命の食べ方 OUR DAILY BREAD Nuestro Pan de Cad... 2010年09月10日 | 命の食べ物 オーストリア・ドイツ/ニコラウス・ゲイハルター(監督)作品 命の食べ方 これは数分のビデオです。 命をどのように食べているのか、そして何を選択していくか。 命の食べ方 OUR DAILY BREAD Nuestro Pan de Cada Dia
男と女 2010年09月10日 | 感じること、いろいろ 私の自然農業塾の師匠が田んぼを初めて借りて ひとりで田んぼで米作りを始めたときのこと。 広い草ぼうぼうの水を含んだ重い土の田んぼで ただ一人米作り作業をはじめた。かなり大変だったらしい。 ある日師匠の奥様が手伝おうかと、手を貸してくれた。 一日田んぼで作業を終えた夜に二人で飲んでいる時、 彼女が師匠に言った。 ”田んぼに力と書いて男って本当ね。” 自然農をはじめてから、感動にうなることだらけなのだが、 今日のこの師匠の話を聞いて、私の身体はふるえた。 本当だ。 本当だ。 本当だ!!! 田んぼに力で男だ。 男と女は同じじゃないんだよね、と師匠。 男は家族の生命が続くのに必要なものを供給するのが仕事だな、と。 家族の為に田んぼで力を尽くして、働く。 たくましさも、力強さも、あたたかさも。 私はもともと男には男の、女には女の役割があって 違って当たり前で、違いが素晴しいと思っている。 その違いを私たちは本能で求め合い、共に生きていくのだろう。 自分をそのまま居ればいい。何かになろうとせずに、そのまんまで。 そしてそれぞれのそれぞれを尊重して、愛する。 ただそれだけなんだ。 それは男と女だけに限らず、すべてのことに言えるんだと思う。 そのままを尊重し合える夫婦は本当に素敵だと思う。 師匠の奥様は本当に素敵な方だ。 そんなひと言を言う奥様がいる師匠は本当に幸せ者だ。 ******************************** 呼吸統合セラピーを続けていくうちに、 身体が変わっていくとともに、本来の自分ではないものが 剥がれていく。 そしてより本来の自由な自分になればなるほど、 人の自由と存在の素晴しさを尊重し、分かち合える。 ステージ12。 ギブ アンド テイクではなく、ギブ アンド レシーブ。