11月17日、第6回練習生ライブがおこなわれました。いつものことなのに、抜かりが多い。ビデオカメラを忘れたので取りに帰ろうとしたら、バイクのキーを店内に忘れた!あ~~~忘れ物ばっか。ビデオが設置できたのは開始直後。会場には多くのお客さんが来てくださっています。
ライブ開始!トップはギターのナルちゃん。曲目は「もみじ」。この曲は春にはできていたのですが、季節を選ぼうということで11月のこの日まで温存しました。しかしそれだけでは面白くないので2番は1オクターブ上げ、オーバードライブをかけます。2曲目は「ファクション」。高校時代、アサノの同級生が作曲したものです。オルタネイトピッキングの連続でかなり難しい。春の時にはトチりまくってましたが今回は「2カ所のミス」(本人談)だけでやりぬきました。ドラムにシン君が参加。
シン君はそのまま残り、応援隊員の野田さんがギターで参加。ベンチャーズの「秘密諜報員」。これはアサノが教えたのではなく、シン君が自分でCDの音を拾いました。続いてブルーコメッツの「北国の二人」。激しいドラミングの連続です。
続いてふくちゃんとくるみちゃん親子がそれぞれベースとドラムで登場。ベンチャーズナンバー2曲に挑戦。応援隊のリードギターには相原さん、サイドギターには中嶋さんに入っていただきます。まずは「アパッチ」をゆったりと。そしてスピード感のある「パイプライン」。良い感じに演奏できました。
それが終わると、なんと加山雄三の「旅人よ」。ギターがアサノに交代します。ヴォーカルは石束さん。続いてブルーコメッツの「草原の輝き」。今は亡きテナーサックスの井上大輔が手がけた名曲・・・これほどの名曲なのに残念ながら大ヒットにはなりませんでした。しかしこの曲の素晴らしさをアサノが見逃すことはない( ̄^ ̄)。あまりにもテンポが速いので少々速度を落としました。ギターは野田さんに交代。難しい曲ですがやり遂げることができました。
ここで10分間の休憩タイム。コーヒーしませう。
14:20、後半戦再開。まずは三好さんがドラムとヴォーカルでザ・ジャガーズの「君に会いたい」です。ギターは中嶋さん、ベースはアサノ。曲順変更を知らされてなかったアサノが出発について行けず、訳を聞いてから再開。女声用にコードを変えました。「雨の御堂筋」はどうしてもできないフレーズの変更をしたのが3日前。なんとかできましたね。そして「京都の恋」・・・むむ、ベンチャーズの侵攻をずいぶん受けてるな。
次はドラムに山崎さん、ギターはふくちゃん、ベースはくるみちゃんです。1曲目は「京都の恋」。あれま、2曲連続になっちまったい!これは曲を知らない人にはわからんだろうけど非常にまずかったよ。なんとかやっつけたけどね。😅
「ブルーシャトウ」にはナルやんがサイドギターで参加。リハーサル時にはホンマにできるんやろか???と思っていましたが、なんとかやり遂げれました。最後は「星の砂」。小柳ルミ子さんの名曲ですがあまりにも難しい。アサノが好きな曲なんで持ち込んだのですが、選曲を間違えたかと後悔したりもしました。ドラムには原曲よりも難しいフレーズを教え、サイドギターは切るコード弾きとアルペジオの組み合わせ、リードギターは2弦にわたるオルタネイトピッキング。難しかったけど綱渡りでこなしましたね。次回は余裕ある演奏になるかな?
続いてシン君がドラムに復帰。野田さんがギターで参加。ブルーコメッツの「青い瞳」。石束さんがヴォーカルで応援。これでウォーミングアップだ。
最後は半世紀前のハードロック、グランドファンクレイルロードの「ハートブレーカー」。リードギターは相原さん、ベース・ヴォーカルはアサノ、サイドギターはナルちゃんです。4人そろって練習することができませんでした。アサノ対誰々という組み合わせでの練習形態です。最後の最後のフレーズに前回よりもパワーアップしたのですが、そこが一番難しい。なんとかやりこなした・・・いや、燃え尽きたか。
後で「あんな歌い方したら脳の血管が切れるよ」と心配してくださった方もいらっしゃいました。but「血流が良くなって脳血栓が飛んでしまうので長生きできます」と応じました。しかし1回歌うと寿命が1年縮まる感じもしますね。
今日の練習生参加者は6人。応援隊員は5人でした。みんなよく頑張りました♪ 応援隊員の皆さん、ありがとうございました。そして場を盛り上げてくださった参加者のみなさまに感謝いたします。
これが終われば次の第7回に向けて取り組まねばなりません。けんどけんど・・・ちょいと一服しましょう。その「ちょいと」がいっつも何ヶ月になり、ライブ2ヶ月前になってからあわてて準備の繰り返しですがね。最後に練習生と応援隊員で集合写真。やり遂げた感のある表情、美しいですよ。