「水脈」は写真集から21番目の紹介になります。以前から私はサンゴ礁を撮り始めました。特に南の美しいサンゴ礁に魅了され、サンゴや周りにいる生きものたちが撮影対象でした。サンゴ礁とは分類的には地質になります。サンゴが集まって地質を形成するのです。その環境に魚や甲殻類やさまざまな生きものたちが生息します。数年前に逗子の海に美しいサンゴがあることを知りました。そこで、逗子に移住しました。逗子のアトリエを起点にサンゴの撮影を始めました。何で逗子のサンゴがこんなにも豊富なのかと疑問に思っていました。数年前から陸撮を初め、その謎が少し解けてきました。その一つが水です。逗子は山や森からきれいな水が川に流れ、海に入ります。その水は豊かな自然の栄養を運んでいるのです。「水脈」はその水の流れの源の一つです。
日本写真協会主催 東京写真月間2022「地域との共生」長島敏春写真展「逗子」6月14日〜25日(ピクトリコショップ&ギャラリー)
海と森のギャラリー長島敏春写真展「逗子」開催11月4日〜11月14(逗子アートフェスティバル2021 参加)
逗子アートフェスティバル2020に自由企画として長島敏春写真展「海中」開催
「相模湾の四季 逗子サンゴものがたり」がじゃこめてい出版より好評発売中。
フェイアート ミュージアム ヨコハマ 「夏の市2018」に「逗子のサンゴ」を出展
逗子アートギャラリー2019長島敏春写真展「逗子サンゴものがたり」写真集発売記念ギャラリートーク