
係員から、実は数日前に全国ネットの報道ステーションでこの桜が放送された為、
一気にお客様が集中されたとのことでした。
バスに揺られる事10分少々で佛隆桜に到着。
第一印象は「大きいなあ」でした。
さてどう撮るか、まず向いにある小山(お寺)に登って佛隆桜を俯瞰してました。
仏隆寺(佛隆寺)は嘉祥3年(850年)に弘法大師・空海の高弟・賢恵が創建したと伝わる古刹です。
室生寺の末寺ですが大和茶発祥の地とされ、空海が唐から持ち帰った日本最古のお茶を栽培したといわれています。
参道の石段横にある桜の巨樹は「千年桜」と呼ばれていますが、
品種がヤマザクラとエドヒガンザクラの雑種である「モチヅキザクラ(望月桜)」の一種とわかり、
学術上でも貴重であり、樹齢900年といわれる県下最古の桜です。
古い石の階段があり、大和三名段(仏隆寺、段山神社、室生寺)のひとつとされる
197段の石段の両側に彼岸花が咲く咲く9月がもっとも有名だそうです。
彼岸花の季節にもぜひ来てみたいなと思います。
さて、桜の下に入ってみましょう。
16mm撮影 三脚セットしてあります。
まさに龍の如しです。
見れば見るほど立派ですね
よくぞ風雪に耐えたもんです。
やはり日本古来からの山桜
強いなあと感じます。
わたしの横では若い女の子が集中して撮影してました。
こんな趣味の逢う子がいるんだと段々嬉しくなって来ました。
あっという間に2時間が経過しました。
ライトが消える寸前まで粘りましたが、バスの最終に乗らないといけません。
明日は、朝8時にtakayanさんとこの地で集合予定
わたしは予習をさせていただきました。
明日は、takayanさんと合流前に
朝6時から近くにある「諸木野の桜」
山桜を撮影しましたのでそれを
お届けします。
つづく
お見事
その一言です。
金色に輝いています。
今朝は一枚目の暗闇に心打たれました。
家内がテレビの中継を、見ていたと言ってました。
あの狭い道路に、車が多くなれば動きが取れませんね。
シャトルバスがあってよかったですね。
やはりこの桜は、8枚目のアングルが最高でした。
広角でこの位置から、見上げるように撮るのが良いですね。
ここでは超広角レンズが必須アイテムでした。
翌朝に合流し、この日も楽しい撮影でした。
ありがとうございます。
takayanも今日で大隅半島を終わり、次回から撮り貯めた桜シリーズを綴って行きます。
又兵衛桜といい、千年桜といい、
近くにこんな素晴らしい桜があったなんて…。
今まで知らなくて、損をしたような気がします。
先日、吉野に行った帰りに、ここに寄りました。
桜は終わりかけていましたが、
りっぱな桜の木に圧倒されました。
このポイントでは、ずいぶんと撮ったんですよ
16mmの広角で撮ったのもあり、面白い絵になったんですが、あえてこの1枚にしました。
夜桜のライトアップとはまさにこの事を言うのではないでしょうか 山肌に浮かぶ大輪の1本桜
思わずあの桜の下へ入ってみたいと思いました。
こんにちわ
16mmと14mmの違いをこの桜では思いました。
夜桜は2時間滞在しました。これが予習となったかみさんはいい作品を撮ってくれましたよ。
今回(曽爾屏風)の旅で、自分にあってるレンズについて考えてみました。 100名は有に越すであろうカメラマンさん達。シグマ150-600mmかNikon200-500mmかと迷っていましたが、Nikon80-400mm にテレコン1.4のセットで購入するのがわたしの選ぶ道なのかもしれません。
その事をずっと考えてドライブしてました。
望遠域で切り取るのが好きな私にはぴったりのレンズだと思います。(高価ですが)
14-24mmも一緒には無理ですね
昨夕の夕焼けも14mmで撮ってみたいと思うくらい壮大な世界でした。
えっ 佛隆寺へいらしたのですか
けっこう道から近くだったでしょう
わたしもいつも通過してるのにこんな近くにこんな立派な桜が存在するとは思いもしなかったですよ
来年はぜひ夕陽の頃に間に合う様に訪問下さい。そして夜明もまたしかり 素晴らしい世界に出逢える事間違い無しですよ
こんにちわ(#^.^#)
ライトアップされた桜って綺麗ですよね。
樹齢900年って凄いですよね!
戦争中にも綺麗な桜を咲かせ続けてたんでしょうね♪
900年色んな人が訪れ、色んな歴史を見て来たんですよね。
桜とお話が出来たら良いのになぁ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
続きの写真楽しみにしてますね♪
ここには数年前から何度も通いました、彼岸花の美し時は週3回、
その後鹿に食われて見るに耐えない姿に、でも全国各地から球根が送られて来て今少しづつ元の姿に戻りつつあるそうです、是非彼岸花の頃にも訪れてみてくださいね。
千年桜の夜桜ライトアップは見た事がありません、朝からスマホで拝見今主人と見ています、
実は主人は夜の千年桜の絵を描いたのですが実際は
見ていません、興味津々で見せて頂きました、
主人は流石錫杖さん綺麗に撮れていると満足げに見ていました、
古人が室生寺を訪れる際この桜もきっと愛でたのでしょうね、
そして今なお現在に生きる私達を感動させてくれる桜に
命の尊さを教えてくれているようですね、
私も8番が一番好きです、
因みに錫杖さんは龍に見えたのですか、私は白鳥に見えますね。
感動を有難うございます、そらパパ、そらママ
こんばんみ
本音を言うとライトアップの桜は人工的なものなので
好んではいないのですが
撮影スタイルとして今回の1000年桜は上から捉えたアングルにライトアップは面白いなと感じました。
山肌に浮かび上がるぼんぼり桜とでもいいましょうか
さすが1,000年の時を経て現代に光を放つパワーみたいなものを感じ取りました。
翌朝もこの桜を撮影するために非常に参考になる一夜でしたよ このあと又兵衛さんの夜景を撮りに行ったのですから われながらよーやるわと思います。 でもこのモチベーションが保てる事が好き
こんばんわ
今回、佛隆桜を意識したのは、そらママさんのブログ記事を見た事に端を発します。
そして今年は桜の花期が遅れたのでチャンスだというこで、一体この桜はどこにあるのだろうかと調べてみたら又兵衛さんの近くにあるんだと行く気になりました。
正直(はじめにすみません。)大した桜じゃあないだろうと予想してました。元来 桜や花は撮りませんから、でも近年takayan先生と出会い花の魅力を知りました。 今迄見向きもしなかった桜に花にカメラを向ける毎日ですよ
そして夜桜撮影に出かけると
ぬあんと 立派な 大感動出来る桜 こんな桜が存在したのかとため息でした。
1,000年の時を経て巡り会わしていただいたんです。 そらママさんそらパパさん ありがとうございました。
そしてこの秋 必ずお彼岸の頃撮影に向います。 住職さんとも少しお話が聞けましたし 正面にそらパパさんの作品が鎮座してましたよ