今日はディナーショーです。出演者は決まっていません。その中で小学5年生の藤井樹君が新曲「草原の輝き」を引っ提げて登場予定です。ブルーコメッツの作品でスピード感あふれる秀作。ただしヒットはしませんでした。グループサウンズ自体が呆れれている状況の中ではどんな秀作でもヒットは難しかったと思うのです。ただし楽曲としては素晴らしいしそれぞれのパートがむずかしい。まあ見てやってください。
webオートバイでカワサキブースが掲載されていました。その中で「メグロS1」という車種に注目。メグロといえば250ccながら王様の風格をただよわせる重量車。写真はZ7(500cc)
ところが今回発表されたメグロS1は「なんじゃこれ」。ちっこいフロントフェンダー、オモチャのようなエンジン。ガソリンタンクだけが雰囲気を再現していますがショボい。
かつてカワサキはメグロ500(K2)をボアアップしてW1Sというバイクを生産し、僕も中古ばかり3台を30年間乗り続けました。人気はあったのですがかなりの欠陥車でもありました。生産中止後、カワサキはW650というバイクを生産。心地よい振動(鼓動)を残しながら壊れる事のない車体、ピーク出力は3馬力減ったものの、使い続けることができる馬力(W1S(だぶるわんえす)の53馬力は使い続けることが全くできない瞬間馬力)。ツーリングでは30Km/ℓを越える好燃費。W650はカワサキがW1ではできなかった事を一気に解決した名車だと思っております。僕はこのバイクに10年間10万キロを乗りました。その後長男に譲って10年経ちますがまだ現役です。ところが排ガス規制で650が継続できなくなり800ccに増量。そしてこのカラーリングを変えて目黒と称するように。
僕にはどうもこれが許されん。メグロの純潔を守ってほしい。もし当時と同じ250単気筒OHV、当時と同じデザインのメグロが販売されたら第一の購入選択肢になります。
9月17日、第3日曜日はベンチャーズとらいぶの定期ライブです。毎回第1部、第2部に分け、終了後は1時間セッションタイムを設けています。この日は第1部に兵庫県有馬のBBバンドが特別出演。昨年11月以来の出演です。70年前後のロックを得意とするバンドで、この日は7名のメンバーが参加。あれ?11月に出演した人が3人居ないぞ!BBバンドの構成はおもしろい。10人の中には女性もいます。若いメンバーもいる反面、少々高齢の方も(^O^)。それにカフォンまで居るぞ!ともかく密なバンドです♪ 「ビーナス」、「ホテルカリフォルニア」・・・嬉しいナンバーが続きます。
休憩をはさんでお馴染みのベンチャーズとらいぶが出演。午前中はいつも通り、90分間の貸スタジオで練習というか、調整というか、巧いバンドというのはやはりちゃんと「やることをやってらっしゃる」。こまかいことを曖昧にしないからあれだけの演奏ができるんだろうなあ。
フォト消しゴム ソースネクスト社のおもしろいソフトを紹介します。写真の不要な部分を消し、周りのものに合わせて描写するというもの。BBバンドの集合写真でやってみました。上は修正前。下は修正後。
左下の紙コップを消してみると、テーブルの赤、椅子の模様が自動で追加されました。ソースネクストは安いソフトを提供してくれるのですが「なんじゃこれ?」という感じの物も(^_^;)。また、フォト消しゴムでもうまくいかない写真もありますが、この写真は一回の修正でドツボにハマったって感じになりました。
次回は「ピタリ四角」を紹介しますね。
BBバンド、次回は11月19日(日)のベンチャーズとらいぶのライブに再出演の予定です。開始時刻は午後1時。入場料は無料ですが、ワンドリンクを注文してくださいね。いや、入場料¥300(ワンドリンク付き)の方が分かりやすいかな?
3月16日 紀伊半島ツーリングレポート4日目
おやど→ 白崎海岸→ 和歌山→ 道の駅みさき→ おうち
7時起床。眠った場所の右下に小砂利の砂浜が、ここが正規のテントサイトなんだろうなあ。しかし傾斜がひどく、テントは建てにくそう。幅も広くない。無料とはいえ、快適ではなかろうと思う。
7:40出発。国道24号線を海岸沿いに北上。海辺に白くておもしろい形をした岩肌が現れた。巨大な石灰岩だ。海の青さと相まってここ白崎海岸は「日本のエーゲ海」と称しているそうな。エーゲ海を見たことのない自分には理解不能だがきっと素晴らしいところなんだろう。岡山の牛窓もたしかエーゲ海だったよな(^_^;)。
ここには道の駅もオートキャンプ場もある。この時期のこの時刻だ。居るのは工事のオッサンだけ。そしてツーリング中のオジンだけ笑。
10:00、渋滞の和歌山を抜ける。国道から和歌山城が眺められた。
高規格道を北上して11:20、「道の駅みさき夢灯台」に到着。小休止のつもりだったが道の駅らしくさまざまな農水産品が並べてあった。
安い!
あっ、天然鯛が¥1000~だ!!!マグロの赤身と中トロを購入。さらにシラスも。
ギリギリまで下道を通り、ガマンがあかんようになって高速経由。帰りは¥1.050で済んだ。午後3時、帰り着きました。
その夕食。お土産のマグロで寿司にした。マグロってこんなに旨かったんか!この味にかなり感動。それまで旨いと思ってたサーモンの味が幼く思えたのでした。
翌日はシラス丼にしてみた。これまた感動。
道中はうどんや焼きソバで腹を満たしていたが、帰ってから紀伊半島の味、和歌山の味を堪能したアサノでした。
3月15日(水) 紀伊半島ツーリングレポート 3日目
お宿→ 熊野→ 新宮→ すさみ→ 白浜→ みなべ→ 柏ビーチ(nojuku)
山側のテントサイトには男女2人だけ。かなり離れた場所にテントを張ってはる。管理人さんがうるさいであろうバイクとは離れた所を指定されたんだろう。昨夜と同様、夜中に寒くなり革ズボンをはいて眠った。少々窮屈やな。
キャンプinn海山は整備が行き届いているしキレイ。ゴミ処理完璧。便所はウォッシュもある。子ども連れでも普通に過ごせるだろう。一級のオートキャンプ場と考えれば¥2.400は格安といえるかも。but僕のようにキャンプ場をホテルとして使う人間にはもったいないな、
7:00起床。天気は良いしテントも濡れていない。こんなに寒いのに結露も夜露もない。今日の走行は200Km以下なので8:20、ゆっくり出発。
国道42号線にでるとすぐに熊野古道の看板が。世界遺産そのものにあんまり興味はないが、せっかく道端にあるので撮影だけしておこう。
山中走行になるとかなり冷え込む。しかし交通量は皆無に近いんで快適に、豪快に走ることができた。
9:30 熊野の「鬼ヶ城センター」に到着。ここは熊野古道の世界遺産の一部として登録されている。リアス式海岸で、激しい荒波によって浸食されたらしい。日本百景にも選定されている。海賊=鬼退治の伝説が残る場所でもある。
さて、今宵の宿の予約ができていない。予定は日置川町営向平キャンプ場。入村量430円、テントサイト310円、バイク200円とある。合計¥1.000以下という、紀伊半島では安価なキャンプ場。しかも徒歩7分で温泉がある。☎☎☎「今晩バイク1台、大人1人宿泊願います」。答「営業は土日のみです」!!!え~!!!。信頼の高い「はちのす」というサイトで他のキャンプ場を探す。無い!
頭の中が(外も)真っ白になってフラッと鬼ヶ城を出発、海岸沿いの国道42号線は相変わらず交通量が少なく走りよい。だが今宵の宿は・・・。
12:10、道の駅たいじに到着。ここはクジラ漁とマグロが売りだ。お、マグロの切り身があるぞ。ここで食えという意味やな。キハダマグロで値段は¥250。醤油も箸もつけてくれるという。キハダというと安物で味もそこそこというイメージがある。but異常に旨かったような気がする。
出発して30分あまりで道の駅橋杭岩(はしくいいわ)に到着。マグマが吹き出て固まって、それが隆起してまわりの柔らかい土が削られてできたという900メートルにもおよぶ巨岩の列。
この地の名物、めはりずしも食ってやりました。3個で500円とは、ちと高いような・・・。
潮岬には立ち寄らず、御坊で食材調達。今夜はnojukuになるんで料理はできない。出来合の鯖寿司と南高梅のおにぎりを買う。野菜を食わないと出ないという形で症状が出る。キャベツとビヤソーセージを購入。以前はソーセージを野菜でくるんで食していたが逆にソーセージで野菜をくるんだ方が旨いという事が分かった。野菜で巻くと舌には塩分も旨みも伝わらない。逆にすると真っ先に塩と旨みが来るのだ。
今宵の宿は県道24号線沿いの柏ビーチという海水浴場。夏場はキャンプ場になる。便所もあるし東屋もある。走行距離は軽く200Kmを超えてしまった。
お一人様で大宴会をやっていると「ご一緒させてください」と、徒歩の旅人が現れた。
2年旅を続けている!
この人、長野の出身で新潟から北上、北海道を回り、太平洋側を南下して今に至っているという。出発してから2年になるという!この人、歩きなのに料理用のコンロを2台も持ってる。その上、ミニギターまで持ってるという!その代わりテントを持っていない!なんと、テーブルの下に潜り込んで眠ってしまった。
初日にナイフでペグを作ったらラインで「サバイバル!」と返事が来た。だが彼に比べたらおままごとやと思った。
3月14日(火)vol.2
南伊勢→南東→紀伊長島→海山(みやま)→尾鷲→キャンプinn海山(241Km)
五ヶ所湾を左手に眺めながら国道260号線を進む。交通量は無く気持ちよい走りだ。山中に入る。気温は4℃・・・真冬ではないか!!!手が痛い。山を見る・・・紀州も山深い。
同じ場所での撮影。これはソーラーだろうか?自然エネルギーの活用には大賛成だが、こんな規模の開発は見ていて恐ろしい。土砂災害が起こらねばいいが。
13:40 道の駅:マンボウに到着。あまりにも寒い思いをしたので1時間の大休止。コーヒーが旨いぞ。紀北から無料の紀勢自動車道で尾鷲北インターまで乗る。尾鷲のホームセンターでペグを調達してからテント設営をしよう。5本入り400円を2つ買う。まったく要らん買い物だ。
15:40、本日のお宿、キャンプinn海山に到着。川辺と林間、2種類のサイトがあるが、1番狭い方の林間サイトにした。檜林の中のサイトは狭いと言ってもメチャ広い。小さなテントではもったいないな。小砂利が敷いてあるので少々雨が降っても安心だ。
食料調達と温泉に出かける。温泉は市内にあった。but駐車場から離れているので不安もあり、入浴は諦めた。今晩は焼きそばにする。1袋¥28。ニラも買った、鰹節も入れた。昨日ペグを作ったナイフ、肥後守でニラを切る。フライパンはぜひ持って行きたい。
3月14日(火)
鳥羽→パールロード→志摩→御座→南伊勢→紀伊長島→尾鷲→海山 キャンプinn海山(みやま)
7:00起床。風が弱くなっている。青い空に海が映え、カメラが騒ぐ。
8:00出発。県道への急な細道を慎重に進む。誰かが書いていたが、コケたら起こせないレベルの坂道だ。ここからパールロードへ。快適なアップダウンにコーナーの連続。左手、東側には太平洋が広がる素晴らしいロケーション。昔は有料だったが今は無料。路面状態も良く、整備が行き届いている。
パールロードを堪能し、国道260号線へ。志摩は半島だと思っていたが、地図を見ると橋でつながっているだけ。つまり志摩は島だったんだ。志摩の名はそこから付けられたのかな?
国道を離れ、集落と集落をつなぐ道を西へ、御座に到着。先端の海水浴場に出る。白い砂浜がキレイ。
喫茶店、サチコで休憩予定だったが開いてない。夏だけの営業なのか、閉店なのか分からないが、ちと拍子抜け。帰りは国道経由。左手の英虞(あご)湾にたくさんの筏が浮かんでいる。これはカキの養殖であろうか?賢島のコンビニで休憩タイム。この辺りやたらコンビニが多いな。
今日1番の目的はエビフライの昼食。たんぽぽという名の喫茶店である。10数年前に訪れた時に感動したものだ。僕が積極的に勧める数少ないお店だ。帰って友人たちにその話をしたら後日食ってきたという。
閉店!
南伊勢、国道とサニーロードの交差点付近にその店はある。ところがどうしたことだ、店じまいしたような雰囲気だ。だが、この辺りには他にも美味しいエビフライを食べさせてくれる店はあると何かで読んだ。エビフライの看板があるお店に入り、注文。結果は・・・細いエビ、柔らかく重い衣。たんぽぽとは全然別物であった。
たんぽぽのはエビがでっかく、縦に二つ割りしてあった。下の写真が今回食べたもの。3匹いるけれど・・・。
以下、次号
昨秋は四国ツーリング中、大雨のために途中で棄権。それからほとんど乗ってないんで感触を取り戻すために紀伊半島一周を計画しました。
愛車はインド製、ロイヤルエンフィールド。500ccOHV単気筒です。
新神戸トンネル値上がり
3月13日、9:40出発。スマホのナビに従って新神戸トンネルへ。料金は¥500。100円値上がりしていました。それから阪神高速を乗り継ぎ、12:00、西名阪の道の駅針T・R・Sで小休止。標高が高いのか、異常に寒いぞ。
本日のお宿、鳥羽キャンプセンターはチェックインが16:00。遅れる場合は連絡すると16:30まで。閉門はなんと17:00です。ゆっくりしているヒマはないんでおにぎりを食ってすぐに出発。
道を間違え・・・
ここから国道369号線となる。やっぱり一般国道はゆったりと走れる、快適です。but道を間違え、曽爾(そに)村へ。そこで見たのは急峻な岩山、鎧岳。こんな山は見たことありません。
お日様の関係から道の間違いを疑い、地図を見る。ああ、やっぱり・・・。ナビは御杖(みつえ)高原牧場方面を指定した。ショートカットして国道369号線へ戻れというもの。坂がキツい!
次は国道368号線になる。相変わらず通る車はほとんどいない。ところが峠の道幅減少につき、8メートル以上の大型車は通行不能という。確かに道幅は狭い、カーブキツい、路肩怪しい。次回通るかと聞かれたら???である。
有料料金、非常に高ついた!
2速、3速を駆使した走行で時間が遅れている。おまけに食材調達は事前に済ませておく必要がある。しゃあないんで勢和多気から伊勢西まで、またもや高速走行となる。今日の有料道路代はなんと¥4.000もかかってしまった。
給油する。269Kmで7.7ℓ リッターあたり34.9Km
鳥羽で買い物をし、キャンプ場には16:20に到着。海辺と林間にサイトはあるが、海辺を指定された。しかし風が異常に強い。キャンプ場情報には料金が¥1.300となっていたが¥2.000徴収された。温泉で暖まろうにも5時閉門ではどうしようもない。まずはテント設営だ。
ペグが無い→自作へ
テントはワンタッチ式である。骨を伸ばして傘を開くようにすればパパッと開くのだ。そしてペグ・・・無い!!ポールだけでも自立できるテントではあるが強風下ではひしゃげてしまう。考えろ考えろ・・・。サイトの裏側は竹ヤブ。適当な物を拾って刺してみるが土が硬い。刺さらない。
突破!今回は荷物を少なくすべく、包丁の代わりに三木の誇るナイフ、肥後守(ひごのかみ)を持ってきている。それを使えば・・・。出来た!これを石ころでガンガン打ち込む。手製ペグは朝までしっかりと仕事をしてくれました。
名物料理に舌鼓
旅の楽しみは温泉と、その地域の名物を頂くこと。伊勢エビはかなり不可能なんで伊勢うどんにしよう。普段食べ慣れている腰の強い讃岐うどんの対極をゆく太い麺。旨いとは思わんが、胃にはやさしそう。そうなのだ、それが目的で伊勢うどんの麺の質が決まったという。歩いて上ってくる旅人にはありがたいことだったのであらう。21:00。少しばかりの焼酎で昇天。
本日の走行 275Km
明日、10/1(土)は盛りだくさん。
午後1時からK'Sバンドのライブがあります。入場料は無料です(ただし1ドリンクを注文してくださいね¥300)。
OTTOでは初めてのライブですが、メンバーの半分はベンチャーズとらいぶです。馴染みのあるメンバーのベンチャーズではない、どのような音楽が聴けるのでしょうか。オタノシミに!
夕刻(7:00)からはディナーショーです。ふう( ´-`)
浅野脳炎(家庭菜園)で作っているスナップエンドウ、絹さやの収穫が終わりました。この時期だけのサービスでラーメンやうどん、カレーなんかに添えていましたが、これからはサニーレタスの収穫が始まります。みそ汁にレタスを入れるので味噌ラーメンに入れてもおかしくないや???試しに○積さんに食わせてダメやったらやめにします(^o^)。
5月22日はベンチャーズとらいぶの定期ライブでした。感想文が寄せられていますので掲載します。
ベンチャーズとらいぶライブ
今回、2ヶ月ぶりに演奏してくれました。いつも感心することですが、ちゃんとやる曲を決め、床に置いて順番に演奏してくれていること・・・モタモタ感がなくて、「さすが」と思います。
演奏の合間に山pとヒデさんのトーク。受けるときがあればポワ~ンとシラケてしまう2人のコントみたいななりとりが楽しいです。山pのオッサン風名ダジャレがお見事に決まったり、「それ、前に聞いたよ」であったり・・・。
演奏はやっぱり巧い!「あ、それ知ってる」という曲や「え~?それベンチャーズ?」っていう曲があったりで聴いている者を楽しませてくれます。
6月は26日、今度はどんな曲を持ってきてくれるのか楽しみにしています。