巷の逆かなでる風を飲み込んでしまったか(゜∀゜)
鼻水とクシャミで困惑です
風邪かと思いましたが
匂いに敏感になり
鼻炎と解った
暑い暑いの暑の嘆きも
テラスの窓を眺めれば
゛寒い寒い゛。。。。。と
体が言い出して来ました
暑で煽いだ風が今は懐かしさに変わって行きます
庭の菜園を鼻水とクシャミをしながら
土に戻してやりましたら
ぎゅうぎゅ詰めの裏庭に空間が生まれ
秋風がよく走り出します
枯れ葉の音、木擦れの音
ふと振り向くと
セプテンバーの出口と入口を意識するかのように
すっかり木の葉は秋化粧をしていましたよ(´∀`)
今年の新色は。。。。
ふと生まれて来るあの地平線をなぞってみました
拙いが詩を一つ書いて見る
内と外の温度差に
窓には水蒸気が貼り付いている
秋晴れの休日
舗装路をキャンバスにしていた
子心の野心が蘇り
ついつい落書きをして見たくなる
つるべのしるし。。。。。
へのへのもへの。。。。
燃え尽きたひと夏の経験
遠のいて行く日々が
だんだん名残り深くなって来た
落書きをしている内に
内窓に陽を浴びだした
冬の入口の薄いベールが剥がれ
雨垂れが春へと向かって動いて行く
外窓が目を擦るようにはっきりとして来た
それと同時に
近郊の農家からの薫煙が鼻に付き
未だ寒さ慣れをしていない私の体に襲って来た
゛やっぱり゛
゛風邪でない゛
゛鼻炎だ゛
くしゃみの連続となった
辺りを見廻すと
あの日の
悪戯心に燃えていた夫の顔が見えて来る
゛又私の陰口をそそぎをる゛
夫はここに有る私の所有物全てを
自分の物にしなければ。。。。。
ムラムラと湧いて来る欲の塊の貪欲さが
歩行は困難で有るが
未だ未だ体力の有る夫を見て
゛油断は出来ん゛ぞ~
ぞっとしてひと人苦笑した