昨今の大企業の不祥事を見ていると、誰かしら間違いを指摘することはできなかったのだろうか、と悲しい気持ちになってきます。
大手自動車メーカーの環境問題への数値詐称。
大手建設会社の建築工事データ詐称。
大手電機メーカーの経理数値詐称。
どの企業も、設立当初は、お客様や社会に喜ばれる仕事をしていたはずです。
それなのに、資本主義の宿命なのか、利益重視の観点が入り込んだ途端、お客様や社会を欺く行為に走ってしまう。
しかも、個人的な暴走でなく、企業としての暴走になるから、これまた不思議。。。
企業で働く社員たちは、お客様への提供価値より、企業内での評価や立場が優先されるから、間違ったことを指摘できない空気が出来上がるのでしょうね。
影響の差こそあれ、自分自身で間違っていると感じていることを、経営陣に言い切れていないので、最近の不祥事に対して厳しいコメントができません。。。
間違っていることを”間違っている”と声を上げることができる人って、本当に強い人なんですね。
たとえ、相手が社長であっても、間違っているものは”間違っている”と言い切れるように成長したいと感じた夜でした。
本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。
大手自動車メーカーの環境問題への数値詐称。
大手建設会社の建築工事データ詐称。
大手電機メーカーの経理数値詐称。
どの企業も、設立当初は、お客様や社会に喜ばれる仕事をしていたはずです。
それなのに、資本主義の宿命なのか、利益重視の観点が入り込んだ途端、お客様や社会を欺く行為に走ってしまう。
しかも、個人的な暴走でなく、企業としての暴走になるから、これまた不思議。。。
企業で働く社員たちは、お客様への提供価値より、企業内での評価や立場が優先されるから、間違ったことを指摘できない空気が出来上がるのでしょうね。
影響の差こそあれ、自分自身で間違っていると感じていることを、経営陣に言い切れていないので、最近の不祥事に対して厳しいコメントができません。。。
間違っていることを”間違っている”と声を上げることができる人って、本当に強い人なんですね。
たとえ、相手が社長であっても、間違っているものは”間違っている”と言い切れるように成長したいと感じた夜でした。
本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。