心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

詩画展(星野富弘さん)

2010-05-14 | 
所属する教会のバスハイクです。
今回は、星の富弘さんの「詩画展」が目的です。
彼の作品は常に目にしておりますがその度に癒されています。
その中で胸がキュッとした詩。

    神様がたった一度だけ
    この腕を動かして下さるとしたら
    母の肩をたたかせてもらおう
    風に揺れるぺんぺん草の
    実を見ていたら
    そんな日が本当に
    来るような気がした

星野富弘さんのプロフィール


1946年 群馬県勢多郡東村(現 みどり市東町)に生まれる。
1970年 群馬大学卒業。中学校の教諭になるがクラブ活動の指導中頸髄を損傷、
    手足の自由を失う。
1972年 群馬大学病院入院中、口に筆をくわえて文や絵を描き始める。
1974年 病室でキリスト教の洗礼を受ける。
1979年 入院中、前橋で最初の作品展を開く。退院。
1981年 結婚。雑誌や新聞に詩画作品や、エッセイを連載。
1982年 高崎で「花の詩画展」。以後、全国各地で開かれる詩画展は、
    大きな感動を呼び現在も続いている。
1991年 故郷の群馬県勢多郡東村(現 みどり市東町)に富弘美術館開館。
    ブラジル各都市で「花の詩画展」、現在も継続中。
1994年 ニューヨークで「花の詩画展」。
2000年 ハワイで2度目の「花の詩画展」。
2001年 サンフランシスコ・ロサンゼルスで花の詩画展。
2003年 ワルシャワ国立博物館での「バリアフリーアート展」に招待出品。
2005年 4月、富弘美術館新館開館。
12月、富弘美術館の入館者が500万人を超える。
2006年 5月、熊本県に芦北町立星野富弘美術館開館。
6月、群馬県名誉県民の称号を贈られる。
2010年 富弘美術館開館20周年「ありがとう600万人」企画展。                    (パンフレットより)


ゆっくり×2堪能して、その後、イタリアン料理『龍馬が愛したお龍ランチ』を頂きました。
残りの時間は僅かしかありません。龍馬伝館を横目に散策です。
初めてのハウステンボス。見るもの全て美しく感動でした。
コメント (2)
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