長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

「カマスの大群」

2022年09月04日 | 海と森のギャラリー

写真集22番目は水中写真の「カマスの大群」です。逗子の海は透明度も上がり、黒潮が流れこむ秋の頃でした。透明度は20メートル以上あったと思います。潜った瞬間、カマスだらけでした。オオタカ根がカマスの大群に囲まれました。オオタカ根は四方100メートル近くある広大なポイントです。そこがカマスの大群で埋め尽くされていました。この驚きは、私が水中写真の経験では、石垣島のサンゴの産卵と同じくらいの衝撃でした。この日から1週間くらいカマスが逗子の海を取り囲んだのでした。この写真を撮影する際に右手を海底につきました。その時イイジマフクロウウニに触り、刺されてしまったのを覚えています。

日本写真協会主催 東京写真月間2022「地域との共生」長島敏春写真展「逗子」6月14日〜25日(ピクトリコショップ&ギャラリー)

海と森のギャラリー長島敏春写真展「逗子」開催11月4日〜11月14(逗子アートフェスティバル2021 参加)

G &S根雨長島敏春写真展「逗子」開催8月9日〜9月28日

逗子アートフェスティバル2020に自由企画として長島敏春写真展「海中」開催

「相模湾の四季 逗子サンゴものがたり」がじゃこめてい出版より好評発売中。

フェイアート ミュージアム ヨコハマ 「夏の市2018」に「逗子のサンゴ」を出展 

逗子アートギャラリー2019長島敏春写真展「逗子サンゴものがたり」写真集発売記念ギャラリートーク

「マングローブ生態系探検図鑑」を偕成社より発売

「生命のサンゴ礁 長島敏春」