昨日。
パン屋さんから買ってきた
スミットが
少し、残っててね~。
それを見た
ひつじと~ちゃんが。
「俺、それ食べるから。
暖めてよ」
と、おっしゃった。
よっしゃ。
あっためてやるべ、と
電子レンジでチン、して
と~ちゃんの前に出し
そのまま
ひつじ飼いは、別室へ。
と~ちゃんは
朝ごはんを食べていた模様。
で。
しばらくして、キッチンに戻ってみると
あれ?
皿の上に、かじりかけの、パンが??
「何これ?と~ちゃん、残ってるじゃん」
「もう、お腹いっぱいで、食べられないんだよ~。
ひつじ飼い、食べていいよ」
昔なら。
このヒトコト。
「てっめ~!自分の食い残しを、人に食え、とは
わしをなめとんのかーーー!!!」
と
いちいち
ドタマにきてたんだけども。
これが、嫌味ではない、
という事がわかってからは
聞こえぬフリして
ごみぽい、するようにしている。
わしが、初めて
トルコに来た、約15年前。
わしは、と~ちゃんの
実家の村に
約7年ほど
住んでたんすけどねww
その当時の村
と言ったら…。
原始人間ギャートルズもびっくり!!
って。
古すぎて
誰もわかんね~?!
特に、わしが
引きまくったのは。
食事に関しての
マナー。
…いや。
悪いけど、
マナーなんてもんは
なかったから…(爆)
例えば、誰かが
お皿にご飯を盛って、食べる。
ところが、
量が多すぎて、食べ切れなかった。
皿には、半分
食べ残しが残っている。
そこに。
次の誰かがやってきて
(家族が多いので、皆、いっぺんに集まらない)
その、誰かが残した
皿の上に
更に、料理を
継ぎ足して
そのまま、そこから
食事を継続するwww
最後の人に
いたっては
後、もう誰も
食べる人がいない~ってなると。
皿に残った
食べ残しを
再び、鍋に戻す!!
というww
超ウルトラC技まで
やりのけてくれる、始末…。
何で、食べ残した料理を、鍋に戻すんだよっ!!!!
犬かい!お前ら!!
…と。
申し訳ないが。
当時のわしは
思ったものだった…。
まだ、ロクに話せない
カタコトのトルコ語で
何で、捨てないのか?
汚いでしょ!と
聞いたところ。
何で、捨てるの?
同じ家族なんだから、
汚くなんか、ないでしょ!!
誰も病気とか、もってないし
大丈夫、と
彼らは言いたかったらしい。
家族だろうが
何だろうが。
個人個人の
唾液とか、そういうものは
他人に触れない方が
いい、とか。
唾液のついたものを
鍋に戻したら
細菌が繁殖する、とか
そんなこと
知ってる人は、いなかったのかも…(爆)
…ってか、食べきり量を、盛ればいいんじゃねっ?!
って、ハナシなんですが。
そういう「しみたれた」
盛り方は
皆に、好まれなかった
らしい…。
まあ。
確かに。
外部からお客さんが
来た場合は
食べ残しは
ゴミに捨てていたから。
…ということは…。これが、彼らの衛生観念…(爆爆爆爆爆)
わしは、必ず
誰も手をつける前の、一番先に
自分の分を
皿にいつも、取り分けておりやした…ww
そして。
すごいのは。
当時、「家長」
いわゆる、ひつじと~ちゃんの「お父さん」
わしの義父さん、
でござんすが。
彼は、偉いので。
食事に1品多かったり
お気に召さない料理だと
自分だけ、違うモノ食べてたり、とか
そういうこと
多かったわけ。
で。
例えば、全部
食べられない、とする。
そうすっと。
皿に残った食べ残しを
他の家族(女性や子供達)に
「これ、苦しゅうない。食べてよいぞ」
と
言い残して
食卓を去るわけだ。
わしにしてみりゃあ。
最初から、取り分けてるなら
まだしも。
何で、あんたが
かき混ぜたモンを
わしらが食べなきゃ
いけないんだよ!!
ってな
もんだったんだけどw
この家族のメンバーは
ちゃんと、ありがたく、
完食するわけだよww
大体ね~。
女性と、男性は
同じ家族であっても
同じ食卓につかなくてね~。
男性は、別の食卓。
女性は、別室で、別の食卓。
テーブルの上に
のってるものも
女性用は
のこりものばっかり、みたいな
そういう
時代だったんでござんすよ~。
この15年。
トルコも、劇的に、進化(笑)が
ススンデ
さすがに
そこまでやる人は
見なくなったけどww
いや~。
昔は、すごかった…。
わしは、それが嫌で。
よく、誰かの食べ残しを
姑の見ている前で
どばーっ!!と
ゴミ箱に
投げ入れて
「何で、あんた、そんなもったいないことすんの!」
と
姑と言い争いを
したもんだすw
「鍋に戻しなさい!」
「嫌です!」
「戻しなさい!」
「嫌です!」
果てしない、戦いの末に
彼女の感覚も
少し近代化して
くれたんすけどね…。
いや。
トルコ人の名誉のために
言っとくけど。
村の人が、全部
そうだ、ってわけじゃないんだよ。
でも。
当時、そういうオウチも
多かった、ってこと。
で。
ハナシが長くなったが。
と~ちゃんの
「食べていいよ~」は
当時のナゴリ。
人間、一度ついたクセは
ふ、とした時に
でてしまう、ってことなんでしょうなあ~。
当時、子供達とか。
(うちの子じゃないけど)
人の口から
ガムをとって
自分の口に入れて
噛んだりしても、
平気だったもんね~。
うっ…。
思い出しても、気持ちが悪い…www
当時は、毎日。
そういう
カルチャーショックと
戦いながら
生活して
おったものですww
それに比べたら。
今は天国や~♪
と思いつつ。
食べ残しのパンを
ゴミ箱ぽい、した
ひつじ飼いどしたww
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます!
ぽちっと応援
よろしくお願いしまっす♪

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スミットが
少し、残っててね~。
それを見た
ひつじと~ちゃんが。
「俺、それ食べるから。
暖めてよ」
と、おっしゃった。
よっしゃ。
あっためてやるべ、と
電子レンジでチン、して
と~ちゃんの前に出し
そのまま
ひつじ飼いは、別室へ。
と~ちゃんは
朝ごはんを食べていた模様。
で。
しばらくして、キッチンに戻ってみると
あれ?
皿の上に、かじりかけの、パンが??
「何これ?と~ちゃん、残ってるじゃん」
「もう、お腹いっぱいで、食べられないんだよ~。
ひつじ飼い、食べていいよ」
昔なら。
このヒトコト。
「てっめ~!自分の食い残しを、人に食え、とは
わしをなめとんのかーーー!!!」
と
いちいち
ドタマにきてたんだけども。
これが、嫌味ではない、
という事がわかってからは
聞こえぬフリして
ごみぽい、するようにしている。
わしが、初めて
トルコに来た、約15年前。
わしは、と~ちゃんの
実家の村に
約7年ほど
住んでたんすけどねww
その当時の村
と言ったら…。
原始人間ギャートルズもびっくり!!
って。
古すぎて
誰もわかんね~?!
特に、わしが
引きまくったのは。
食事に関しての
マナー。
…いや。
悪いけど、
マナーなんてもんは
なかったから…(爆)
例えば、誰かが
お皿にご飯を盛って、食べる。
ところが、
量が多すぎて、食べ切れなかった。
皿には、半分
食べ残しが残っている。
そこに。
次の誰かがやってきて
(家族が多いので、皆、いっぺんに集まらない)
その、誰かが残した
皿の上に
更に、料理を
継ぎ足して
そのまま、そこから
食事を継続するwww
最後の人に
いたっては
後、もう誰も
食べる人がいない~ってなると。
皿に残った
食べ残しを
再び、鍋に戻す!!
というww
超ウルトラC技まで
やりのけてくれる、始末…。
何で、食べ残した料理を、鍋に戻すんだよっ!!!!
犬かい!お前ら!!
…と。
申し訳ないが。
当時のわしは
思ったものだった…。
まだ、ロクに話せない
カタコトのトルコ語で
何で、捨てないのか?
汚いでしょ!と
聞いたところ。
何で、捨てるの?
同じ家族なんだから、
汚くなんか、ないでしょ!!
誰も病気とか、もってないし
大丈夫、と
彼らは言いたかったらしい。
家族だろうが
何だろうが。
個人個人の
唾液とか、そういうものは
他人に触れない方が
いい、とか。
唾液のついたものを
鍋に戻したら
細菌が繁殖する、とか
そんなこと
知ってる人は、いなかったのかも…(爆)
…ってか、食べきり量を、盛ればいいんじゃねっ?!
って、ハナシなんですが。
そういう「しみたれた」
盛り方は
皆に、好まれなかった
らしい…。
まあ。
確かに。
外部からお客さんが
来た場合は
食べ残しは
ゴミに捨てていたから。
…ということは…。これが、彼らの衛生観念…(爆爆爆爆爆)
わしは、必ず
誰も手をつける前の、一番先に
自分の分を
皿にいつも、取り分けておりやした…ww
そして。
すごいのは。
当時、「家長」
いわゆる、ひつじと~ちゃんの「お父さん」
わしの義父さん、
でござんすが。
彼は、偉いので。
食事に1品多かったり
お気に召さない料理だと
自分だけ、違うモノ食べてたり、とか
そういうこと
多かったわけ。
で。
例えば、全部
食べられない、とする。
そうすっと。
皿に残った食べ残しを
他の家族(女性や子供達)に
「これ、苦しゅうない。食べてよいぞ」
と
言い残して
食卓を去るわけだ。
わしにしてみりゃあ。
最初から、取り分けてるなら
まだしも。
何で、あんたが
かき混ぜたモンを
わしらが食べなきゃ
いけないんだよ!!
ってな
もんだったんだけどw
この家族のメンバーは
ちゃんと、ありがたく、
完食するわけだよww
大体ね~。
女性と、男性は
同じ家族であっても
同じ食卓につかなくてね~。
男性は、別の食卓。
女性は、別室で、別の食卓。
テーブルの上に
のってるものも
女性用は
のこりものばっかり、みたいな
そういう
時代だったんでござんすよ~。
この15年。
トルコも、劇的に、進化(笑)が
ススンデ
さすがに
そこまでやる人は
見なくなったけどww
いや~。
昔は、すごかった…。
わしは、それが嫌で。
よく、誰かの食べ残しを
姑の見ている前で
どばーっ!!と
ゴミ箱に
投げ入れて
「何で、あんた、そんなもったいないことすんの!」
と
姑と言い争いを
したもんだすw
「鍋に戻しなさい!」
「嫌です!」
「戻しなさい!」
「嫌です!」
果てしない、戦いの末に
彼女の感覚も
少し近代化して
くれたんすけどね…。
いや。
トルコ人の名誉のために
言っとくけど。
村の人が、全部
そうだ、ってわけじゃないんだよ。
でも。
当時、そういうオウチも
多かった、ってこと。
で。
ハナシが長くなったが。
と~ちゃんの
「食べていいよ~」は
当時のナゴリ。
人間、一度ついたクセは
ふ、とした時に
でてしまう、ってことなんでしょうなあ~。
当時、子供達とか。
(うちの子じゃないけど)
人の口から
ガムをとって
自分の口に入れて
噛んだりしても、
平気だったもんね~。
うっ…。
思い出しても、気持ちが悪い…www
当時は、毎日。
そういう
カルチャーショックと
戦いながら
生活して
おったものですww
それに比べたら。
今は天国や~♪
と思いつつ。
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