ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

トルコっぽいお話 2

2018年05月19日 07時51分11秒 | トルコっぽいお話
ども。
皆様、おこんばんわw

断食、3日目のトルコから
ひつじ飼いっすw

いえ。
わし、断食とか
してませんが。

トルコは、もりもり
断食ムード全開っす。

さて。
トルコっぽい話、2回目。

断食を前にした
5月14日。

イスタンブールの
ある町内バザールで。

全品、ただで
もってけ泥棒!セールが、ありやしたw

っつっても。
実は。

ある、
グループ企業の社長が

まあ、ラマザンを
前にして

困ってる人を
助けるための

いわば。
慈善事業の一環として

行った
キャンペーンだったそう、なんですが。

とにかく。
バザールの全屋台の

全野菜・果物を
買い上げて

それを
買い物客に

全部、ただで配った
ってんだから、豪快でしょw

もちろん。
嬉しいサプライズに遭遇した
買い物客は

我先に、と
商品をもらって帰り

バザールの品物は
2時間で、

すべて
なくなったそうっす。

こういう目に見える
身近な人助け、ってのは

なんやら
コ難しい慈善事業よりも

わかりやすくて
伝わりやすい、と思うっす。

日本の企業さんとかも
やればいいのにねえ。

場所は変わって
こちら。

アルトゥビン県の
ホパ市から

旅路についた
300匹のひつじの群れ、御一行様。

車道を通って
約160キロのミチノリを

夏を過ごすための
ビルビラン高原を目指して

約一ヶ月かけて
歩いていくそうっす。

ところが。
この道路。
片道1車線なので。

ひつじが通ると
車が、通れないww

ひつじに道路を占領された
ドライバー達は。

仕方なく、
ヒツジ様が通り過ぎるのを

じっと、
待っているってわけでwww

この寛大さが
さすが、トルコ!!って思うわけ(爆)

日本では、さすがに
見られない光景だよね~ww



基本、トルコの
ひつじさん、たちは

夏を
高原などで、過ごすために

春と秋に
ひつじ飼いと一緒に
旅をするのだな。

うちのと~ちゃんの
村なんかでも

昔は、やってた
みたいだけど。

最近は、過疎化が
すすんで

ひつじとか
いないんでww

今は、
ないらしい。

でもね。
今でも。

平原の真ん中にある
岩場なんかには

ひつじを
寝かせるために

岩をくり抜いて作った
ちょっとした、

人工洞窟
みたいなモノが、ありますぜ。

このあたりは、
今でも

少数ながら
狼なんかも、いるんで

平原に、そのまま
ひつじを寝かせるのは
危険なわけよね。

牧羊犬の
首輪には

狼とケンカ
した時に

首を
噛まれないよに

でっかい、とげとげが
ついておるのです。

この、ビデオでも
群れの手前に

しっぽを、くるり、と
上に巻き上げた

強そうな牧羊犬が
写ってるよねw

しかしさ。
このビデオ見て
思うんだけど。

ひつじ飼いって
口笛の他にも

いろんな、違う
合図の音、をだすよね~。

ひつじさん達は
ちゃんと

それがわかって
行動してるんかね~。

おもろいよね~。
今度、うちの家族にも
やってみっかなww

ってかw
と~ちゃんとかから

跳び蹴り
くらうかも、しれまへんがww



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ありがとうございます。

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コメント (2)
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