長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

パラオハマサンゴとリュウキュウウミシダ

2016年06月29日 | 石垣島

石垣島北部にパラオハマサンゴの広範囲な群落がある。パラオハマサンゴは下部が板状で上部が棒状に突出した郡体だ。とてもユーモラスに見える。結構潮の流れもある場所だ。そこにいくつかのリュウキュウウミシダがやって来た。腕の本数は数十本あるだろうか。カラフルでとても色彩に富んでいる。海の不思議な世界を感じざるを得ない。

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写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ