源太郎のブログ

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「フォトエッセイ」

2020年05月29日 | 写真

渡渉終了地点には、赤いリボンのマーキングがあった、

西表島の特徴は、何と言っても本土とは植生が

違う、と言う事だろうか?

通し番号のふられた指導標、軍艦岩から3km、

大富口まで8.4km、大富まで、15.8kmとある。

 

 

 


「フォトエッセイ」

2020年05月28日 | 写真

「西表島縦断」は野趣溢れ、日本国内のトレイルとしては

屈指の魅力あふれるコースと言って良い。但し、アプローチも

含め、簡単ではない。全長、約22.5km、一日で行くか、

山中で泊まるか、思案のしどころだ。一日で行けば、テントや

食料を持つ必要が無く荷は軽い、一泊なら、ゆっくりペースで

行けるが、重い荷物を背負わなければいけない。途中、渡渉が

多いので「長靴」で歩く人も多いようだ。忘れてはならないのは、

毒蛇(ハブ)、毒虫(毒蛾)、蜂、ヒル等の対処だ。但し、過度に

神経質になる必要は無い。大事な事は、そう言う危険があると言う、

認識を持つ事だ。今は、電話で出来るそうだが、営林署や警察への

連絡も必要だ。指導票も比較的しっかりしているものの、過去には

行へ不明になった人もいた、と言う。

では、先に進もう!浦内川の右岸を進むと、展望台から

約25分、カンピレーの滝に着く。このコースの魅力は、

何と言っても次々に現れる滝だ。

カンピレーの滝から約15分、イタジキ川の渡渉地点に着く。

渡渉地点にはロープが張ってあり、水深も浅いので、

増水時以外は問題はない。

 

 

 

 

 

 


「フォトエッセイ」

2020年05月26日 | 写真

船の目的地は、浦内川上流約8kmの「軍艦岩」だ。

「軍艦岩」は観光地にもなっているので、一般の観光客

と一緒に乗船した。9時半に出た船は軍艦岩に25分程度

で着く、距離約8km。地図で見ると、青い線の部分が

浦内川、その後、ピンク線が歩くルートとなる。

 

 


「フォトエッセイ」

2020年05月25日 | 写真

翌日は、いよいよ縦断の日だ。民宿で、洋風とも和風とも

言えない朝食の後、宿の車で10分程の「浦内川遊覧乗船場」

に向かう。途中、パイナップル畑が広がる。

縦断は、基本的には浦内川を源流に向かって

歩き、島の中央部から南東に下る、と言う二日の行程だ。

 

 

 

 

 


「フォトエッセイ」

2020年05月24日 | 写真

西表島への旅は、3泊4日でした。ですから、最短ですね。前泊して、後泊して、山中一泊、と言いう感じでしょうか。西表島の位置関係を地図でお示ししましたが、西表島から隣の石垣島までは直線距離で約20キロです。那覇へ440キロ、東京へ1970キロ、尖閣へ160キロ、台北へ240キロ、と言った感じですから、台北の方がずっと近い、と言う距離感覚ですね。石垣島と共に「西表石垣国立公園」になっています。

 さて、飛行機は羽田を朝6:40に出て石垣空港まで飛行時間約3時間20分ですから凄いですね。もしかしたら国内の最長フライトかも知れませんね。今回は、西表島の縦断だけが目的ですから、どんどん先に進みます。10時頃、石垣空港に着いたら20分後にはもう西表島に向かう船の出る港に向かう為バスの中です。港に着いたのは船の出る約20分前、船で西表島の大原港まで40分の船旅です。大原港に着いたら路線バスが待っていて、島の北側にある上原へ出発です。その日泊まる上原に着いたのはおおよそ、12時半頃でした。タクシー、電車、飛行機、バス、船、バスを乗り継いで7時間の行程でしたから超、早い方です。それにしても、先を急ぐ、慌ただしい旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「フォトエッセイ」

2020年05月23日 | 写真

「西表島(いりおもてじま)」と聞いて、すぐ何処にある島か、

分かる人は少ないかも知れない。日本で最西端(最も西にあって

最も台湾に近い島「与那国島」と、石垣島の間にあるのが「西表島」だ。

まずは、地図を見てみよう。

そして今回の私の目論見は島の北側から南東へ、歩いて島を

縦断する事だ。

 


「フォトエッセイ」

2020年05月22日 | 写真

「和歌山県・海南市から歩いて2時間半程の所に

『熊野路第一の美景』と称される『御所の芝』と言う

景色の良い所に着きます。下の絵の、右側の場所が

今も、「絶景」として残っています。遠景の景色と

見比べてご覧ください。

だて、コロナの関係で、先に進めず、熊野道も取敢えず、

ここで一旦終了し続きは、後日と言う事に致します。

 

明日からは、ごく短い間ですが、「西表島(いりおもてじま)」

縦断の旅のレポートをお送り致しますので、引き続きご訪問

頂ければと思います。