飛行機は「Dornier 228-212」の19人乗り。フライト・ナンバーは
AKE.。フライトナンバーは通常「番号」だが今回はアルファベット3文字、
と非常に珍しい。AKEは飛行機の機体番号「9N-AKE」から来ている。
フライトが錯綜している時にはスタッフには判り易く合理的だと感じた。
席に指定は無く、乗った人から、自分で選んで座る。座席は、ポート・
サイド(左側)に一列、スターボード・サイド(右側)に一列だった。私は
飛行中ヒマラヤの山並みが良く見えるポート・サイド側の最前列に座った。
コックピットとキャビンの間に仕切りが無いので、私の席から副操縦士側
(右側の席)が良く見えた。ビックリしたのは、副操縦士が若い女性だった
事だ。終始、操縦は副操縦士が行っていた。が、ルクラの空港に着陸する
祭、主脚が折れるのではないかと思う位、角度が悪く、異常な衝撃音を
たてた。飛行機が止る寸前、機内から歓声と拍手が起ったから、皆一様に
驚いたのだろう。私がチェックパイロットなら、「副操縦士」の技量は不合格
としただろう。副操縦士の操縦桿に「幸運を願う」紅白の布が巻きつけてあった
のが気になった。
飛行機の窓が白いテープで補強?されていたのがちょっと気になった。
ルクラの空港は、昔は未舗装だったが、現在は滑走路も舗装されている。
但し、滑走路の前方が登り坂になっているのは今も変わりがない。
我々が飛行機を降りると、もう次の乗客がカトマンズに戻る為、列を作って
いた。
AKE.。フライトナンバーは通常「番号」だが今回はアルファベット3文字、
と非常に珍しい。AKEは飛行機の機体番号「9N-AKE」から来ている。
フライトが錯綜している時にはスタッフには判り易く合理的だと感じた。
席に指定は無く、乗った人から、自分で選んで座る。座席は、ポート・
サイド(左側)に一列、スターボード・サイド(右側)に一列だった。私は
飛行中ヒマラヤの山並みが良く見えるポート・サイド側の最前列に座った。
コックピットとキャビンの間に仕切りが無いので、私の席から副操縦士側
(右側の席)が良く見えた。ビックリしたのは、副操縦士が若い女性だった
事だ。終始、操縦は副操縦士が行っていた。が、ルクラの空港に着陸する
祭、主脚が折れるのではないかと思う位、角度が悪く、異常な衝撃音を
たてた。飛行機が止る寸前、機内から歓声と拍手が起ったから、皆一様に
驚いたのだろう。私がチェックパイロットなら、「副操縦士」の技量は不合格
としただろう。副操縦士の操縦桿に「幸運を願う」紅白の布が巻きつけてあった
のが気になった。
飛行機の窓が白いテープで補強?されていたのがちょっと気になった。
ルクラの空港は、昔は未舗装だったが、現在は滑走路も舗装されている。
但し、滑走路の前方が登り坂になっているのは今も変わりがない。
我々が飛行機を降りると、もう次の乗客がカトマンズに戻る為、列を作って
いた。