心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

あれっ!!

2010-05-01 | 学童保育
足を鍛える為の登山と水汲みの筈だったのですが、天候不順で機会を逸していました。
お茶やコーヒーは山の水が美味しいような気がするので、いつもの山に行けない時は
浮気して他の所から汲んでいました。
今日こそはと意気込んで出かけたところ、水汲み場が撤去されていました。
チョロチョロ流れる水を汲んでいては山には登れません。
どっちにするか迷いましたが、やっぱり水です。
この池を横目に登っていくと水汲み場があるのですが、
山を管理している人にとって嫌なことでもあったのでしょうか残念です。




午後、学童です。
平日ずっと休んでいたので、子ども達が喜んでまつわりついて離れません。
午前中、一つも言うことを聞かなかったのに・・・と午前中担当の先生方が言われます。
私のレベルは子どもたちと同じなんでしょう。
日誌を書く暇がありません。
でも、子ども達がここまで心を開いてくれたことが嬉しくてたまりません。
一度開いた心はそう簡単には閉じないように思います。
言葉の通じない子が、私の手を取って文字表の前に行きます。
そして、して欲しい事を示します。
それが最初は1つだけだったのに少しずつ増えていっています。
通じるようになると本人も嬉しいはず、他の先生にも意思を伝えようとすると聞きました。

折紙の指導をしている友人からの戴きものです。
我が家に飾っていたのですが、みんなにも見てもらおうと持って行きました。

今日、読んだ本の中に障害を持ったお母さんの気持ちがありました。
『「この子どもに愛する人が出来てステキな家族を作って欲しい」と願っている』

「ええっ」と思いました。
そして、申し訳ない思いにかられました。
親なら誰でも子どもに対して同じ気持ちのはず・・・・・。
コメント
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