江之浦測候所は相模湾を望む景勝地に位置する。自然豊かなこのエリアに建築物と庭園がある、また世界的な写真家である杉本博司氏の作品が展示されている。私はなぜ測候所なのか不思議に思った。この地に降り立ったときに、その謎はすぐ分かった。ここはまず、夏至と冬至の光を測光する場所であった。その一としてまず、冬至の測光装置を紹介します。
海からの光がここを通ります。
中央の光学ガラス舞台の左下に光が通ります。
ここが出口になります。来月の冬至では見事な太陽光をここから見ることが出来ます。このような装置はエジプトのピラミットなど様々な歴史的建造物に見ることが出来ます。小田原にこのようなエリアがあることに驚き、感銘しました。今後、少しずつ紹介します。
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