いつまでもあると思うな、親と金

　大津秀一さんの週末期患者からの3つのメッセージで見つけた言葉です。

　『いつまでもあると思うな、親と金』

　人間は生まれたからには、必ず死にます。
　
　順調にいけば、自分より年上の存在である、親は先に死ぬことになります。

　であるにも関わらず、自分の親だけは長生きするかの如く、感謝の言葉を伝えることを先延ばしにする人が多いのが、現代日本の現実です。

　この言葉を知ってから、病院からの連絡で、余命が短いことを聞いた瞬間から急激に悲しみをあらわにする醜態をさらさないように、今この瞬間にできることをやっていこうと感じました。

　特に、自分をこの世に送り出してくれた張本人である、両親に対しては！


　もし、この瞬間、両親のどちらかが危篤との連絡が来たら、果たして、私はどんな言動を取るのでしょうね。

　うろたえないと言い切れる人生を歩めるように精進します！



　本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。