オリーブの枝作戦、３２日目。

「百鬼夜行」というか。
「魑魅魍魎　跳梁跋扈」というか。

一体、シリアで
何がどうなってるんだろ？

ここんところ。
まことしやかに

クルド人勢力（YPG）と、アサド勢力が
対トルコってことで

協力する約束をした
ってな話が
出回ってましてね。

東シリアから、
アフリンへ

クルド人部隊が
援軍を送るためには

かならず
アサド派の支配地域を

通過しなきゃ
いけないんだけど。

アサドは、それを
黙認して、通過させてるとか、何とか。

こいつら、いつの間に
お友達になったんだ？！

なんて
言ってたら。

今度は、
３日ほど前、から

アサド軍が、アフリンに
進攻する、という報道が

アサド寄りのメディアから
流された、わけ。

トルコとしては
さすがに、寝耳に水だったから。

ってのは。
ちゃんと、手綱を握ってる

プーチン飼い主に
今回の作戦は、青信号！って

お墨付きを
もらってたんで。

まさか、今更
飼い犬が吠え付く、とは
思ってなかったわけよ。

で、一体こりゃあ
どういうこったい！ってんで

情報集めに
おおわらわ、になっていると。

２日前の、２月１９日には。
今日中に進攻する、だの。

２時間後には、
進攻する、だの。

なんつ～の。
もう、なんか

情報が乱れ飛んで
おりましてね。

ニュースのキャスターも
おっつかない！ってな感じで(爆）

でも。
散々、大騒ぎした割りには

実際には、なんも
行動は見られなくて。

何よ～？何なの～？
って。

トルコが、きょろきょろ
してたら。

本日。
２月２０日になって。

アサド派、本人じゃ
なくて。

アサド派に属する、
シーア派の民兵部隊が

シリア国旗をあげて
２０台ほどの車に、分乗して

隊列組んで
アフリンに向ったらしい、んだけど。

もちろん、
クルド人ゲリラの

味方をするとは、
許さん！と

トルコが、何発か
威嚇攻撃を、したところ。

アフリンから、約
１０キロの地点で

この部隊、
くるり、と回れ右して

すたこら、
引き返したそうっす。

威嚇砲撃は
車列には、命中していない
そうだけど。

果たして、これは
アサド派の挑発、なのか。

それとも、
トルコの出方を見るための

わざと、の
やらせなのか。

はたまた、
アサド派の民兵の

勇み足による
フライング、なのか。

または、
アメリカと協力して

クルド兵問題を
解決する、なんて

仲良しなところを
みせた

トルコへの
ロシアからの、牽制なのか。
（ロシアが、アサドにやらせた、芝居ってことね）

もうねえ。
議論百出。

どれが、本当なのか？？？
どれも本当みたいだし？？？

わけ、わからんちん
ですわ。

アメリカと仲良くすると
ロシアが

アサドカードを
引き出して、
トルコを牽制するし

ロシアと仲良くすると
アメリカが

クルド兵カードを
出して
トルコを牽制するし

いや～。
もうねえ。

こんなに、難しい
国際外交は

そうそう、ないんじゃない？
ってほど。

トルコ、板ばさみ
状態だよ？！

超難しい舵取りを
迫られてますけど。
大丈夫かいな？？

更に更に。
キツネとタヌキの化かしあい、
とは。

まさに、
この事、で。

アメリカと、ロシア、
そんな事、やっておきながら。

つい、数日前に
米、露、アサド、クルド勢力の

秘密の４者会談が
もたれたらしい、ってんだから。

もう～。
びっくり仰天、でしょ。

もしや、そこで。
トルコの両手両脚を

４方向に
引っ張って

邪魔だから
皆で、八つ裂きにしてしまえ、と

話し合いが
もたれたかも、しれないしね。

こんな腹黒い
陰謀合戦は

なかなか
見れないけど。

渦中に巻き込まれた
トルコは
大変な災難だよ～？（爆）

とりあえず、
現時点では。

日本で、
報道されてるように

アサド国軍と
トルコ政府軍が

正面衝突する
可能性、ってのは。

トルコ国内では
ないだろう、と思われてて

これだけ、プーチンが
はっきり

ロシアは、トルコの軍事行動に
理解を示す、と
言ってるんだから。

今回のは。
アサドチームの

一部のフライングだろう
ってな見方が、主流ですだ。

アサドが、飼い主の
プーチンの

ご意向に逆らうのは
ありえない、ってことでね。


これは、
作戦開始、３２日目の

アフリン地方の
作戦地図。

斜めシマシマに
なっているところが

現在、トルコ軍が
制圧した場所。

最初は、あちこち
虫食いみたいに

ぽちぽち、
だったけど。

ついに、虫食い同士が
くっついて

帯状に
なってきましたなあ。

エルドアン大統領は
これからは、
進軍の速度を増して

数日中に
アフリンの町を、包囲すると
発表しました。

一体、アメリカは
どう、動くのか。

アサドや、ロシアは
どう出るのか。

ますます、
目が離せない状況に

なって来ました。
アフリン進攻。

誰が味方で
誰が敵なのか。

皆目、見当が
つきませんぜ。

よっぽと、トルコ
慎重に
駒を進めなければ、ね。

そういえば、
アサドは

首都ダマスカス郊外の
反政府派がおさえる
東グータ地区で

現在、大殺戮を
繰り広げてるんだよね。

今日までに、死者２００人超え。
負傷者１０００人超え。

しかも、
救援物資が、ほぼ、すべて

遮断されている
地域だから

食べるモノもないし
手当てもできない。

死者の中には
多数の

女性や、子供も
含まれるって。

こんな。
自分の国民を

ばしびし、
殺しまくる人が

万が一、再び
この国の、大統領になったら。

この人、果たして
国を統治していけるのかね？？

もう、恐怖政治しか
ないよね？？

そしたら、
しばらくしたら。

また、反乱分子が出て
内戦だよね？

中東のアフガニスタン、に
なってしまった
可哀想なシリア。

こんな、欲丸出しの
米露、とかじゃなくて

国連とかが
主導して

何とか、平和を
取り戻せないもんかね？

人間って言うのは。
本当に

飽くなき欲望の
カタマリ、なんですな。

お化けだよ。
魑魅魍魎だよ。

戦争が、さらけ出す
人間の、本当の姿、は

何と、醜くて
哀れなものか。


何かね。
あくまで、

イメージ、なんすけど。
こんな感じに、見えるね。




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ベットの反対側から、起きた次男。

「yatagin ters tarafından kalkmak」
という、言葉がある。

「ベットの、間違った（反対）方向から、起きる」
直訳すると
そういう意味だけども。

朝っぱらから、
イライラして

周り中に当り散らして
やることなすこと

何でも
悪い方向になる。

そんな状態の事を
いう時に使う、トルコのことわざ。

今朝の次男が、まさに
そんな感じだった。

いよいよ
反抗期真っ盛りに

さしかかった
次男君。

何でも、かんでも
とんがって

肘鉄をくらわさないと
次の話題にいけないような

そういう
とげとげ雰囲気を

頑張って
演出している、毎日（爆）

今朝は。
それが、朝から爆発した（笑）

昨晩、来た
数学の家庭教師から

「ちょっと、学校の授業が、ちゃんと理解できて
ないみたいですね。もうちょっと、しっかり、復習をしないと
ダメですよ」

と。
と～ちゃんの前で、
釘をさされｗ

その後、と～ちゃんの
カミナリが落ちた事によりｗ

大体。
ご機嫌は、斜めだったわけ、だがｗ

朝、ひつじ飼いが
「今日、家に帰ってきたら
改めて、勉強のプログラムを、見直そう」

と。
言ったが最後ｗ

火山が
どーーーーーん！！と噴火（爆）

「うっせーなー！！わかってるって
言ってんだろー！！！
朝っぱらから、ぐずぐず、聞きたくもねーんだよ！黙れよ！！」

この程度は
ど～～～って事ない。

ダテに、長男で
経験値積んでないからねｗ

「お前ね。朝っぱらから、始まるんじゃないよ」
と言うと。

「お母さんがうるせーから、俺、もう、朝ごはんなんか、いらねーよ！」
と、言うが早いか。

食べかけのパンを
残飯いれに、放り込んで

玄関に座り込んで
携帯をいじり始めた。

あと５分で家から
出なきゃいけない時間。

遅れると
送迎バスに

無情にも
置いていかれるのだ。が。

まあ。
たまには、置いていかれるのも

クスリになるだろう、と
黙ってみていた。

すると。
たまたま、朝の礼拝に
起きてきた、義母が

「あんた、そこにミニバスが止まってるけど。
あんたの事、迎えにきたんじゃないの？」
と、

窓から外を見ながら
声をかけた。

「あ～。う～ん。今行くよ。ばあちゃん。」
とか、言いつつも。

何か、まだ
ぐずぐず、してる。

そのうち、ドライバーから
電話が、かかってきた。

「あ、はい、すぐ、家から出ますから。今、来ます」
と、返事をしつつも

まだまだ
ぐずぐずしている、次男。

これは、多分。
わざと、わしを

いらいらさせようとして
愚図ってるんだな、と思ったわし。

わざと、知らん振りをして
寝室に、入ってみた。

そのあと、ややしばらく
義母と話してから

次男は、ばたばたと
出て行った。

次男が、家の
ドアを閉めると同時に

寝室から出て
表を確認してみる。

だが、しかし～ｗｗｗ
予想通り、

あれだけ、
ぐずぐずした結果。

当然のことながら
送迎バスの姿は見えず…ｗｗｗ

こりゃ、置いていかれたな、と
思いつつ。

ドライバーのおっさんに
電話をかけてみる。

ちらり、と横目で
次男を見ると

まだ、のんきに
迎えに来るハズの場所で

ぼけっ～と突っ立って
バスを待っている（爆）

まさか、
置いていかれるとは
思ってもいないようだ。

「はいはい」
と、ドライバーのおっさんが出たｗ

「もしかして、行っちゃいましたか？」
と聞くと

「いや～。今日は、あんまり遅かったんでね。
待ってられなくて、そこ離れました。」
と言う。

でも、次の子の家の前で
待ってるから

そこまで走ってくるなら
待っている、と言う。

早速、次男に
電話してみる。

「何だよ」
と、不機嫌ぶった声。

「あんた、送迎バス、行っちゃったんだよ。
いつまで、そこに突っ立ってんの」
と言うと。

あきらかに
動揺した声で（笑）

さっきと、トーンが変わって
ええ～！！！、と叫んだｗ

「ドライバーのおっさんに、電話して
どうしたらいいか、聞いてみな」
と言うと。

がちゃり！と
電話が切れた。

朝は、そこまでで
その後、音信不通になったｗ

音沙汰が
ないトコロをみると

行ったんだろうと
放っておいた。

そして夕方。
のそのそと、次男が
帰ってきて。

「お母さん～。今日は、最悪の１日だったよ」

何でも。
家から出た後。

送迎バスに
置いて行かれ

追いつこうと
走ったところ。

慌てたせいで
途中で、お気に入りのテブクロを落とし

バスには
乗ったものの

朝ごはんを
食べなかったせいで

空腹で、
バス酔いになってｗ

学校に着いたけど
今度は

気分が悪くて
授業中に、

居眠りこいて
先生に怒られ

本当に、今日は
散々な１日だった、と

しょぼんとした顔で
報告したｗ

「お前ね。
朝っぱらから、ロクでもないことして
大騒ぎしてるから、神様のバチが当たったんだよ」

と、言っておいた。
「allahnin sopasi yok」というのが
トルコ語。

神様は、棒を持ってない
（から、直接叩いたりは、しないけども、悪い事をすれば、それなりの
罰が当たるものだ、という意味）

トルコでは、
親に口答えする、ってのも
立派な罪？！だからｗ

ましてや。
反抗して、暴れたりしたら
大罪だｗｗ

言われた、当の次男は
えへへ、と

照れ笑い？みたいな
しょうがないなあ、みたいな
顔してた。

まあね。
こうやって

人間、一つずつ
成長していくもんなんだよね。

明日は、
ベットの、

普通の方向から
起きようねえ～。次男君ｗ




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今日は、一杯ひっかけて、寝てしまおｗ

おとといの朝。
団地の入り口のドアに

ぺたり、と
お知らせが貼ってあった。

「管理人の母親が、カイセリの病院に緊急入院したので
土日は、きゅうきょ、お休みをいただきました」

という趣旨の
内容。

トルコの集合住宅には
「管理人さん」がいて

毎朝、パンを届けてくれたり
毎晩、ゴミを集めてくれたり

建物内の掃除や
建物周囲の

芝生などの管理。
場合によっては

冬に、石炭を燃やす係りなどを
請け負ったり。

他には、こまごまとした
団地の雑用をやったり。

まあ。
雑用係さん、とでも言うかな。

そういう人が
住み込みでいるんですが。

その人が、
貼ったものらしい。

管理人さんがいないと
朝、パンを自分で買いに行かないと
いけないし

夜も、ゴミを
ゴミ捨て場まで

自分で持っていかなきゃ
いけないし

いろいろと。
面倒くさい(爆）

でもさ。
張り紙を見て思った。

日本だったら。
こういう張り紙、通用するかな？ｗｗ

何の前触れもなく
いきなり、だからねｗ

トルコ、という社会は
少々、自分にも甘いけど。

それだけ、他人にも
寛容な社会ｗ

自分の母親だったら
誰だって、必死になるよなあ、と

まあ、事情が事情だから、
しょうがないね、と

許してくれる
そういう、社会なんですな。

日本、というのは。
多分。

他人のミスにも
厳しいけど。

自分も過ちを犯さないように
ものすごい、注意を払うでしょ。

こういう事態が
起こっても

他人に迷惑をかけることは
許されないから

どんな状況でも
仕事は休まない、みたいな。

そういう事を理由に
仕事を休む人は

社会が許さない、みたいな。
そういう風潮じゃないかな？

日本にいた時は
それが、当たり前だったけれども

日本を出てみて
なるほど。

日本っていうのは。
時計のように、精巧で

社会が、完全に
システマティックに、
動いている国、だけども

それだけ。
人間的な、感情が入り込む余地が

とても少なくなってる。
そういう国だな、と

改めて
感じるようになりやした。

どっちが良い、とか
悪い、とかではないけれど。

それぞれの
国民性、っていうかね。

なんかね～。
今日は

家の中全体に
憂鬱ムードが
満載でね～（爆）

と～ちゃんも、憂鬱。
ひつじ飼いも、いらいら。

子ひつじ達も
反抗的。

義母さんは…。
相変わらず、自分の世界、だったけど（爆）

なんか。
こんな日は。

くさくさするから。
一杯ひっかけて、
寝ちまおうかな～。

キッチンも、半分片付けて
半分、そのままだけど。

まあ、いいや。
明日は明日の風が吹く。

こんな日も
あるさ、ね～。

あ！でも
今日、ビール買い忘れたから
バーボンしかないわあ～（爆）

ど～でもいいけど。
寒いと、やっぱり

アツカンが
恋しくなりますだ～ｗｗ
ぐでぐで。

あ～。
明日は、たまったゴミも

ゴミ捨て場に
出しに行かなきゃ～。





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オリーブの枝作戦、２８日目。

おこんばんわ。
オリーブの枝作戦。
２８日目、を迎えやした。

ほぼ、１ヶ月に
なるわけだね。


この地図は
２月１５日現在っすが。

じりじりと、
トルコ軍、進行しております。

アフリン市内まで
進行するか

アフリン市内は
自由シリア軍だけが、入るのか

その辺は、まだ
議論されておるところ。


これは。
トルコ国内に向けて

クルド人ゲリラ部隊が
ロケット砲を、打ち込むところを

無人偵察機が
撮影したもの。

その後、偵察機は
ゲリラの自動車を追跡し

その、アジトを確定。
そこに

トルコ軍から
砲弾が打ち込まれ

アジトは、
木っ端微塵になりやす。

何かね。
こうやって、目の当たりに

こういうモノを
見ると。

何と言うか。
現代兵器のすごさ、というか
怖さ、というか

まるで。
ゲームの画面みたい
っすよね。

自分は、
作戦本部に、座っていながら

偵察機で、敵を追跡して
ボタン一つで

その基地を
破壊できる。

人類は、とっくに
地球なんて

ちっぽけな惑星は
ばらばらに、破壊できるほどの

力を持ってしまったんだ
ということを

改めて
実感しますです。

本当に。
恐ろしいことです。


こちらは。
キリス県で

突然、目の前に
爆弾が落ちてきて

すんで、のところで
直撃しなかった、おじさん。

もちろん、
爆風のせいで

怪我をするわけだけど。
一命は、取りとめる。

日常のヒトコマに
爆弾が落ちてくる、風景。

実際。
爆弾が、民家を直撃して

居間で昼寝をしていた
女子高校生が

犠牲になったり、と
痛ましい事故も、起きとります。

トルコ軍は、まず
トルコ国内に

ロケット砲をうちこめる
距離にある

数々の要衝を
おさえること、を目的にしてます。

そのあとは
アフリン市内への、進行。

第一目的は
ほぼ、完遂しつつある。

そろそろ、
第二目的への、移行ですな。

同時に。
政治家の活動も
続行中。

昨日、おとといと
重要な会談が、２つもたれました。

一つは、
ベルギー・ブリュッセルの
NATO本部で、

国防大臣、米・マティスと
土・ジャニクリが、会談。

マティスは、PKKとYPGを
別モノとして、考えるよう。

更に、YPGを
PKKに対して、

けしかける事も、できる
（言い方が変だけど、そういう意味あいの発言をした）
と言ったそうで。

トルコ中から
馬鹿にするにも、ほどがある、と

総スカンを
くうコトと、なりやした。

何だ。
アメリカの提案なんて、そんなもんか。

本気で、こっちと
組む気はないんだな、と。

トルコが
落胆していたところ。

昨日の
エルドアン大統領と
外務大臣、ティラーソンの

約３時間にわたる
会談では。

まあ。
いろいろ、ぶっちゃけ
話し合ったんだろうけど。

結果として
これからは

アメリカと、トルコは
協力体制をとる。

アフリンの次の
メンビチ進行は

話し合って
共同作業をしていく

という。
まあ。

具体的な行動計画は
ないものの

今までの事は
水に流して

これからは
手を組んでいきましょう、

という。
結果報告会見を

ティラーソンと
土・外務大臣、チャウシオールが

共同で
ひらきやした。

前向き、といえば
前向き、だけど。

今まで、散々
アメリカに、約束を

破られている
トルコは

それでも、まだ
半分、疑っている様子。

我々は、口約束ではなくて
実行を待っている、と

再三、
アピールしておりました。

トルコが
ロシアや、イランと

あんまり、仲良くなっても
アメリカとしては

または、NATOと
しても

あまり、都合が
よろしくないところ。

戦場で、兵士たちが
命を張って

戦っている
その、裏側で

国同士の
力づくの

綱引きは
続いております。

ビナリー・ユルドゥルム首相も
これに並行して、ドイツを訪問。

ドイツとも
ぎくしゃくしていた
関係を改善して

協力体制を
固めましょう、ってな

共同声明を
出しやした。

更に、ドイツは
初めて

国内のクルド人の
反トルコデモを禁止。

トルコは、これに
非常に好意をもってか？

約１年、拘束していた
ドイツの新聞の

トルコ派遣員
デニズ・ユジェルを
無条件釈放
（というか、この人、何で拘束されてたのか、も
イマイチ、よくわからない）

そのお返し、では
ないけれども。

ドイツは、トルコに売った
レオパルド戦車の

不足部品の補充や
点検、修理を再開する、と
約束したらしい
（今までは、中止していた）

両方の国、とも。
取引などはない、と

言っておるけれども。
これは、立派な、取引だわな。

今のところ。
トルコを取り巻く状況は

少しずつ
好転していってるようにも
見えるけど。

そこは、ほれ。
ロシアや、イランも、
控えてる事だし。

ホント。
中東情勢って。

つくづく、泥沼だなあ、と
思っちゃうよね。

２月１６日現在。
戦死した、トルコ兵、３１名。
負傷した兵士、１４３名。
死亡した、クルド兵数、１５２８名。

戦争は、まだまだ
続きそうです。




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今年のバレンタインは、ちょっと違う？かも？

どもども。
おばんで、ございます。

ひつじ飼い。
今日は１日、家におったんどすが。

ここんとこ
サボり気味だった

掃除・洗濯などを
いっきにやったせいで

夜になったら
ふにゃらか太郎（爆）

ふにゃふにゃしながら
PCの前に座りやした。

しかも。
時々、そういう時って
あるんすがｗ

今日は、
いつもに増して←ここ、ポイントｗ

注意力の低下が
著しく（爆）

日本から
大事に大事に持って来た

急須は壊すわｗ
お気に入りだった
ケトルは壊すわｗ
晩御飯は焦がすわｗ

何かね～。
今日、沈没っす（爆）

そういう事ってない？！
今日、ダメ！って日って、あるっしょ？！

と。
とりあえず。

自分を慰めて
おりやすｗｗ

ああ～。
急須、お気に入りだったのに～。

トルコでは、もちろん。
急須なんて、売っておりませんでｗ

次男が
うるうるしてる、わしを見かねてｗ

ネットで注文してあげる～と
申し出てくれましたがｗ

どうも。
メイド　イン　チャイナの急須。

いまいち、わしのテイストと
違うんだな～。

って。
現在、思案中。

フレンチ・プレスで
淹れる緑茶、ってのもね～。

日本人としては。
どうも、イマイチ（爆）

…とか。
ぶつぶつ、書いてたら。

紅茶に砂糖を
入れ忘れて、飲んじゃった。
しくしく～ｗｗ

ココまで書いたら
砂糖入れて、飲もう！

…と、思いつつ。
他の事やってたら。

また、砂糖入れ忘れて
のんじゃった～（爆）

これは、
忘れっぽいとか、

ダメ、とか言うことじゃなくて
ただの、痴呆症の始まりか？！

…何か、心配に
なってきた（爆）

そういえば、昨日は
バレンタインデー、でしたね～。
（と、急に話題をふるｗ）

皆さんは、
いかがお過ごしでしたか～？

トルコでは。
「セブギリレル　グヌ」
という

舌をかみそうな名前で
呼ばれる日なんすが。

直訳すれば
「恋人達の日」

バレンタインデー、とは
言わないんでござんす。

当然だけど。
これは、

キリスト教のイベント
だからね。

キリスト教の司祭の名前で
この日を呼ぶことは、ないｗ

けど。
トルコ人って、ちょっと

日本人みたいな？
ノリがあって

違う宗教だけど。
楽しいイベントは、
取り入れよう精神、みたいなｗ

なんで。
「恋人達の日」と
名前を変えて。

しかし、２月１４日に
お花をあげたり
プレゼントを交換したり
するってわけ。

そもそも。
バレンタイン、って人は

西暦３世紀頃に、
イタリアに実在した、

司祭さんで
ござんした。

当時、まだ
キリスト教は

ローマに正式に
認められておらず

迫害されていた
時代、だったそうっす。

で、ね。当時。
ローマ皇帝は

若者が、進んで
戦争に出たがらないのは

家族や、恋人から
離れがたいからだ、と

兵士たちに、結婚を
禁じてしまったんだと。

ところが、それを
かわいそうに思ったバレンタインは

密かに、若者達の
結婚の儀式を

執り行って
やっておりました。

しかし、シマイニにそれが
お上にばれて

投獄され、ついには
処刑されてしまった。

で、この
バレンタイン司教の

処刑された日が
西暦２７０年頃の、２月１４日
だったんだって～。

後に、バレンタイン司教は
列聖されて
聖バレンタイン、となり。

彼を、
愛の守護人、として

この日を、恋人達の日、
聖バレンタイン・デーとして。

愛を確かめあう日、として。
お祝いするようになった。

こんなイキサツのある
日でございやす。

ところが、どっこい。
うちのと～ちゃんときたら。

「恋人達の日」だから。
結婚した人は、関係ないでしょ～ｗと。

ハナにもかけんと
ヒョウヒョウとしておる。

大体、この人。
イベント系が

面倒くさくて
しょうがない男、で。

バレンタインは、おろか。
結婚記念日も。

わしの誕生日も。
母の日、とかｗ

まったく、何も
お祝いとか、したくない人。

てか。
面倒くさい人。

こういう、まったく
気が利かない野郎、のことを

トルコ語では
「オドン」（焚き木）とか

と～ちゃんの
田舎の方では

「カズマ」（鍬とか、鋤のこと）とか
言うんだけど。

まさに。
オドンの中の、オドン
なんだよね。

で。
わしが、ぶ～ぶ～

たまには、気の利いた事
してみろ、とか
言い続けてたら。

何をどう思ったか。
「それなら、今年のバレンタインデーには
新しい携帯を買ってあげる～」
と、言い出したｗｗ

やった！！
モノは試しに
言ってみるもんじゃん！

って。
早速、と～ちゃんと
連れ立って

思い立ったら、吉日～と
見に行ったんだけど。

ネブには、大型の
電化製品ディスカウントショップ

ってのが。
ない、のだよ。

なので。
ネットで注文するか。

カイセリから、買うか。
もしくは、キプロスから
買った方が安いかな？

なんて。
いろいろと、
調べ中でござんす。

結局、
２月１４日には
手に入らなかったけどｗ

まあ、約束は
とりつけたんで

急転直下に
予定変更にならない限り
（って、トルコでは、急転直下の事態も
よく起きるんだけどｗｗ）

そのうち、手に入るかな～と
気長に待つことにしました。

こうね～。
もうちょっと

気の利く男だったら
いいんだけどなあ～ｗｗ

まあ。
夫婦似た者同士だから
仕方ないか（爆）





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