首に巻くネッカチーフがそよ風に唄ひだしたき花咲く古径
夏柑のニキビ面した青春の思い出拾ふ酸っぱさに春
ブツブツとした表皮は青春のシンボル
二つ割りにすると未熟な酸っぱさが春の遠足
モノクロの色褪せた写真、、、
二十四の瞳があの地平線から呼びかけて来る
老ひて来ると視野が狭くなり夢と未来の可能性で
満ち足りた自分の若いあの頃に心が傾いて行く、、、
夢も希望も無くした定め
悲しいかな枯れススキ
きっと今日も私はあの道を夢見る如きに歩くだろう、、、
時代は振り返るとは、、、私達の老いの身からの言葉に当てはまりませんか
夏柑のニキビ面した青春の思い出拾ふ酸っぱさに春
ブツブツとした表皮は青春のシンボル
二つ割りにすると未熟な酸っぱさが春の遠足
モノクロの色褪せた写真、、、
二十四の瞳があの地平線から呼びかけて来る
老ひて来ると視野が狭くなり夢と未来の可能性で
満ち足りた自分の若いあの頃に心が傾いて行く、、、
夢も希望も無くした定め
悲しいかな枯れススキ
きっと今日も私はあの道を夢見る如きに歩くだろう、、、
時代は振り返るとは、、、私達の老いの身からの言葉に当てはまりませんか