源太郎のブログ

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「フォトエッセイ」

2018年12月19日 | 写真

しいて、言えば、江戸っ子か?

でも、江戸っ子は、もうちょっと、短気で単純明快か?

 

解説

この「注意書」は秀逸だ。コンテストがあれば、グランプリ級

だろう。山小屋の、繁忙期の定員を超える忙しさ、慌ただしさ、

喧騒、争い、苛立ちが臨場感をもって、伝わってくるからだ。

想像だが、書いたのは、山小屋に働く若い女性に違いない。

「ひいて」を「しいて」と書いているので、「江戸っ子」と

想像する。江戸っ子は「ひ」が「し」になってしまうのだ。

かく言う私も同じだ。「ひがし」が「しがし」になってしまう。

しばしばパソコンで困る事がある。「しがし」と入れても、「東」

は出てこないからだ。その人の喋る言葉は、主に母親から伝わる。

私の先祖は代々江戸に住んでいたから、私の母親はすこぶるつきの

江戸っ子だった。江戸っ子の特徴は「気が短い」「早口」「気風が良い」

「威勢がいい」「単純」と言った所だろうか。私が小学生の頃

ケンカをしたら、どこかで聞いていた母親から後で褒められた。

「タンカ」の切り方が良かった、と褒められたのだ。どこに、

子供のケンカを褒める親がいるだろうか? 「江戸っ子たあ、

そんなもんよ」と言う所なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「フォトエッセイ」

2018年12月17日 | 写真

「半月峠」は、右の方向です。本当は、字が逆さまに

なっていない方が、勿論いいのですが、手元にこれしかなくて。

現場で、如何しようか、散々考えたのですが、恥を忍んで

これっきゃない、と言う結論に達して、こうしたんですぅ。

ごめんなさい! 半月峠は、あくまでも右の方です!