バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

20250211 カフェOTTO通信 東北8

2025-02-11 17:04:53 | 旅行

東北キャンプ場めぐり 第8弾 10月14日(月)

 今日も好天9:00出発。国道459号線を西へ。二本松を抜けて、11:30、五色沼に到着。駐車場はいっぱいで諦めて帰る車も。今日は月曜日だがスポーツの日で祝日なんだ。国道沿いのビジターセンターの駐車場が少し空いていたので駐めます。しかし一番近くの毘沙門沼まで10分。時速4kmで歩くとして700m。脊柱管狭窄症の僕にはちとキツいな。でもここまで来たんだからGOだ!

    ボート乗り場にも人がいっぱい。日本人かと思っていましたが多くが日本語ではない言葉を喋っていたのでアジアの人らしい。それにしても外国人観光客が多いです。きれいな沼を見ただけで12:00に出発。

 南下して白虎隊自害の地、飯盛山に向かいます。あんまり興味は無かったのですが、そこにはさざえ堂という変わった建物があるというのを知ったのでそちらを目当てに行きます。

 13:00到着。駐車場に止めて歩くとすぐに山登りの道、その隣にはスロープコンベアというエスカレーターがありました(¥250)。とはいえ足下は階段ではなく斜面なので注意が必要です。

斜めになったかなり変わった形のお堂です。1796年に建立され、国の重要文化財になっています。上りと下りの階段は別で、上りの人の天井が下りの人の足下になっています。つまり下りの人の天井が上りの人の足下。改めて外観を見ると、まぁ、さざえみたいかな笑 1時間あまり見学して出発。

時間がないので磐越自動車道に乗り、会津坂下から国道252号線を南西へ。只見川ぞいに走る交通量も信号機も少ない2車線で非常に走りよい道です。JR只見線もず~っと並走しています。

右手に会津のマッターホルンという只見四名山、蒲生岳(828m)が見えたのでシャッター! ん、確かに姿形はマッターホルンみたいだが・・・ちょっと待ったーホルン!それ以上の評論はすまい。

  16:45、奥会津ただみの森キャンプ場に到着。ここは昨年バイクソロツーリングで泊まりました。雨の中、非常にきれいな内装のバンガローが好印象でした。好印象なのですが、一人では勿体なかった。(バンガロー料金、6,000円+1人400円=6,400円)今日は二人で6,800円です。

 さて、温泉だ。10分ほど走り、市街に出ると只見保養センターひとっぷろまち湯という施設(500円)がありました。内部には只見線の列車や風景が描かれています・・・富士山ではないぞ!!! 
 2011年の豪雨で橋や盛土が流され、長期にわたって不通となっていましたが「只見線を復旧したい」という地元民の熱意もあり、2022年10月に全面復旧したそうな。その熱意がこの壁画に現れているのでしょう。裸の肌にその思いが伝わってくるようなほどの熱気を感じました。

 晩飯は今日もナベ。青森で買った長ネギが旨い♫

 

 

 

 

 

 


20250201 カフェOTTO通信 東北7

2025-02-01 15:54:43 | 旅行

東北キャンプ場めぐり 第7弾 10月13日(日)

 夕べのおやど、望洋台キャンプ場の値段です。バンガロー料金が2,200円。入場料が1人550円。合計3,300円。安いですねえ。

 8時出発。三陸自動車道、気仙沼中央インターからこれに乗ります。無料高速を淡々と南下し、9時、道の駅さんさん南三陸で小休止。ここは多くの道の駅にある地元産直という感じではありません。数多くの露天が並び、大規模イベント会場の雰囲気。忘れずに震災伝承館も設けてありました。海産物の唐揚げの店があり、タコとホヤを購入。ホヤは夕べの民宿であまりにも美味しい物を食べたせいかイマイチの感じ。タコは旨かった♫

 南下するにつれ、交通量が多くなってきました。いつも休憩する道の駅:上品の郷(じょうほんのさと)の駐車場は満杯で諦めてさらに南下。松島から南は有料になるが、仙台の混雑は避けねばならぬ。 

 山元インターで高速を降り、海岸線へ。ここには津波で被災した山元町立中浜小学校が震災遺構として残され、内部見学ができるようになりました。(入場料¥400)

 

 気象庁から発表された津波の高さは10メートル。校舎の1階の高さは4メートル、2階建てだから8メートル。しかし津波を想定して建設時に2メートルかさ上げしたそうな。これで10メートル。歩いて避難所まで行くには20分かかる。間に合わない!校長は屋上への避難を決意し、90名全員を屋上まで上げた。屋上に屋根のある倉庫が設置されていたのが幸い。寒さにも耐えて全員が助かったそうな。しかしあと1メートル津波が高かったら助かっていなかっただろう。日曜日ということもあって見学者は多く、10人ほどの集団で案内をして頂いた。1人でも亡くなっていたらこういう形で公開することはなかったろうな。こういうふうに助かった学校もあれば多数の児童生徒、教員が犠牲になった学校もある。 40分あまりの見学を終えて12時50分、中浜小学校を後にした。

屋上から海を眺める。海岸からは400メートル。あの青い海が真っ黒になって押し寄せてきたんだ。大人たちはこれを子どもに見せないようにしたらしい。(以上、である調で)

 海沿いの県道を南下し、被災して通行止めになっていた松川大橋を渡り、松川浦へ。まっすぐな砂州が延びています。さらに南下すると大規模な太陽光発電設備があちこちに作られていました。火力発電もたくさんあります。ここらは東京への電力供給地域なんだなあ。

 浪江町には希望の牧場福島(今は希望の牧場よしざわ)という牧場があります。東京電力の原子力発電所が爆発し、一帯は被災しました。そして被爆した牛は売り物になりません。それだけではない。牧場主にも避難命令が出され、牛は置いてきぼりにされて数多くが餓死しました。牧場主の吉沢さんは「自分は牛飼いだ。牛飼いの仕事は牛を殺すことではない」と、自らも被爆しながら300頭の牛を世話し続けておられます。昨年はオートバイツーリングで訪れました。今回は事前連絡をせずに寄せてもらったのですが、パネルを示しながら熱く語って頂きました。

 政府は昨年、なるべく原発に頼らないという方針を転換し、古い原発の再稼働や新増設をすると言います。まるで原発事故がなかったかのようなご都合主義。原発が爆発した瞬間をテレビで見た時、あ!日本終わった!と膝が震えた想い出があります。原発回帰を考える自民党公明党の政府、それに電気産業を抱える労働組合=連合に汚染された国民民主党は許せないと思います。立憲民主党さえもふらついています。

 先日青森の六ヶ所村で見た核燃料サイクル施設が何回も失敗して完成していないことを考えるとこんな危険な原発にいつまでも頼っていては将来の世代に責任を持てないと強く思ったのです。

 今日は僕も熱くなりすぎたかな。

 今宵のおやどはここから30キロほど西の内陸部にある日山キャンプ場。小さい方のバンガローを借りたのですがそれでも8人用。きれいな施設ですが料金は3,660円。昨夜の望洋台はプレハブの小屋という感じでしたがこちらは高級コテージって感じです。

 風呂は残念ながらかなり遠くなんで諦めました。 


20250102 カフェOTTO通信 東北6

2025-01-01 17:34:12 | 旅行

東北キャンプ場めぐり 第6弾 10月12日

豪華な朝食も頂いて8:30出発。浄土ヶ浜に向かいます。小舟(サッパ舟)で洞窟めぐりの予定です。「極楽浄土」という仏教用語があります。「けがれや煩悩がなく、仏さまや菩薩さまが住むところ」を意味するのですが、浄土ヶ浜には、そんな極楽浄土のような世界が広がっています。という説明がありました。BUT極楽浄土どころか海は大荒れですべての船は運航中止。好天で無風なのになぜ海が荒れるのか不思議でした。乗船できなかったので1時間あまり歩き回りました。

国道45号線と併走する高規格道路をず~~っと南下して13:00道の駅:高田松原着。津波で破壊されたのですが震災遺構として建物は残されています。そして津波伝承館も隣接し、巨大な施設となっています。

道端には「震災遺構」と銘打ってはいないものの取り壊されていない鉄筋コンクリートの住宅が残っています。

今日のお宿は望洋台キャンプ場。その近場に「まきばの湯」があり、早めに入浴!。

ラム肉が手に入った!今日はジンギスカンだ!しかし値段がメチャ高い。昔はグラム200円以下でしたが今は400円ほどになっています。

 


20250101 カフェOTTO通信 東北5

2025-01-01 15:41:45 | 旅行

東北キャンプ場めぐり 第5弾 10月11日

 9時出発。15分ほどでタツコ姫に到着。ここには美味しいコーヒーを安価で飲ませてくれる白い喫茶店があるのですが、営業時間外でした。

老人逆走!

 田沢湖を一周して国道46号線を東へ。30Km弱で道の駅:あねっこに到着。あねっことは適齢期に達した女性の事を言うらしい。まぁ、アネゴだな笑。たくさんの農産物が並べられている。30分あまり休憩して出発。順調にすすんでいるが、「田沢湖」の看板があるぞ。あれは秋田県。もう岩手県入りしている筈やのにおかしいな???と思って確認するとやっぱり田沢湖に戻っている。左折して駐車場に入ったのだから左折して進むのが正解。ところが何を思ったのか右折して西へ向かったというわけだ!往復50Kmほど無駄走りしてしまった。

藪川ソバへ

森岡市内の渋滞を嫌い、森岡インターチェンジから滝沢インターチェンジまで1区間の高速走行。そこから国道455号線へ。ここまで来るとようやく交通量が減った・・・無くなった。勾配やコーナーは多いが山間走行を楽しめる。しかしこれはバイクの道だな。

 時刻は13:10。藪川ソバに寄る。前回来た時はこぢんまりとした小さなソバ屋の印象だったが数十名の団体でも入られるぐらい大きくなっていた。こんな山奥の交通量のない場所で拡幅できるとは驚きである。ツーリングマップルが「キジそばが旨い」というのでそれを注文。キジのスープは香ばしくて旨いのだが、僕の舌ではソバの味を理解する事はできなかった。

龍泉洞

15:00、日本三大洞窟の龍泉洞に到着。天井には防水のための波板が設置されていたが、カメラを庇うのも困難なほど。奥に進むにつれてマシにはなってきた。

木製の歩道が整備はされているが階段が多い。272段の階段には「体調上無理な人は戻れ」という看板がある。そう言われたのでは進まざるを得ない。天井からの水は冷や水かも(-_-;)。

ここから15Kmで太平洋岸、小本(おもと)へ。右折して南下すると道の駅:たろう。そこには震災遺構、たろう観光ホテルがある。「東日本大震災で17mの津波が押し寄せ、4階まで浸水。2階までは柱を残して流失。これを宮古市が取得し、甚大な震災を風化させることなく、後世に伝えるための『津波遺構』として保存」。とあった。

今夜はどこのキャンプ場も取れなかった。そこでスマホで民宿情報を調べ、民宿治郎平衛家にお世話になる事にした。17時到着。食事は18:00からという事なので先に風呂にしよう。風呂場には風呂桶が3つあったが湯が入っていない!チョロチョロと湯は出るが、こっちは裸だよ!寒いよ!おまけに風呂の換気扇には自虐ネタとしか思えないような書き込みが・・・。

 そして夕食に。並べられたものを見て驚いた。メチャ豪華!!!

刺身の盛り合わせ、ホヤ、カレイ、天ぷら、鍋の中には魚片一つと野菜と思いきや、特大サイズの海老が2匹も!これにビールと日本酒をつけてもらって¥21.000。かなり感動しました。

 

 

 


20241217 カフェOTTO通信 東北4

2024-12-17 17:31:44 | 旅行

東北キャンプ場めぐり 第4弾 10月10日

津軽地球村キャンプ場。広大な敷地に整備された施設。炊事棟の中に長椅子まで設置してあります(多くののヤンプ場ではテーブルはあっても椅子はありません)。奥にはコインランドリーもあるぞ!それでいて価格はオートサイトが800円!入場料は一人800円。二人合わせて2.400円。あり得ない価格設定です。

いつもはツーリングマップル推奨の岩木山循環線を利用するのですが今回は「やまなみロード」と名付けられた津軽中部広域農道で南下。途中で「りんご公園」の看板を見つけ、寄ってみる事に。リンゴ狩りができるそうなので智子が強引に引っ張ります。枝一杯にりんごを生らせたリンゴの木。柿なら来年は生りませぬ。

案内係のおじさんが「シャッターしてあげる」。若い時には美しい姿を後世に残すのは自分の義務だと、シャッターしていたがこの10数年は帰ってから自分の姿を見て落胆するばかり。なので三脚は持ち歩いていないのだ(-_-;)

中古のホンダN-1にはカーナビが付いてなかったので携帯を利用しているのですが、賢い!と思う時とそうでない時があります。弘前市内ではそのトンデモ案内をやらかしてくれ、狭い道を右に行ったり左に行ったり。国道7号線に出るのにえらい時間がかかってしまいました。高速道路も利用して大館へ。

 ここには道の駅ひないがあり、比内鶏丼(¥980)を食わせてくれます。これ(だけ)を目的に訪れました。比内鶏(秋田県)は日本三大地鶏(名古屋コーチン・愛知、さつま地鶏・鹿児島)のうちの一つ。天然記念物に指定されているので食用には別の鶏と掛け合わせた品種のもの。県内各地の道の駅でも提供されています。3箇所で食ったのですがやはり地本のここのが僕には一番旨かったです。

酷道341号線を南下し、次の目的地、新玉川温泉へ。今回の旅行での主な目的地で時間を掛けて下調べをしました。曲がりくねった勾配のキツい道を上って上ってようやくたどり着きました。but営業時間は2:00まで?!諦めきれず坂道を戻って玉川温泉へ。ここも日帰りは2:00まで。宿泊客優先なのでしょうか?おおいに落胆。しかし紅葉が始まった道路周辺が美しかったのでよしとするか・・・せん!!!

 下りは比較的緩やかなカーブと勾配です。田沢湖キャンプ場に到着。ここはバンガローが¥3500と安価です。プラス一人¥400。合計¥4.300でした。このバンガロー、子育て真っ最中の30年前にも泊まった事があります。年数が経っても保存状態が凄く良い。使った素材や建て方が良いから長持ちするのでしょうね。

続く

 


カフェOTTO通信 20220616 ノリ

2022-06-17 16:25:56 | 旅行

先週はOTTOを休業して夫婦で北海道キャンプに行ってきました。天気はひどかったです。テントに泊まれたのは常設含め、3夜だけ。あとは予備として情報を仕入れていたバンガロー泊。

土産に持ち帰ったノリが良い香りしてます。一袋無くなるまでうどん、ラーメン、そうめんに入れます。

旅の顛末記は後日・・・。


20200607 カフェOTTO通信 久々のビヤホール

2020-06-07 12:33:22 | 旅行

昨夜は久々のビヤホール。4月4日以来、2ヶ月ぶりです。普段は参加者が十数名なんで、密には生らんだろうという判断で開催しました。しっかしライブができないのは不満ですね。

それよか、つまみの作り方を忘れてしまいました!季語を大切に・・・新タマネギで作ったのはハッシュドオニオン。作ってみてください→配合は新タマネギ 300グラム、スライスベーコン 2枚、溶けるチーズ 50グラム、塩 2.4グラムタマネギの重量の0.08%、片栗粉 おおさじ 4・・・水に溶かす)。レシピではこれだけやったんですが、僕の技量ではキレイに固めるのが無理でした。なので卵2個をつなぎとして加えました。生でも食える新タマネギの季節ならではのメニューです。写真を撮り忘れました。

2品目は鶏胸肉のチャーシュー。ゆで汁が冷めてから、ゆで卵を投入して味付けします。その後、ゆで汁を3分の1ほどに煮詰め、薄切りにしたチャーシューにタレとして使用。ゆで汁は醤油 300cc、酒 200cc、みりん 200cc、それにおろし生姜とおろしニンニクをたんまりと入れてやります。肉の大きさにもよりますが、大体片面3分、ひっくり返して3分、その後は冷めるまで放置。

 

 

この写真は僕が作ったものではありませんが、同じようにできましたよ。上にパセリのみじん切りを乗せると色が引き立ちます。

昨年100本植えたニンニク・・・。枯れ始めました。ン?まだ芽が出てないのにな?よく見ると自然に枯れたのでは無く、害虫のしわざでした。この2年、ニンニクを作ってますが、害虫にやられたことはありませんでした。だって、虫だってニンニク食って口臭がしたら異性に嫌われるでしょう・・・な~んて思ってたのですが、甘かった。

もう葉っぱには光合成をやる気力が残ってなさそう。今まで枯れた順に収穫してきましたが、小っこくて収穫記録に残せるような物はありません。今日初めて81グラムのやつが採れました。100グラムは欲しいですがねえ。

ちょいと疲れたんで、続きは後ほど・・・


山口キャンプ

2013-11-25 21:12:31 | 旅行

11月15日、六甲アイランド発のフェリーに乗り、大分へ。そこから北上して山口で3泊、広島で1泊の旅行に行ってきました。同行者は妻。天気予報では雨の情報が無く、珍しく好天が期待できそう。一足先に紅葉を拝んできます。

フェリー料金は車と二人分で3万円ほど。500円の船内食堂補助券を2枚もらいました。また、次回乗船時には船の等級が1段上がる、つまり個室になるサービス券ももらいました。食事は夜も(1500円)朝も(600円)バイキング。味の方はまあまあでしたが種類が多く取りそろえられ、野菜をたんまり頂きました。

定刻通りに大分港に到着。今日はただひたすら九州を抜け、青海島のキャンプ場をめざします

写真は順不同。上が夕食、真ん中が愛車、ホンダフリード、下は朝食バイキング。

続く:::