「この辺りは、岩場が続く」
「写真の、岩の割れ目は、『両部分け』と称し、
北の吉野側を金剛界、南の熊野側を胎蔵界に
分けた事から、この場所を『両部分け』と言う」
「大分、釈迦が岳が近付いて来ましたが、丁度、釈迦が岳の
左半分に、雲がかかった状態です」
「孔雀覗」
「三角形の山が、目指す釈迦が岳です」
「美しい景色の続きです」
「千変万化、が奥駈道の特徴かも。これ等の写真は
奥駈の美しい、所でしょうか」
景色に、うっとりとしている間もなく、すぐこんな場所が
現れるのが、「奥駈」だ。
景色の続きです。
こう言う景色が見られるのも、朝早く標高の高い所を
歩ける小屋泊りならではだろう。