① エベレスト街道最後の小屋、ゴラクシェプが見える。中央にカラパタールへの
踏み跡が見える。登山口の標高は5100m程度。カラパタールの頂上は見えていない。
左後方に見える高い山が、プモリ(7161m)。カラパタールの標高は5545mと高いが
周りの山々に比べれば、やはり「丘」と言って良い程度だ。私がヒマラヤの「高尾山」
と呼ぶ所以だ。小屋と踏み跡のある登山口との間に三角形の砂状の地形があるが、
これは元々「湖」であったが、氷河の後退でひ上がった部分。
② 登山口。
③ 登山中、背後に見える景色。
④ カラパタールの頂上に至る登山道を振り返ると歩いて来た道が見える。