心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

青春の罠

2009-06-02 | 日記
今朝起きて一通りの家事が済むと何もやる気が起こらない。

それでも奮い立って一部屋の模様替えを始めたものの途中でグッタリ。

諦めて先日から借りている韓国ドラマを観ることに。

連続ものだけどどっかで似たようなストーリーを読んだことがある・・??

思い出した。高校生だった頃、図書室の読書会に参加した時の本

確か「青春の蹉跌」だった。読み終った時何とも言いようの無い感じで、

自分の欲望の為にそんな事できるのかな。って

15‐16人位が参加した会だったけどみんながどんな感想を述べたのか記憶が無い。

貧困は心さえも貧しくしてしまう。

どんなに貧しくても心だけは豊かであって欲しい。

苦学した我が家の子供たちにも誘惑が色々とあったみたいだけど、

これから先も、どんな苦境に立たされるか分からない。

「どちらか選択しなきゃいけないときは、自分にとってマイナスと思える方を選びなさ

い」とは、子供たちが幼い時に言いきかせていた言葉。

笑われそうだけど30代にさしかかる子供たちのことが

気になるのはやっぱり親だからかな。


ドラマを観ながら40年前にタイムスリップした。

コメント
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