最近、カウンセリングや日常の雑談で感じていることがある。
それは、他人のいいところを見つけるのがうまく
たくさん賞賛・承認の言葉を発する人の中には
自分への賞賛・承認ができていない人がいるということ。
しかも、意外に多くの方が!
昨日も私を含め4人で食事した際
Aさんが、他の方に対して
「〇〇さんは、ほんと綺麗で素敵です」
「表情も柔らかいし、話しやすい」
などの賞賛の言葉のオンパレード。
横で聴いていた私が感じたのは
その言葉、そっくりそのままAさんに当てはまっているということ。
他人を賞賛できるということは
その賞賛ポイントに対して関心があるから。
お洒落に関心がなければ、
他人が着ているものの変化やこだわりに気づけない。
言葉に関心がなければ、
他人が発する言葉の素晴らしさに気づけない。
食べ物に関心がなければ、
他人が作ってくれる料理のこだわりに気づけない。
もし、自己承認を高めたければ
他人を賞賛した言葉を記録(録音)しておき
自分に対しての言葉として聞き直してみることをおススメする。
客観的に聞けば聞くほど
自分にも当てはまることが分かるはず!
最初は違和感を覚えるかも知れないが
諦めずにやってみて!
本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】