前の職場の大先輩であり友人でもあった
大好きなゆみさんが永眠したのは4年前の秋だった
会社側に怒られそうな時に、いつも間に入ってうまくまとめてくれた
心強い姉さん的存在だった
亡くなった日はゆみさんの人生を祝いたくて
家の近くのビーチに暗くなってから一人で行った
砂浜に座りながらより真っ暗になってゆく空を眺めた
ろうそくに火をつけてビールでゆみさんに乾杯をしてポテトチップスを食べた
寂しさとありがとう、悲しさとありがとう、ありがとうありがとうが繰り返され
涙と鼻でぐじゃぐじゃになった頃に思い立って裸で海に入った
過去に何回もこの海でスキニーディップをした(英語で裸で泳ぐことをこう言います)
この夜は悲しくも重く、重たくも温かい、身体全体で感情を感じながら泳いだ
私が裸で泳いだからってゆみさんが喜ぶ訳ではないけれど
その時のそのままの全てを一糸まとわぬ身体で感じた
私達は裸で生まれて裸で死んでいく
全身の皮膚で感じる海水は冷たくも温かくもなく心地よかった
ゆみさんが亡くなってから頭の中でよくゆみさんに話しかけた
こうこうこうなんだけど、ゆみさんどう思う?
いつもあの笑顔で優しく微笑みかけてくれて
うなづいてくれたり、首を横にふったりしてくれた
ある夜迷ったことがあった時に、ゆみさんに話しかけた
すると返ってきた答えが
to live is to love
生きるとは愛すること
ピタッと私の中で全ての時間が止まった
生き続ける限り愛し続ける
as long as we live, we love
最近久しぶりに読んだ本にまたまた久しぶりの対面
to live is to love
どうやら今の私に再び現れたメッセージのようです
大好きなゆみさんが永眠したのは4年前の秋だった
会社側に怒られそうな時に、いつも間に入ってうまくまとめてくれた
心強い姉さん的存在だった
亡くなった日はゆみさんの人生を祝いたくて
家の近くのビーチに暗くなってから一人で行った
砂浜に座りながらより真っ暗になってゆく空を眺めた
ろうそくに火をつけてビールでゆみさんに乾杯をしてポテトチップスを食べた
寂しさとありがとう、悲しさとありがとう、ありがとうありがとうが繰り返され
涙と鼻でぐじゃぐじゃになった頃に思い立って裸で海に入った
過去に何回もこの海でスキニーディップをした(英語で裸で泳ぐことをこう言います)
この夜は悲しくも重く、重たくも温かい、身体全体で感情を感じながら泳いだ
私が裸で泳いだからってゆみさんが喜ぶ訳ではないけれど
その時のそのままの全てを一糸まとわぬ身体で感じた
私達は裸で生まれて裸で死んでいく
全身の皮膚で感じる海水は冷たくも温かくもなく心地よかった
ゆみさんが亡くなってから頭の中でよくゆみさんに話しかけた
こうこうこうなんだけど、ゆみさんどう思う?
いつもあの笑顔で優しく微笑みかけてくれて
うなづいてくれたり、首を横にふったりしてくれた
ある夜迷ったことがあった時に、ゆみさんに話しかけた
すると返ってきた答えが
to live is to love
生きるとは愛すること
ピタッと私の中で全ての時間が止まった
生き続ける限り愛し続ける
as long as we live, we love
最近久しぶりに読んだ本にまたまた久しぶりの対面
to live is to love
どうやら今の私に再び現れたメッセージのようです