バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

20200824 カフェOTTO通信 ベンチャーズとらいぶ定期ライブ開催

2020-08-24 09:47:08 | バイクツーリング

福知山に盆帰りしたさい、大事な忘れ物をしたことに気づきました。で、翌17日、愛車ロイヤルエンフィールドを駆り、往復220Kmを走ってきました。帰り道で特色のある建物に気づき、シャッター!加美中学校のこれは体育館か?加美というか、紙細工のような感じで魅力あふれる建物です。

8月23日(日)はベンチャーズとらいぶの定期ライブでした。リードギターの泉さん、だいぶ肩が回復してきた様子です。

キッシーとのツインリードも披露!これは2階への階段の踊り場から撮影。客席の椅子を減らしているため、前から後ろまでいっぱい。

飛沫防止シートのため、光が反射してうまく撮れません。カメラを頭上に持ち上げると乱反射が少ない位置がわかりました。しかし両手を挙げてシャッターチャンスを待つのは疲れるわ~。

休憩を挟んで2時間の演奏に会場は大満足。キッシーこと、岸原さんは泉さんの助っ人で14ヶ月がんばってくださいましたが、今日で任務終了とのことです。長い間おつかれさま。OTTOとしても大感謝。ありがとうございました。また機会を作っておいでくださいませ!

今日はセッション奏者が少なかったです。

次回のライブ、9月は第2週の13日になります。


20190718 カフェOTTO通信 九州ツーリングレポート5/28 

2019-07-18 09:34:20 | バイクツーリング
2019年5月28日  のち
お宿→富貴野の滝→湯布院→県道51号線(別府狭間線)→東別府→大分港
 雨は上がっていたがびしょ濡れのテントをとりあえず雑巾がけ。帰ってから干すことにしよう。
 雨具を着たまま出発。国道500号線はその名に恥じない狭い山中路となる。霧が深くなってきたぞ。


 富貴野の滝という看板につられて東へ。県道50号線と交差し、それを南下する。県道からちょいと入ると駐車場があった。さらに進んで道端に駐め、そこから100メートルも歩いたろうか。音のする方を見ると・・・濃霧のために何も見えなかった。富貴野の滝ではなく、不可能の滝であった。

 県道50号線は先ほどの国道と比べたらかなりの快走路。下りに下って湯布院へ。
ここには岩下コレクションという昭和レトロや古いバイクを展示した博物館がある。入り口は骨董品愛好者のような、何やら妖しげな雰囲気。昭和はともかくバイクの数が半端ない。200台展示とあるが、来るたびに違うバイクに入れ替えている。20代の頃に乗っていたCB350エクスポートやW1スペシャルがあるぞ!いや、堪能しました。



エビ?
これはW1スペシャルだな。右チェンジ、左ブレーキ。ツインキャブ。シート下にはバネが張り巡らされている。左側の赤いタンクはオイルタンク。ドライサンプなのだ。

大分自動車道、湯布院インターチェンジはここからすぐそこ。道の駅も併設されている。大休憩。おや、おもしろいチラシが・・・。

 国道210号線を東へ進む。次第に雨がやんできた。道路も乾いてきたので雨具を脱ぐ。 
湯布川渓谷に立ち寄るが、通行困難で渓谷に入ることはできなかった。しかし美しい棚田を見ることができた。地元民もこの美しさを意識なさっておられるみたいだ。

県道51号線から東別府へ。そして大分港に到着し、2000キロちょいの九州ツーリングは終了した。



20190715 カフェOTTO通信 九州ツーリングレポート5/27

2019-07-15 13:29:01 | バイクツーリング
お宿→千穂→阿蘇→日田街道→小国→耶馬溪→洞門キャンプ場(245Km)
 5時30分起床。やばい・・・空は真剣な曇。
 いつも通りのエンドウ、キャベツ、みそ汁の朝食後、あたりを散歩する。
 こぢんまりとした芝生のテントサイトは素晴らしく清潔。炊事場も手入れが行き届いており、電源もある。テントサイトと駐車場は隣接しており、段差もないのでキャンプ用品の運搬は、そう苦にならない。
 さらに「ゴミお持ち帰り」の決まりがあるにもかかわらず、「ゴミありませんか?お引き取りしますよ」という管理人さんの温かいお言葉。1300円は高いと思ったけど、こういう気遣いは嬉しい。次回も有りと確信した。
 9時10分、他のキャンパーと管理人さんにあいさつをして出発。

 高千穂へ向かう快走路、国道218号線をはずれ、五ヶ瀬川沿いの旧道を行く。クネクネとした細道だが、清流と新緑の取り合わせが素晴らしい。

 左手に大きな橋が見えてきた。天翔大橋(てんしようおおはし)である。長さは463メートル。横幅8、5メートル。普通の橋だが五ヶ瀬川からの水面から143メートルの高さがある。これは鉄筋コンクリートの橋としては最大らしい。また、橋桁の間は260メートルでこれも日本最長。こんなに大きな橋なのに、農産物輸送を目的とした「農道」という。
 渡ってみるとその高さにビビる。渡り終えて再び橋全体を眺める。両端は流れるような逆S字のカーブ。欄干は緑色に塗装され、廻りの景色と見事に調和している。うっとりとするような美しさである。

 10時、道の駅・高千穂に到着。公衆電話で天気情報を聞く。今日=のち☂ 今夜=☂ 明日=☂・・・。こりゃあかん、当初の計画では今宵の宿を阿蘇と決めていたけど降っていない今のうちに阿蘇観光を済ませておこう。

 国道325号線で高森峠を抜けるルートを選択。ここは5年前の退職記念ツーリングで走っている。交通量が極めて少ない、緑の中を突っ切る爽快なコース。時速60キロで流す。
 月廻り温泉から芝生越しに眺められる根子岳の特徴ある山容がおもしろい。

 4キロほど進んで左折し、阿蘇南部広域農道を西へ。先ほどの、月廻り温泉よりも近づいた分、さらに迫力のある根子岳が拝められる。
 県道111号線、阿蘇パノラマラインにへ。木の生えていない、遠くから見るとコケが張り付いているようにも見える山々がどんどんと迫ってくる。

 登っていくと左右に、これはミヤマキリシマか?ピンク色した満面の笑顔で迎えてくれた。しかしその先には煙が立ち上っているぞ。

 12時30分、阿蘇中岳駐車場に到着。ここから噴火口までは有料の阿蘇山公園道路になる。だが、中岳の活動が活発なため登山禁止になっていた。緑緑したパノラマラインとちがい、草も木も生えぬ石ころだらけの荒々しい風景もみたかった。ちと残念。


 パノラマラインを満喫して国道212号線を北へ。急コーナーの続く長大な上り坂をダイナミックに抜ける。フォトスポット、湯浦パーキングで小休止。お盆の縁のような外輪山から見える阿蘇の町。その中の市街と田んぼは驚くほどの平地。外輪山が阿蘇の原型だったとしたらとてつもなく大きな火山だったと言うことになる。そしてそのほとんどが吹き飛んだのか陥没したのか?すごい地殻変動があったのだろうな。信じがたい地形である。

 小国(おぐに)、玖珠(くす)を抜け、県道28号線を北上し、深耶馬溪(しんやばけい)へ。雨が連続的になってきた耶馬溪どころか「ヤバ系」じゃないかとヘルメットの中でつぶやく。 
 とはいえ、深い緑の中を抜ける素晴らしい道路。道路脇の川には奇岩がゴロゴロ。左手、西側の山は柱状節理の岩でできている。それが崩れて一部は川に落ち込んでいる。



 洞門キャンプ場には17時に到着。「バルンバルンの森」と名前が変わったが利用料金表を見ると、なんと5千円! 雨が降っているのでバンガローにしたかったんだが、こちらは1万円コース。冗談ではない。「バンガローでもいいかな」と言ったら受付の人が「大丈夫ですか?」と心配そうに言った。「いや、テントにします」と言ったらなぜか¥1800円にしてくださった。あまりにも貧乏旅行丸出しだったのかな?

 どうやらこのキャンプ場は僕のようにホテルとして利用するというようなものではなく、キャンプ生活を楽しむための施設になっているようだ。
 近くにはスーパーがないのでコンビニで食品調達。最後の夜なんで豪勢にやりたいと思ったんだが、思いは断たれた。


20190710 カフェOTTO通信 九州ツーリングレポート5月26日 

2019-07-10 10:56:20 | バイクツーリング

お宿→湯前→西郷→r20経由→六峰街道(ろつぽうかいどう)→日之影キャンプ場
 5時30分起床。湯を沸かし、昨日と同様、Wみそ汁を作る。トマト・キャベツ・エンドウと、野菜ばかりの朝食だ。
 今日のコースを立てたり、散歩したりしながら時を過ごす。
 8時出発。キャンプ料金を払おうと受付に行ったが9時からとなっていた。しゃあないんでノートを破って住所、氏名、電話番号を書き込み、料金を包んで置いてきた。

       ところで昨日行った西米良(にしめら)だが「中米良」とか「東米良」が無い。西米良の東隣は西都(さいと)。それじゃ、西都の東側に東都があるのかといえば無くて「都農(つの)」となる。どうやらこの辺の地名、「西」は方角を示すものではないみたいだ。

 東へ向かうのに国道をはずれ、「フルーティーロード」と名付けられた農道を行く。ちょいとキツいアップダウンはあるものの、交通量はごくわずかで信号機もほとんど無い。国道を走るのがバカみたいに思える快走路だ。


 湯前からは国道388号線の西行きとなる。奥球磨ループ橋を越えると市房ダム。しばらくは快適な走行を楽しめたが未整備国道ということで30数キロほどの間、ほとんど3速・4速のギヤを使うことになった。大型車は離合困難ということでトラックやバスに遭遇することはなかった。というより他車と遭遇することもなかった。



 11時、森の駅・きじで30分間の大休止。今日初めての休憩だ。約80分間の悪路走行は楽しかったけどかなり疲れた。


 国道388号線走行は気が抜けない。他の国道との合併区間あり、まっすぐ走っていたらそれが県道になったりで、何度か引き返すことになった。ナビが有りながらである。



カーナビ、ゴリラの仕様

 ゴリラはすぐに日和る。ユーザーが間違った方向へ行くとすぐにそれに合わせる。「間違ってるぜ、戻れ」と諭すのではなく、間違いに合わせて何キロも遠回りのコースに変更するのだ。「最初に間違ったのはアンタ、私はそれに基づいて次善の策を授けるだけ。」


 県道20号線を北上してあこがれの六峰街道(ろつぽうかいどう)に乗る。あれは15年前のツーリングで乗った往復2車線の尾根を貫く快走路。その時は日之影で道路大崩落のために全面通行止めになっていた。仕方がないので高千穂に降りた経験がある。今回はそういう通行制限も出されていないようななので完走できるだろう。


 今回は完全走破を目指して県道20号線の交差点、街道入り口から進入する。入り口には大きな看板もあり、行こうとしているところが間違いではないと、とりあえず安心する。 入り口から少々進む。うお!狭いぞ。それに勾配がキツい。時速は40キロ弱。ギヤはほとんど3速。まあいい、登り切ったらあの快走路になるのだ。


 ところが20キロ走ってもそのような景色ではない。相変わらずクネクネとした細道なのだ。道しるべに従って進むと諸塚林道という掲示板が・・・。間違ったのかと思って引き返す。その交差点で再確認したが、今進んだ道が正しく、六峰街道となっている。訳が分からなくなった。もう深追いはやめることにしよう(後日、地図で確認すると六峰街道と諸塚山林道は合併区間・・・つまり諸塚山林道でも構わなかったのだ)またしても完走ならず、県道209号線で日之影に出る。
 15時30分、日之影キャンプ場に到着。走行距離こそ259Kmと少ないが、今日も疲れすぎた。


 100円の割引券をもらい日之影駅温泉へ(¥500)。日之影駅を改装したこの温泉、浴場は2階にあり、1階は売店になっている。Aコープで食料調達。今日は焼きうどんにしよう。しかしこの店、酒類は販売していない。また日之影駅の売店まで戻る羽目になった。



 野菜は毎日充実しているが、焼きうどんは鈍くさい味になってしまった。



20190708 カフェOTTO通信 九州ツーリング 5月25日

2019-07-08 13:47:31 | バイクツーリング
 お宿→鬼池天草宇城五木人吉西米良人吉クラフトパークキャンプ場
 5時30分起床。今日も好天だ。湯を沸かして即席みそ汁、「料亭の味」を作る。わかめ味としじみ味、2種類の味を混ぜる。わかめはグルタミン酸、シジミはイノシン酸。この二つが合体すると旨みは3倍にも4倍にもなることが確認されている。いつも2杯分飲んでいるのだ。

 7時30分出発。通詞島(つうしじま)へ。この島には天日を利用した小さな製塩所がある。この塩を舐めた孫が「甘い」! この一言で塩の味をお伝えできる物と思う。1周2キロほどのこの島をぐるっと回る。
欠航!
 8時40分、島原を目指すべく、島鉄フェリー鬼池(おにいけ)港に着いた。9時出航の船が停泊している。やけに車が多いな。乗船手続きをしようと窓口へ。すると「濃霧のために次の便は欠航です」。え~!それじゃ計画が成り立たん!

  そういえば今朝はめちゃ暑かったな。おまけに無風。霧の条件が整ったんだ。
 晴れそうにもない霧に見切りを付け、計画変更。当初は雲仙から佐賀、福岡の予定だったが、天草→熊本→五木→西米良(にしめら)とした。
 西米良の双子(ふたご)キャンプ場は15年前に利用した。隣に温泉があってテントサイトまで乗り入れ可能で好印象だったことを覚えている。予約しようと何度も電話するが、つながらない。

豪快、オレンジライン
 瀬戸大橋を渡り、上島へ。東に熊本を目指すには2本の国道を含め、何本かの道路がある。その中でマップルが「尾根を走る山中路、展望はあまりない」「信号機も交通も少ない快走路」と言う天草上島中央広域農道(通称「オレンジライン)を選んだ。

 いや、結構展望はあるよ。何よりも山がきれいだ。交通量は僕だけが走ってるって感じで非常に快適。キツいコーナーもなく、豪快なアップダウンをくり返す。しかし農道という割には山ばっかりで畑なんぞまったく見当たらないや。

 天草松島から国道となる。交通量が増えてきた。やたら二輪車が多い。しかもほとんどが団体様で10台、20台と連なって走っている。道路脇に駐めて松島を撮る。べた凪の海面にポツンポツンと小島が浮かぶ。まさに松島や。


 通り過ぎるバイク連中にピースサインを送る。返ってくるのは由緒正しいピースサイン、親指を突き上げるサイン、パーのサイン。色んな形で走る喜びを表しているようだ。
 時刻は12時30分。三角の天草うまかもん市場で休憩タイム。ここですべてのお土産を調達、地方発送してもらう。

 宇城(うき)を越え、県道25号線を南下。マップルは「変化に富むルート、展望良好」と言う。確かに信号もなく、道幅も広い「一級県道」で走りやすい。ただし、何もない。

 14時10分、道の駅・子守唄の里五木に到着。暑い。家族連れなどで賑わっている。ソフトクリームが飛ぶように売れている。公衆電話から双子キャンプ場に電話をするがつながらない。現地で契約することにしよう。


 ここから国道445号線。清流川辺川沿いにゆったりと下る。
 あさぎりから県道43号線で湯前(ゆのまえ)へ。そこから国道219号線を東へ。この時点ではまだ心に余裕があった。昨日と違い、まだ時間が早いのだ。

 16時40分、双子キャンプ場に到着。管理人室が閉まっている。「ご用の方は隣の温泉へ」という張り紙が。なんだ、温泉が受付なのか。

断られた!
 温泉で従業員の方に「キャンプしたい」と申し出ると・・・
従業員「ここでは受け付けていません。」
アサノ「管理人室は不在だし、どこで受け付けてくれるのですか?電話にも出ないし。」
従業員「今日は土曜日だから出勤していない。平日の予約が必要です。」
 そのようなことを穏やかな顔をして仰った。当然こちらは穏やかじゃない。この近辺にはキャンプ場は無い。野宿も視野に入れて人吉まで戻ることにした。

 時間が無い。焦る。スピードアップ・・・こうやって事故が起こるんだな。落ち着こう。自分に言い聞かせ、速度を落とす。湯前からは市街地走行となり、野宿できるような場所を見つけることはできなかった。   
 18時、人吉のクラフトパーク石野に到着。受付は16時30分までだから無断キャンプということになる。
 今日は土曜日、6組の家族がキャンプを楽しんでいる。すべて小さな子ども連れ。そのテントや用品がえらい立派なのだ。驚くほど大きなテント内には棚もある。まるで遊牧民、ここで生活ができそうだ。

 今日は走りすぎ、疲れすぎたんで調理の意欲がわかない。まずは温泉だ。イオンのそばにある神城温泉へ・・・無い!廃業したらしい。別の所を検索したら立ち寄り湯ではなく、ホテル。通りがかりの人に「あそこ日帰り入浴できますか?」と尋ねたら「すぐそこに¥150で入れる所があるよ。」と教えてくれた。行ってみたら老人福祉施設で「60歳以上なら誰でも入れる」とある。さっきのおいちゃん、ヘルメット越しの僕を見て簡単に60歳以上と判断してくれたようだ。少し悔しい。

 まあいい。エンジンを切って入ろうとすると、「16時30分までに入ってください」とのこと。え~、もう18時だよ。今日も入浴は諦めることにした。
転倒!
 食料調達に再びイオンへ。買い物を終えてさあ帰ろうとした時に悲劇は起きた。ハンドルロックをしたことを忘れ、スタートしたのだ。左にハンドルをロックされたバイクは10センチも進むことができず、右へ転倒!
 哀れ、ロイヤルエンフィールド。前ブレーキレバーの先端が折れてしまった。先っちょが飛んだだけでブレーキが効かないわけじゃない。不幸中の幸いとしておこう。
 今日は多難な一日であった。22時就寝。




20190708 カフェOTTO通信 ビヤホールでハワイアン♪

2019-07-08 12:13:00 | バイクツーリング
7月6日(土)
 奇数土曜日はビヤホール。演奏者はハワイアンバンドが2組。それプラスフラダンスチーム。出演者だけで客席の半分以上が埋まるのでパイプ椅子を用意しました。それでもいっぱい。満席になりました。
 おつまみはチキンフライ、トンフライ、だし巻き卵。それに「浅野農園」から出荷したトマトを使った野菜サラダ。

石束さん、智子も大忙し。浅野もPAのセッティングだけやって後はバンドメンバー(戸川さん、井口さん)にお任せ・・・。
あれま、大吉さん、なんか余裕こいてるねえ😘 
 台所状況を見かねた山崎さんとふくちゃんがオレンジのユニフォームをまとってお手伝いをしてくれました。これは助かった♪
バイクを置きに帰るのを忘れたため、今日は飲めませんでした!!
レモンが大きくなるにつれ、形もそれっぽくなってきました。レモンの木、あまり実がつかなかったので反省したのかもう一度咲いて小さな実を付けています。







20190708 カフェOTTO通信 街角ライブ

2019-07-08 12:13:00 | バイクツーリング
 7月7日(日)第一日曜日は街角ライブです。あ、今日は七夕だ!
 but 出演は2組だけ。それで今回はOTTOの楽器練習生を出演させようと企みました。無論、いつもの応援団の協力も得て・・・。
 今日も大勢のお客さんでした。やはり人数が多いと盛り上がります。フジモト流に計算すると3万5千人かな(^O^)
 まずはシースルーズ。大塘さんご夫妻です。
ギター、バンジョー、マンドリンという、普段では見られない楽器を奏でます。
 続いて常連のHappiness。あれ何という楽器かな?息を吹いて鍵盤を鳴らすやつ。ふくちゃんが演奏するので「ふくがふく」楽器😏 
 
 練習生2人は用事があったので早めの出演になりました。まずは三好さんのドラム。今日もダイヤモンドベンチャーズの田中チーちゃんが友情出演。それに中島さんがギターで、浅野がベースで絡みます。あ、写真がないぞ。曲は「ブルーシャトウ」、「京都の恋」、「恋の季節」でした。

 続いてふくちゃんがギターで、くーちゃんがベースで山崎さんがドラムで。それに中島さんがギターです。曲は「花嫁」、「朝日のあたる家」。
 ふくちゃんの大笑いと山崎さんは頭カキカキ?くーちゃんの表情から、これがどういうシーンだったのか想像してくださいね(^O^)
 続いて相原さんがリードギター。ドラムとベースも交代します。曲はベンチャーズ。「アパッチ」、「パイプライン」。
 最後はオットーシックスギターバージョンでした。今日は初めて野田さんが椅子を持参(じーさん)。敬老席と名付けてあげました😆 
 落っこちてケガせんようにしてくださいね。大腿骨骨折→そのまま寝たきり老人に・・・そんな人多いんですけんね。 



 来月は8月4日。すでに「パパtoムスメ」から申し込みがありました。久々の出演ですが、来るたびに背丈が大きくなってる娘さんたちです。

そうめんセットがブレーク
 7月から始めたそうめんセット。売れまくっています。ツルツルと特徴のある半田麺に特製のツユ。それにごま油をぶっかける!10日からは浅野農園で収穫したミニトマトをお試しください。無くなれば終わりです。













20190706 カフェOTTO通信 今日はビヤホール♪

2019-07-06 09:53:03 | バイクツーリング
 7月第一土曜日。今日はビヤホール、出演はハワイアンバンド2組です。ビールしながらうっとうしい梅雨空をはね返してやりましょう。
 もちろんフラダンスチームも大活躍。つまみ類も多めに用意しますのでぜひご来場ください。
 目玉は7月から売り出したそうめん。半チャン50グラムでも提供しますよ。



20190703 カフェOTTO通信 九州ツーリングレポート 5/24

2019-07-03 15:36:34 | バイクツーリング
5月24日(金)  ☁
お宿←出水←阿久根←牛深←中田←崎津←苓北←白岩崎キャンプ場
 5時起床。テントの底を洗い、干す。昨夜はやたら寒くて何度か目が覚めた。しかし日が差してくるとやたら熱い。暑いのじゃなくて熱いのだ。テントとテント下のシートも完全に乾かすことができた。朝食は「料亭の味」のみそ汁一杯。



 8時出発。国道268号線を北上。県境の大きな峠を越えると熊本県。4日目にしてバイバイだ、鹿児島県。九州到着後、まる3日間鹿児島県に居たことになる。一つの県にこれだけ長い間滞在するのはおそらく初めてではなかろうか。
 伊佐を出てから20キロの間、信号機はなかった。まさに快走し、水俣を左折するとまた鹿児島県!


 国道3号線は交通量が多い。信号機も多い。ということで3号線と同じく東西に延びる北薩オレンジロードという名の農道を選択。農道だから左右の眺めは畑ばかり。しかしこの時期、まだ作物は育っていない。
 結構な勾配の丘を上り下りしながら20数キロの走りを楽しんで阿久根に到着。ここから15キロで長島だ。だがいくら走っても長島へ渡る黒之瀬戸大橋が見えてこない。やがて山中走行となり、水俣に入った。
逆走老人! 😱 
 何か見覚えのある景色、特徴的な面構えの家、そして「ふくろ」という地名を見た時、やっちまった!と確信。ついさっき走ってきた国道3号線を逆走したのだ。往復50キロを無駄にしたのである。
 引き返すとなると、交通量の多い3号線より海沿いの県道378号線の方が良い。しかも距離も短縮できる。「一部狭い区間もある」とマップルが言ってるのが気になるが、一度は走ってみたいコースだった。
意外に良いぞ、県道378号線
 細くて路面の悪い農道を進む。やめておいたほうがよかったんじゃないかと、不安とも後悔ともいえぬ気持ちで進む。しかし378号線に入ってしまうとそんな不安は一気に無くなった。右手に八代海(やつしろかい)を眺めながらほぼ往復2車線を快走。ふっふっふ、計画の勝利だね・・・後からなら何とでも言える。
   九州本土から長島にかかる黒之瀬戸大橋↓





 長島、蔵之元港から天草に渡る三和商船フェリーに乗船。1日10便が出ており、天草へは30分で結ばれる使い勝手の良い船だ。12時40分出航。13時10分牛深港着。
 実は下着類の予備が無くなったので洗濯をしなければならない。生まれて初めてコインランドリーを利用することになった。
インランドリー!!!
 今までならキャンプ場で手洗いして朝まで干し、翌日荷台にくくり付けて万国旗のごとくはためかせて乾かしてきた。しかしこの頃握力が弱ってきているので絞りきれない。それに年寄りのパンツなんて誰も見たくないであろう事を自覚した「紳士」が洗濯した、いや選択したコインランドリー活用なのだ。


 飲料自販機のごとく、まずお金(1.000円)を投入。次にコースを選択し・・・あ~!洗濯が始まったぞ!洗濯機の中にはまだ衣類は入れていないのに!こうなると、もう誰も止められない。哀れキヨッサン、呆然と眺めるしかなかった。
 ここでみんなに教えてあげよう。コインランドリーは最初に衣類を入れ、次にお金を入れて最後にコースを選ぶのだ。2.000円でまた一つオトナになったよ😭 
 全行程が終わるまでの40分間は無駄な時間だと思っていたが、良い休憩タイムになると知った。大きな収穫だった
生草満喫 (生の天草)
 「広狭混在、観光ルートを外れて生の天草を訪れる」とマップルが言う県道26号線を北上。クネクネとした細道なのでギヤはほとんど3・4速、時速は40キロ程度。
 直後に珍しい木造船の工場があった。船体を縦に支えるリブ?が美しい曲線を描いている。

 右手の海がチラチラと輝き、横たわる島や半島が絶好の撮影対象となる。

 道路沿いにも民家にもビワの木が植えられており、鈴生り状態。しかし収穫される様子がない。放ったらしなのだ。関西では柿がそんなふうに冷遇されているが、それと同じく食うことよりも育てることに生き甲斐を感じているのかも知れない。

 中田から県道326号線、289号線を通って国道266号線に出会い、南下。そして国道389号線に乗る。

 16時、道の駅・崎津に到着。ここから北へ、サンセットラインと名付けられた断崖上の道を行く。左手にはドッカーンと天草灘。太陽が西に傾き始め、逆光の大迫力。

 国道389号線と出会い、さらに北上。17時30分、本日のお宿、白岩崎キャンプ場に到着。
 キャンプ場は入り口に駐車場。ここに4輪は駐めることになるが、2輪はさらに奥のテントサイトまで乗り入れ可能。サイトは50センチほどの高さになっている。あのテントだ、傘を開くようにして簡単に設営終了。サイトごとに4人らいの椅子とテーブルが設置してある。これは便利だ。

 今宵のメインディッシュは納豆巻き。22時就寝。












20190702 カフェOTTO通信 九州ツーリングレポート 5/23

2019-07-02 06:02:43 | バイクツーリング
5月23日(木)  |☁
 お宿←枕崎←野間岬←吹上浜←伊集院←小山田←宮之城←鶴田ダム←たかくまライダース野営場
3時30分起床。目が冴えている。やけに寒い。石油ストーブを点ける。
 ぼんやりと地図を眺めたり辺りを散策しながら時を過ごす。
 朝食は出前一丁。このラーメン、僕が子どもの時からあったぞ。当時では珍しいラー油をウリにしていた。その後、幾多のラーメンがデビューしたが未だに現役とは・・・当初の構想そのものが未来を見越した優れものだったということだろう。トッピングはネギだけだが美味しゅういただきました。

ゴミ処理OK。これはキャンプ場としての品位を表していると思うのだ。

 8時出発。知覧を抜け、県道34号線を南西へ枕崎を目指す。左右に茶畑が広がっている。途方もない面積だ。それに混じって植えられているのがサツマイモ。左手を見ると端正な三角形のあのお山、開聞岳がじっとこちらを見つめている。まるで南薩摩半島と、南大隅半島の守り神であるかのようだ。



 枕崎を右折し、西へ。市街地を過ぎると交通量はほぼ無くなり、道幅が狭くなってきた。集落を過ぎると細道はさらにクネクネとアップダウンをくり返す。対向車は皆無。大隅半島南部同様、山が海に突っ込んでいる。まるで人が住むことを拒否するかのよう。人畜のニオイがまったくしないのだ。



 椰子の木が植えられた休憩スポットがあったので立ち寄る。ここから沖秋目島(おきあきめじま)が眺められる。なんでもショーンコネリーと浜美枝が映画撮影した洞窟があるという。僕は俳優の名前だけは知っているが・・・。素晴らしい眺めではある。


人生最後の野間岬
 かつて一度だけ訪れたことのある野間岬(のまみさき)。そこからの眺めは正直なところ「それほどでもない」と思っていた。それが分かっていながらあえて行く値打ちがあるかといえば否である。しかし、しかしだ。我がツーリング人生に於いては野間岬どころか野閒半島そのものも次の機会はないだろう。野間岬だけではない、その他の地域も含め、二度と来ることはないだろうなあと考えながら走ってる場面が多くなってきた。そう考えると妙に愛おしく思えるのだ。
 11時、風車の並ぶ野間岬をカメラに納め、出発。
石垣の集落
   数キロ走ると「集落がまるごと石垣 独特の風景」とマップルが言う大当石垣群の里という集落があった。斜面を利用した家が多いので石垣が多いのはわかるが不必要な石垣も見られる。この地域の文化として「当たり前」として根付いたのかもしれない。それをしなければ村八分とか・・・。
  ↑ 必要な石垣なんだろうなあ


        ↑ なんか不必要にも思えるのだが・・・そういう問題ではない


日本三大砂丘 吹上浜(ふきあげはま)
 12時、吹上浜着。ここは幅4キロ、長さは47キロ(日本一の長さ)の大砂丘がある。だが鳥取砂丘のような大規模な観光化はされておらず、ちょいと近づきがたい。
 いたずら気分で未舗装の農道に入ってみる。この広大な砂丘を利用して野菜栽培がおこなわれている。広葉樹の林を残してサツマイモ畑だ。黒いビニールマルチで、これは乾燥防止だな。林は防風林であろう。
 さらに進むと今まで見たことがない超巨大な太陽光発電設備が現れた。九州は風力にも太陽にも恵まれてるのだな。ここで農道は行き止まり。いたずらした気分だったのに仕返しされたという感じか。

 未舗装路をガタゴトと戻り、ようやくお目当てのスーパー農道、日置南部広域農道と交差し、北上。驚くほど道幅が広いし路面状態も良いし、信号機は無いし、交通量もほとんど無い。道の両脇には畑や樹木などの緑。しかし土を見ると砂のようだ。
 県道35号線と出会い、右折して東へ。この道もほどんどお一人走行。山の中に入っていくと左右に一枚岩のガケがよく見られる。山肌を見るとザラザラ。砂岩のようだ。この辺全体がシラス台地なんだろう。
 伊集院の渋滞を抜けて国道328号線へ。標高400メートルの入来峠を登る。キツいコーナーもなく、速度は維持できているが勾配が急なので変速しながら進む。やけに竹林が多いぞ。美しい山並みを眺めながら坦々と北上し、宮之城のちくりん館で休憩。
 国道を離れ、県道404号、フラワーロードを選択。川内川(せんだいがわ)沿いに伸びる1車線路で3・4速を駆使しながら走る狭い山道。鶴田(つるだ)ダムから先はさらに険しくなる。ダム湖なので入江が多く・・・つまり橋が多い。その橋が赤・緑・青・水色と色を変えながら迎えてくれる。東洋のナイアガラ・・・曽木の滝をチラッと眺めて17時30分、たかくまライダース野営場に到着。


 温泉の裏側がキャンプ場、それもバイクに特化したようなキャンプ場である。かなり広いライダーハウス(10数名は泊まれそう)、充電用コンセント、「ここでバイクを洗いなさいよ」と言わんばかりに引かれた水道ホース。ゴミ処理OK・・・キャンプライダーが「こうしてほしいな」と思う設備が整っている。それもそのはず、オーナーさんも現役ライダーだという。温泉付きで¥600とはキャンプ代金は無料に等しい。

 今夜のご飯は半額になっていた漁師の寿司♪ これは間違いなく旨い。それに鳥刺しも半額。計¥529で豪華な夜となった。

 22時、就寝。