自分を愛するための第一歩としておススメさせていただいた
「聴いてもらう」
を実践されると気づくかも知れないことをお伝えさせていただきます。
聴いてもらう相手のことが信用できてくると
少しずつ話せる内容が深まってきます。
そうするとあなたの感情が動いたこと
特に、ネガティブな感情が生じたことを
口にすることが、徐々に増えてきます。
なぜなら、周囲との関係性を大事にするあなたは、
相手に迷惑をかけてはいけないと考え
ネガティブな感情を抱いていることや
それに関することを口にしない優しさを持っているから。
聴いてくれる相手への信用が高まると
ここまでは言ってもいいかな、という気持ちが芽生え
親や兄弟などにも言えなかったことを口にできるようになってきます。
(もちろん、すぐにではないので、焦らないでくださいね)
ここからは、ネガティブな感情を抱いたことを
カウンセラーとして聴かせていただいたことを
お伝えさせていただきます。
ネガティブな感情を抱いたことを、
少しずつ口にされクライアントさんは、
最初はネガティブな感情を抱いてしまった
ご自身に問題があると捉えられます。
ゆっくりとお話を伺っていくと
ネガティブな感情を抱かせた相手や環境の問題だとの
お気持ち(本音?)を口にしてくれます。
ネガティブな感情を抱く本音に行き着いてからが
とっても大事になります。
というのは、相手の言動や周囲の環境などの出来事(=事実)を
どのように捉えたがが、芽生えてくる感情を生み出すことになるので。
これは心理学では、論理療法と呼ばれているもので
ネガティブな感情を抱きたくない(抱くべきではない)と感じている方には
おススメの心理療法になります。
ちょっと話が長くなるので、
本日は、論理療法が関係するというところで
一旦、終らせていただきます。
続きは、また次回を楽しみにしていただけると幸いです。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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