心とほんとの会話屋さん

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自分を愛するための九歩目:「すみません」を別の言葉に変えてみる

2020-07-19 09:28:44 | 消えてなくなりたい、、、

「この世から消えてなくなりたい」と感じたことがある

クライアントさんに共通している大事なことを思い出しました。

 

 

それは、日常会話の中で

「すみません」や「ごめんなさい」

という言葉を多用されること。

 

穏やかで円滑な人間関係を持ちたいと感じるため

無意識のうちに、これらの言葉を使っておられるようです。

 

 

 

ご存知かも知れませんが、

自分が耳にする言葉というのは、

知らず知らずのうちに、自分の潜在意識に刻み込まれるもの。

 

そして、自分が一番耳にするのは、

実は、自分が発する言葉なのです。

 

 

 

つまり、自分が

「すみません」や「ごめんなさい」

を口にすると、自分の潜在意識に

「自分は謝るべき存在」

と刷り込まれ、発展していくと

「自分には価値がない」

となってしまうのです。

 

 

まずは、日常生活で、ご自身がどういう場面で

「すみません」や「ごめんなさい」

を使われているのかを意識することから始めてみてくださいませ。

 

私が手始めにやったのは、

エレベータで乗り降りする際に

「すみません」

と口にしていたことを

「ありがとうございます」

に変えてみました。

 

 

最初は、違和感を覚え、時間はかかりましたが、

徐々に「ありがとうございます」が定着し

心地いい感覚に変化しつつあります。

 

 

この投稿を読んで

あなたが日常で使っている言葉を意識され

好ましいイメージが潜在意識に刷り込まれる言葉に

変えてみるきっかけになれば、嬉しい限りです。

 

本日も最後まで読んでくださり

ありがとうございます。