著作権協会とは昨年12月よりやりとりをしております。その中で一定の結論にしようと考えたのは包括契約で毎月¥9.000の支払い。ただし、OTTOではライブ時間が月10時間未満なのでその50/100・・・¥4.500と考えて電話したのでした。ところが担当者のいうには「過去の分も遡って払え」ということです。
著作権というのは尊重しなければならないという立場ですがこれは違うだろう。著作権協会の役割というのは音楽の使用を公平公正に保つためと言われます。しかし入場料を取ったりしている店でも著作権料を払っていない所が多くあります。以下の点を指摘しました。
1,「これから払う」と言っているOTTOに対して「過去に遡って」というのは公平公正を期すという立場とは相容れない。
2,初めて請求されたのは昨年12月である。それより以前に請求されながら放ったらかしにしていたのとは訳が違う。過去分の支払う意思はない。
OTTOが開店して7年近く、それからベンチャーズとらいぶなどが定期ライブをおこなうようになって3年半ぐらいか?まともに計算すると20万円近くになります。担当者は「では2年ぐらいということで、分割でも結構ですので」と仰る。要するに、「まけといてやるから払えよ」ということなのでしょう。すべて自主申告なので、極端言えば「昨年12月からライブを始めました」でも良かったのか?その年数についても電話でのやりとりによる、非常に曖昧なものです。
飲食費という形で皆さんから預かった大切なOTTOの運営資金をこんな曖昧な形で吸い取られるのは到底納得がいきません。今後は弁護士さんとも相談しながら話を進めていきたいと思っています。
とりあえず現状報告まで。