これは便利、この位置だと、あと１０分、の表示。
中国人だと、身分証明書、外国人だと旅券を見せる。
日本ではない手続き。
保安検査を終わって、ゲート。
ファミマ。
入国の手続きが終わると、税関。上海ではトランジット
なので、荷物検査は無い。
ロビーに出る。
各フロアーの説明。３Fの出発ロビーにある
国内線の出発へ向かう。案内板の一番上、台湾は
香港・マカオと同じ扱いだ。
国内線のロビーへ向かう入口。ここから先の搭乗券
は、既に成田でもらっているので、改めてチェックイン
する必要はない。もし、無い場合は改めて、チェックイン
の必要がある。成田からの飛行機を降りてから、国内線の
手続きを終えて、国内線出発ロビーに着くまで、所要時間
は１時間２７分だった。やれやれ。
成田を飛び立ってから、最初の経由地、上海までは、
飛行時間、約３時間と、あっという間だ。上海では
入国の手続きだけで、税関の検査は無い。
最初に行われるのは、「指紋」の採取。各自が、機械
で行う。その後、検疫、入国手続き（旅券）となる。
中国東方航空の飛行機、A321機は、ほぼ定刻、成田
を飛び立った。席は、ドアの所だったので、広々。
座席の後ろに、飛行機会社の系列の会社の理財商品の
宣伝か？ いかにも、中国らしい。
今回は、一般のツアーに参加しての、９日間の「シルクロードの旅」
です。以前は、世界中「個人旅行」で旅をしていましたが、最近は
「お金を払えば」、全てやってくれるツアーが楽ちんなので、もっぱら
ツアー参加が多くなりました。
「シルクロード」は幾つものルートがありますが、今回は
長安（現在の西安）・蘭州・敦煌・トルファン・ウルムチ・
サマルカンドからヨーロッパに至る、紀元後に開かれたと言う、
所謂「天山北路」の内、中国側の部分でした。
観光的な側面の「シルクロード」の写真や話は、他に譲るとして
ここでは、やや「辛口」の中国・「シルクロードの旅」を
御紹介いたします。
中国東方航空にチェックインして、いざ出国です。
「サグラダ・ファミリア教会」の内部の写真です。
最後に。１８８２年の着工後、３２年経った、１９１５年の
建築中の「サグラダ・ファミリア教会」の様子を、Wikipedia
から転載させて頂きました。
「ピレネーの旅」はこれで終わりです。次回は、近日中に
やや辛口の「シルクロードの旅」を予定しています。
「サグラダ・ファミリア教会」には、二つの正面（ファサード）
があります。キリストの誕生を表した「生誕のファサード」と
キリストの最期を描いた「受難のファサード」です。
「生誕のファサード」の部分です、
「受難のファサード」の部分です、
