Windows 98 SEをWindows XP Pro. へアップグレードしたときには,安定性と速度が遥かに向上した.
導入する時のスペックはそこそこ厳しいのだが,意外とCPUパワーは必要ないし,RAMの増設に気をつければ,安定して動くことがわかっていたので,結構挑戦した.
Pentium2 450MHz & 128MBでもかなり性能向上が見られた.
これが挑戦した最低スペックかな.
それ以下というのは挑戦する機材が無かった.
ネットでは新しいOSは当然のように重くなるというのが定説だったが,NT系かどうかという視点が抜けていたのが笑えた.
さて,今回のVista.
私の感覚からは,98からXPへの移行の時のような感動が待っているようには思えない.
せいぜい2000からXPのレベルか,あるいはそれ以下か.
妻のPCはVistaにはしないでおこうか.
きっとメモリ4GBと新しいビデオカードが要求されることだろう.
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