翌朝、まず最初に連れて行かれたのが、平壌のシンボル、
「チュチェ思想塔」。入場料1000円は、現地の物価水準
から言って、超高い。外国人観光客は、格好の外貨稼ぎの
ターゲットになっている。
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塔に登ると見えるものは、
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そして、正面建物前の広場は、お馴染みの軍事パレード
が繰り広げられる、金日成広場。
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因みに、「チュチェ思想」とは、
朝鮮労働党および北朝鮮の指導指針とされる思想。マルクス・レーニン主義を朝鮮の現実に適用したものとされ,1966年以降,キム・イルソン (金日成) により唱えられた。「主体」とはキム・イルソンによれば「自国の革命と建設に対して主人らしい態度をとる」人間中心の考え方で,政治の自主,経済の自立,国防の自衛が強調された。一方で人間が主体的に生きるためには首領の懸命な指導が必要とされ,キム・イルソン個人崇拝とキム・ジョンイル (金正日) 後継体制を正当化するためのイデオロギー的基盤となっている。
「チュチェ思想塔」。入場料1000円は、現地の物価水準
から言って、超高い。外国人観光客は、格好の外貨稼ぎの
ターゲットになっている。
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塔に登ると見えるものは、
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そして、正面建物前の広場は、お馴染みの軍事パレード
が繰り広げられる、金日成広場。
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因みに、「チュチェ思想」とは、
朝鮮労働党および北朝鮮の指導指針とされる思想。マルクス・レーニン主義を朝鮮の現実に適用したものとされ,1966年以降,キム・イルソン (金日成) により唱えられた。「主体」とはキム・イルソンによれば「自国の革命と建設に対して主人らしい態度をとる」人間中心の考え方で,政治の自主,経済の自立,国防の自衛が強調された。一方で人間が主体的に生きるためには首領の懸命な指導が必要とされ,キム・イルソン個人崇拝とキム・ジョンイル (金正日) 後継体制を正当化するためのイデオロギー的基盤となっている。