全仏オープンテニスをテレビ観戦して感じたこと。
それは、自分がテニスの神さまだったら
どういう振る舞いの選手を応援したくなるか?
という感覚で見ると、
意外と結果が分かるということ。
一生懸命やっているのに
なかなか試合を優勢に進められない
そんな場面で
テニスプレーヤーにとって
一番大事なラケットを破壊する
ファンだけでなく、スポンサーや関係者も
あまり心地いい場面ではありませんよね。
その試合だけ見ると
ラケットを破壊するくらいの劣勢なので、
たいていはその選手が負ける。
長期的に考えても
ロジャーフェデラー選手は若かりし頃、
とっても気性が荒かったと聞いたことがある。
今のフェデラー選手は冷静沈着で
感情をコントロールしている。
その結果、長年に渡り
世界のトップ選手として活躍をしている。
もちろんフェデラー選手が努力した
「自力」も大きいですが、
目に見えない力「他力」の影響も
否定できません。
物事が上手くいかない時、
どんな言動をすると
見えない存在に応援されるか?
という感覚は大事ですよね
【しあわせです、感謝】