心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『話を聴いていますか?』

2019-05-08 07:32:46 | 昨日の感謝ごと
昨日、私自身ができている部分にも焦点を当ててみることを意識すると

投稿させていただいたこともあり、

本日は、できている(と言われること)について、投稿させていただきます。



さっきーアカデミーの中で、

 「5,6人から言われることは、
  自分で認められるかどうかは別にして、
  周囲から見たら事実」

と教えていただきました。



私が「5,6人から言われたこと」の一つに

  『話を聴いてくれる』

というものがあります。


ということで、今朝は

  『話を聴く』

ことについて、私が意識していることをご紹介させていただきます。



私が話を聴く際に意識しているのは、

  「聴」

という漢字が表現していることそのものです。



「聴」という漢字は、

  「耳」偏に「目」+「心」と書く。


つまり、相手の話を聴く際には

  耳だけでなく、

  目を合わせ、

  心を寄り添わせること。



これを教えてくれたのは、

日本メンタルヘルス協会の衛藤先生でした。


当初、衛藤先生は、

「聴」という漢字は

「耳」偏に「十四」の「心」と書く。



それくらい

 「心」

を意識することが大事!と教えておられたそうです。



ある日、生徒の一人(ひすいこたろうさん)が

 『衛藤先生、私は「耳」偏に「目」+「心」と捉えています』

と仰ったそうで、それを耳にした衛藤先生は、さんまさんばりに

 『それ、もらってもいい?』

と口にして、その後の授業で教えておられるそうです。



「聴」という漢字の解釈の内容に加え、

柔軟な対応をされる衛藤先生の姿勢に感動し、

「聴く」際の心構えを教えてもらったことを思い出しました。



自分の中では、まだまだ「聴けていない」場面が多いと感じていますが、

「5,6人の方から言っていただけたこと」なので、

勇気を出して投稿させていただきました。



今朝の投稿を読んで、

あなたが大切な人の話を聴く際、

「聴」という漢字の構成要素を意識して

聴いてみるきっかけになれば嬉しい限りです。



本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】


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