源太郎のブログ

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「ネパールの旅」 32

2012年12月31日 | 写真
① エベレスト街道最後の小屋、ゴラクシェプが見える。中央にカラパタールへの
踏み跡が見える。登山口の標高は5100m程度。カラパタールの頂上は見えていない。
左後方に見える高い山が、プモリ(7161m)。カラパタールの標高は5545mと高いが
周りの山々に比べれば、やはり「丘」と言って良い程度だ。私がヒマラヤの「高尾山」
と呼ぶ所以だ。小屋と踏み跡のある登山口との間に三角形の砂状の地形があるが、
これは元々「湖」であったが、氷河の後退でひ上がった部分。

② 登山口。

③ 登山中、背後に見える景色。

④ カラパタールの頂上に至る登山道を振り返ると歩いて来た道が見える。



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「ネパールの旅」 31

2012年12月30日 | 写真
① 下に見えるのが「ロブチェ」4800m、山の手前に続く灰色の帯は
世界最長と言われるクーンブ氷河。氷河の流れに沿って続く、茶色い
土手状の部分が「サイド・モレーン」と呼ばれる。氷河の進行と共に形成
された地形だ。この日は、昼食後、高度順化の為5000m近い標高まで
登った。

② 氷河の流れ。灰色の土砂が堆積し氷の部分は殆ど見えない。

③ 氷河の末端部分。

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「ネパールの旅」 28

2012年12月27日 | 写真
① Tukla (標高約4600m) 

②&③ 泊った部屋の内部(個室)

④ 食事のメニュー。一応料理の名前は良いのだが、中味が・・・。
金額はルピー表示。1ルピーが日本円で約1円位。標高が高くなると
勿論の事だが、物価は上がる。我々の感覚で、値段は違和感がないが
ネパールの人にとっては、非常に「高額」にうつるに違いない。

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「ネパールの旅」 27

2012年12月26日 | 写真
私が今回のネパールの旅で一番びっくりしたのがこの光景。
どの位「重い」か御想像頂けるだろうか? 大きさといい、重さといい
人間業とは思えない光景だ。運んでいるのは窓枠のアルミ・パネル。
空身でも辛い標高4000m位の所を、標高差約700m登るのは
辛い仕事だ。

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「ネパールの旅」 26

2012年12月25日 | 写真
① この日の行程は、写真左側の建物のある、トゥクラ(4593m)まで。

② 青空のもと、鉄橋をわたるが、

③ 川の水は、凍っている

④&⑤ 衛星放送のアンテナの様に見えるが、これでお湯を沸かす。
気温は寒いが、日差しを集めればお湯を沸かせる。これも、人力でここまで
運んだのだろう。

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