いらかな風が頬に触れる頃 2014-04-10 06:46:23 | Weblog 新風を頬に触れると。。。 里の方を仰ぎ呟いて見たくなる 去って行ったあの日 大空を鯉のぼりが泳いでいる 残雪の間合いを掻き分けて芽生えて来た 出会いの蓬 里の匂いを鼻に近づけて嗅いでみた あの日の鯉のぼりは色褪せて 何時しか孫の鯉のぼりになっていた カーテンを引くと ブツブツと語っていた夜半の雨 今朝は霙に変わって行く、、、、4月10日と言うのに寒い朝 冬の名残りがテラスの外窓に潜んでいるようだ