源太郎のブログ

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ミルフォード・トラックの世界3

2018年02月28日 | 写真
ニュージーランドの南島。
ミルフォードトラックは最南部、西側、濃い緑のエリア、
フィヨルドランド国立公園の中にあります。




最寄りの都市は、クイーンズタウンです。




ミルフォードトラックの出発地点は、クイーンズタウン
の、南東にある、Te Anau(テ・アナウ)湖の最北端で、
地図では、55kmのルートが黄色の点線で示されています。








ミルフォード・トラックの世界2

2018年02月27日 | 写真
以下は、ガイドツアーを主催して会社の宣伝文です。
ちょっと長めですが、ツアーの概要と何をセールス
ポイントにしているかご理解いただく為に読んでみて
下さい。


「世界一美しい散歩道」と賞賛されて久しいミルフォード・トラック。ニュージーランドでも有数のフィヨルド地帯の大自然を歩きます。1888年にクィンティン・マッキンノンが拓いたこの道は、トレッキングの達人から全くの初心者まで、たくさんの人々に親しまれてきました。フィヨルドランド国立公園は世界遺産登録地域であるテ・ワヒポウナム南西ニュージーランドの中心的存在です。ミルフォード・サウンドに通じるルートを歩く間、コマドリやケア、ウェカ、ファンテイル、インコなど、固有種の野鳥を間近に観察することができます。キーウィを見かけるチャンスもあるかもしれません。また、深い湖やひっそりとしたフィヨルド、豊かな森林、花崗岩がむき出しになった険しい峡谷など、フィヨルドランド特有の風景を形成するすべてを存分に体感することができます。お天気のよい日なら、どちらを向いても絵葉書のような景色が楽しめますが、ミルフォード・トラックの醍醐味は、雨の日にこそ味わえるものです。山肌から真下へ勢いよく滝が流れる光景は圧巻です。ミルフォード・トラックのガイド付きウォークはクィーンズタウン発着、4泊5日です。フィヨルドランド国立公園の中心部からミルフォード・サウンドまでの全行程をガイド付きで歩きます。パッケージには、送迎、宿泊施設、お食事、軽食、バックパック、防水ジャケット、そして最終日のフィナーレとして、ミルフォード・サウンドのクルーズが含まれています。宿泊には、設備の充実した当社のロッジをご利用いただきます。経験の豊富なガイドが同行します。

当社のロッジは、トレッキング専用にデザインされたすべてが揃う宿泊施設です。釘の最後の一本まで建材をすべてヘリコプターで運び、ルートの途中に建築されました。トレッキングで疲れた身体を休めるのに快適な宿となっています。
ミルフォード・トラックの宿泊タイプ
相部屋:二段ベッドが備わる4~6名同室の共有部屋。バスルームも共有。
個室クィーンルーム:クィーンベッドが備わる1~2名で利用の個室。専用バスルーム付き。
個室ツインルーム:シングルベッド2台が備わる1~2名で利用の個室。専用バスルーム付き。
ロッジの設備やサービス
掛け布団と枕の用意された快適なベッド
温水シャワー
シャンプとリンス、ヘアドライヤー
水洗トイレ
夜10時まで自家発電
手洗い洗濯用の洗剤と設備
乾燥室
設備の整ったキッチンとロッジ常駐のスタッフ
ニュージーランド・ワイン、ビールとソフトドリンク(有料)
おいしいニュージーランドならではの料理
爽快なトレッキングで1日を過ごした後は、食欲もわいてくるでしょう。当社ロッジには設備の整ったキッチンがあるので、屋外のトレッキングと同じように屋内でも楽しいひと時を過ごしていただけるようロッジのスタッフがおもてなしします。ロッジに到着したらまずは軽食や冷たいお飲み物をどうぞ。その後に3コースのディナーが続きます。心温まる自家製スープ、メインは伝統的なニュージーランド料理、新鮮な野菜サラダとデザート、コーヒー・紅茶をお出しします。夜の間はバーでニュージーランド・ワイン、ビールとソフトドリンクをお求めいただけます。早起きの方には温かいお飲み物をご用意しています。朝食は、フルーツ各種とシリアルもしくはベーコンと卵を使った温かい朝食のどちらかを選べます。ガイドがピクニックランチ用に食材を並べますので、お客様はご自身でサンドイッチをお作り頂き、フルーツやチョコレートなどのスナックはその日一日に必要な分をお選びください。作ったサンドイッチやスナックはお客様ご自身でお持ちいただきますが、温かいお飲み物は休憩のときにガイドがご用意します。

グレード・ハウス
ロッジのすぐ目の前を流れる澄んだ水の流れる小川に足を浸してみたり、グレード博物館を見学して過ごしましょう。

ポンポローナ・ロッジ
少し上りを行くと深い森の先にポンポローナ・ロッジがあります。ロッジでは温かいお飲み物とアフタヌーンティーをご用意しています。

クィンティン・ロッジ
マッキンノン峠を越えたらクィンティン・ロッジでアフタヌーンティーを取り、一息ついたら、迫力のあるサザーランド滝まで散策に出かけてもよいでしょう。

マイター・ピーク・ロッジ
マイター・ピーク・ロッジからはミルフォード・サウンドにそびえるマイター・ピークの絶景を満喫できます。







ミルフォード・トラックの世界1

2018年02月26日 | 写真
大変、お待たせいたしました。

暫くの間、皆様を、「ミルフォード・トラック」の世界へ
ご案内いたします。既に行かれた方も、初めての方も、ツアー
をお楽しみください。

ニュージーランドは、南北二つの島に分かれ、「ミルフォード・
トラック」は、南島の南部にあります。
南半球では、北半球と比べて、南に行くほど南極に近づき、
寒いと言う事になります。

ニュージーランドの広さは約27万平方キロですから、日本
の本州と九州を合わせたくらいの広さです。人口は469万人。
横浜の人口が372万人ですから、それよりちょっと多い、
と言ったところでしょうか。良く、人間より、ヒツジの方が
多い、と言われます。首都はウエリントン。北島の最南端
にあります。1947年にイギリスから独立し、国家元首は
今でも、エリザベス女王です。

さて、「ミルフォード・トラック」ですが、「世界一美しい
散歩道」とも言われます。そう言われると、本当かな~、と
思って一度は行ってみたくなるから、不思議ですね。

「ミルフォード・トラック」は全長55kmのトレイル
ですが、歩く方法が二つあります。

一つは、自分で山小屋を予約して、自炊をしながら歩く
方法。これは、山小屋に泊まりながら、日本の山を歩くのと
同じですね。山小屋には、炊事道具等、一式揃っています。
一泊NZ$70程度(5500円程度)です。

もう一つ方法は、ツアーに参加する方法です。自炊しながら
歩く山小屋とは違い、フル・サービスのロッジに泊まるガイド・
ツアーです。費用は、4泊5日で、4~6人部屋で、18万円位、
ツインで22万円位、シングルで26万位、と言った所です。
シーズンは、11月~4月の夏場(シーズンは日本とは逆になります)
と言う事で、丁度今頃が最盛期、と言った所ですね。直近の
予約状況を調べたら、ツアーに少し空きがあるのは3月27日以降
の様です。それ迄は、満席状態、と言う事になります。


















エベレスト街道の旅89

2018年02月16日 | 写真
そして、飛行機は無事、カトマンズ空港に着陸。



荷物を受け取って、ホテルへ



翌日、9日、具合が悪くなってから、4日目、ようやく、
病院へ。処方されたのは、脱水を防ぐ為の飲み物だけ。



10日、バンコック経由で無事帰国。
ちょっと、痩せたかな?


エベレスト街道の旅88

2018年02月14日 | 写真
11月6日は、ほうほうの体で宿に着いたのが16:18、
歩行 4時間32分でした。

翌、7日は、ルクラの空港まで、飲まず食わずで歩行
7時間37分。

8日は、起床後、すぐ空港に向う。空港はカトマンズ
に帰る為、多くのトレッカーで混雑していた。







機体は、ルクラに来るときに乗った、窓をテープで留めた、
同じ機体だった。






エベレスト街道の旅87

2018年02月12日 | 写真
11月6日、日本を出てから17日目、クンデ村から、歩いて
2日、空港のあるルクラに向かう日だ。11:46、ダワさんの
お宅(宿)を出る。

が、体調が悪い。好事魔多し、と言うが、ここまで、「超」順調
だった旅に暗雲が垂れ込めた感じだ。後から判ったことだが、
症状は「ノロウイルス」に感染した時の症状だった。となると、
原因は、昨日完食したあれか?普通なら、病院に行くか、体を休め
ている、と言うのがベストなのだろうが、予約してある飛行機に
乗れないと、何時カトマンズに戻れるか判らない。行くしかない
のだ。結局、ルクラの宿まで2日間、殆ど、飲まず食わずで、山
の中を歩くことを余儀なくされてしまった。














エベレスト街道の旅86

2018年02月11日 | 写真
下山の途中、クンデ村のお寺(僧院)に立ち寄った。
丁度、日本のお彼岸、と言った感じだろうか。集まった
お坊さんをお世話するため、村の奥さん達も来ていた。

僧院の遠景。








何処の世も、やはり物を言うのは、



丁度、昼時だったので、昼食をご馳走になった。「ダルバート」
と呼ばれる、定番の食事だ。ダルとは、豆のスープ、バートとは
米飯の事だ。



これが、何とも美味しく、この有様だ。













エベレスト街道の旅85

2018年02月10日 | 写真
11月5日はフリータイム、ダワさんが裏山に連れて行って
くれた。手前がクンデ村、奥の集落がクムジュン村だ。




手前の丘の右端に「エベレスト・ビューホテル」が写っている。




左上に、ホテル。その下が、飛行場、そして、右端にナムチェバザール
の上部が写っている。




真ん中と右側の記念碑は、ヒラリー卿の奥さんとお嬢さんが
1975年3月31日、カトマンズでの飛行機事故で亡くなった
事を記念したもの。






クンデピーク、4200m






エベレスト街道の旅84

2018年02月09日 | 写真
11月4日、11:39、ダワさんの自宅(宿)に到着。
早速、ランチ。



すっかり、モモが気に入ってしまい、今回も又、モモ、
それに、ウドン。





クンデ村には、エベレスト初登頂のヒラリー卿の設立した
基金で作られた「クンデ病院」があり、そこに派遣されてきた
ニュージーランド人のドクターも下宿していて、ランチには
戻ってくるのだ。